萩尾望都先生の「バス停まで」感想まとめ
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萩尾望都先生の「バス停まで」は今も終わっていない福島の話。モデルはもしかしたら飯館村辺りかな。リアルな方言といかにもな苗字に地元民は吃驚(漫画家さんはどうやってこういう事を調べるんでしょうね)この作品を多くの人に読んで欲しいのだけど「好きだ。泣けた」しか云えない…
2018-01-12 21:13:58萩尾望都先生のモーニング読み切りは 想いの余白がたくさんたくさんあって、その気持ちは目を逸らせることができるけど読み進むうちにどんどん自分に入ってきて、はじめは堪えられたけど2回目はもうだめだったすぐ泣いてしまう すぐ亡父を思い出してしまう でも気持は穏やかになる そんなお話でした
2018-01-13 11:12:03モーニング読めた。萩尾望都先生「バス停まで」心に沁みて感情が揺さぶられて、読んでからずっと目の奥に涙が溜まってる。直接的な表現は何にも出てこないのに、哀しみや愛情や慈しみが伝わってくる凄さよ素晴らしさよ。これ以上の事を書くと長々しちゃうけど、端的に言うと漫画を語る上での全てが神。
2018-01-13 13:59:13「モーニング」に掲載されている、萩尾望都先生の読み切り「バス停まで」を読んだ。ふうとため息をついて、もう一度セリフや絵をじっくり味わいながら読む。方言を活かした会話の一つひとつに込められた、複雑な感情や幾重にも重なる時間。それらがめまぐるしく移り変わり、最後に深い感動が。すごい!
2018-01-13 14:15:16萩尾望都「バス停まで」、会話劇なんだけど、その中でもぎ取られ、放り落とされ、手渡される鞄にグッときてしまった。日常的なただの鞄なのに、まるで気持ちのやり取りをしているみたいじゃないか。そして、この鞄に最初に何が入っていて、その後何で満たされるのか。これは、鞄のドラマでもある。
2018-01-13 14:21:07萩尾望都「バス停まで」、そこには吹いていない風を見上げるシーンはとても萩尾望都的だと思った。「今・ここ」と「いつかのどこか」を一つのコマに収めてしまう。まるで、草に埋もれてしまったはずのバス停までの道が蘇るように。そして、その風はコマからコマへと渡っていく。線の風となって。
2018-01-13 14:24:06改めてリツイート。萩尾望都ってほんとにすげえんだと改めて思った。この短編を読むためだけに350円払う価値があると思う。 twitter.com/SAARA_INES/sta…
2018-01-13 15:34:53本日発売のモーニングに載ってる萩尾望都先生の「バス停まで」 私如きが感想を言うのはおこがましいのですが、いや、もう凄いです。特にストーリー漫画を志すお若い方々には是非読んで頂きたいです。 twitter.com/morning_hirano…
2018-01-11 09:32:08今更だけどモーニング読んだ。 萩尾望都先生の読み切り、Twitterの前情報で泣けるってわかっちゃってたけど 見事に泣かされた。 ラーメン屋で続き読んでたんだけど、嫁にその話しながら2回目読んじゃって酒も入ってたせいでまたもや泣かされる寸前だったとこ。 凄い。是非読んで欲しい。 pic.twitter.com/qjUF9FRjQV
2018-01-13 21:07:27モーニングに萩尾望都初登場。「なのはな」のシリーズに連なる作品。長編のドラマ性も凄いけれど、心に染み込んでくる短編で右に出る人はいないよなあ。 pic.twitter.com/QWiK9jKje8
2018-01-13 22:00:42モーニングの萩尾先生、今日やっと読んだ、何であんなに静かなのに心を揺さぶられるのか…泣けて仕方ない。身内を亡くしたものには多分現れてもあんな感じなんだろうか…うちの父も来てみてくれないかな。
2018-01-14 17:23:40萩尾先生のバス停までは、本当に素晴らしい作品でした。 先生らしい、親子のしがらみ、現実を離れたような世界、トドメは原発というところが…すごい現実感… 原木シイタケがスーベニアというのは、めちゃめちゃ泣けてしまう。(モーニング愛読者なら別の意味でも)(エリーも大好き)
2018-01-14 18:59:57おととい、駅の売店でモーニングを買って、新幹線の中で萩尾先生の新作短編を読んだけど、途中で思わずぐっときて、外出先で読んだことを後悔した。福島の話。多くの人に読んでほしい。 #バス停まで #萩尾望都
2018-01-14 21:47:53久しぶりにモーニング購入。萩尾望都『バス停まで』が載ってたから。もうさいしょの1ページから話が予想できるのに…泣いてしまう…‼︎ なんでこんなに感じさせることができるのか? 感情に巻き込まれる。風を感じる。
2018-01-14 23:26:21@cha453 普段モーニングを読むことはないのですが、萩尾先生の短編掲載の為に購入しました。そうです文庫の白眼子です。良い装丁でお名前覚えてました。
2018-01-15 00:49:29萩尾望都先生の「バス停まで」。「風」をそこにおいてその地を離れた人々に萩尾先生が、今、こうして、お心寄せてくださっていること。本当にほんとうにどうもありがとう御座います。萩尾先生大好きです。御作広く世界に多くの方に届きますように。 ebookjapan.jp/ebj/322288/?de… pic.twitter.com/UkjBXHCyo6
2018-01-15 16:12:021. いまでているモーニング(1月11日発売)の萩尾望都「バス停まで」.福島原発事故をモチーフにした作品です. pic.twitter.com/10B7XA5Zc9
2018-01-15 19:53:002. 原発事故後に全員が避難した村の実家に主人公が帰ってきます.高校をでて東京の大学に行き,そのまま東京に住んで結婚し,実家に帰ってきたのは7年ぶりです.「帰ろう帰ろう」といいながら,避難所で倒れて亡くなった父親の骨の一部を実家の庭に埋めに帰ってきたのでした.
2018-01-15 19:54:353. すっかり荒れはて草ものび放題の様子に呆然としていた主人公の前に,亡くなったはずの父親が現れて、、、、たった22ページの読みきりですが,深くて,悲しい物語です.原発事故はひとコマだけ,被曝のことなどひとことも触れられておらず、ただあるひとつの家族の物語にすぎないはずなのに.
2018-01-15 19:56:164. そして,劇的な展開はなにもない対話だけで構成されたストーリーにすぎないのに,なにも声高に主張することのない静謐な作品なのに,なぜこれだけ読み手の心を動かすのでしょうか.大震災と原発事故という世紀の大事件があって,それでも日常のなかで生きつづけるわたしたち.
2018-01-15 19:57:38