アレフガルダーズ ver11.10 戦闘開始！敵の作戦目標を推し量ってみよう。

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アレフガルダーズ ver11.10 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー ロトの鎧：ドラクエ3の光の鎧のこと。ドムドーラ東側に店を構える武器屋ゆきのふが所有している。竜王軍の最重要目標。

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これまでのお話 ドムドーラに竜王軍接近！なので偵察隊を出しつつ各自配置につくことに。NPC正規軍は少ない兵を南に重点的に配置。そしてイックスたちは司令部近くで予備隊やることにした。NPC傭兵バレンタインも予備隊の位置に移動し、予備兵力の重要性とか、PCが果たすべき役割とかを教えてくれた。

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ドムドーラ南を北上中の竜王軍本隊では「進め！人間どもを皆殺しにし、ドムドーラの街を完全に破壊するのだ！」総大将の悪魔の騎士が気合い十分に号令をかけていた「悪魔の騎士殿」「なんだコンドゥサ」まだまだ新しいのがいた【～ゥサ】系大魔道が言うには「最重要目標はロトの鎧ですぞ......」

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「ゆめゆめ、お忘れ無きよう」「わかっておるわ！ロトの鎧を破壊、それができなければ監視下に置けとの御沙汰、竜王様から直々に申しつけられたのだ！忘れるわけがあるまい」ドムドーラにはロトの鎧があるので、それが狙いなのだ。ロトの鎧は街の東側の武器屋に保管されているが、王国軍は重視せず。

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武器屋がなんか年代物の鎧を持ってるなあ程度にしか思っておらず、本物のロトの鎧であることを知らない。両陣営で温度差が激しいが、かたや竜王軍は、人間側にロトの鎧を装備できる強力な個体が発生するのを恐れており、かたや人間側は、謎の古めかしい鎧などに関わっている時間は無いということだ。

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しかし、人間側にもロトの鎧の価値をよく知っている者たちがおり、それが「ドムドーラと言えばロトの鎧だけどさあ」ニッキーのような古参ドラクエファンであった「街の東側、ゆきのふの店だよね。ロトの鎧があるはず。東は守りが薄いから、気をつけた方がいいかも」「そうね」「敵の重点目標かもな」

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ドムドーラの街、司令部近くでみんなで雑談中。クリエ「でもこのサーバー、まだアレフ（ロトの末裔）出てないですよね。誰も装備できないはずだけど」イックス「アレフが出て来る前に鎧ぶっこわしたいのかもしれないぜ」ニッキー「そうだね。あとアイテム物語の描写だと、グレイが装備できるんだよね」

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そうなのだ！アイテム物語の【光の鎧】のお話で、戦士グレイが光の鎧を装備しながらドムドーラに輸送するお話があるのだ！でもモンスター物語やアイテム物語のグレイは、ドラクエ1の時代の数十年前の人物。なので今ドムドーラを守っているグレイとは別人で、鎧も装備できない。血筋の問題で。

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ニッキー「このゲームのグレイは時代的に別人なんだよなあ。顔かたちはそっくりなんだけど」思い出に浸っていると「来たぞ」「竜王軍だ」「迎撃用意」南に詰めている部隊が戦闘を開始。呪文詠唱音や攻撃音が響き渡る「はじまったぜ」しかしイックス動かず。クリエ「南街壁行かなくていいんですか？」

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「まだだぜ。南の敵は100ちょっとだろ？敵の総数は約300だから、残り200近くがどっかに隠れてるはず」にせグスタフ「主力が思わぬ方向から来る可能性があるな」そしてイマリさんは「南の方が危なくなったら、誰か行ってもいいんじゃないかしら？」グレイの手元の部隊もバレンタイン隊も動かず。

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「やっぱり東じゃないかなあ」ニッキー、敵重点目標がロトの鎧だと思っており、それは当たっている「俺、先に東街壁の方に行って来るよ。あっち薄いから、敵が200くらい来たら簡単に突破されちゃいそうだし」「あ、私も行きます」「OK！気をつけるんだぜ」ニッキー隊とクリエ隊、早めに東街壁へ。

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予備隊、残りはグレイ本隊4と偵察から戻った4、バレンタイン傭兵隊9と、イックス隊20、にせグスタフ隊9、イマリ隊8の54「グレイ本隊は最後の最後だから実質50だぜ」すると今度は北から、兵士「グレイ隊長に報告！キメラの群れ30ほどが街壁に接近中」グレイ「編成にドラゴンはいるか？」「いません！」

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兵士「群れの長とおぼしきスターキメラ1体のほかは全てキメラです！」「そうか」グレイ少し考え「陽動だな。今いる部隊で迎撃しろ。敵の増援が来たら教えろ」そしてバレンタイン隊もやっぱり動かず「ニッキーの言うとおり東かもしれないぜ」敵主力見ゆの報告を待とう！

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails A.T.Oの敵は生意気にも陽動作戦とか使ってくるんですよ。そのほかに機動を重視した内線作戦を使う大魔道がいたりするので、目の前の敵に食いつくRPG敵なプレイをしていると、いつの間にか敗北条件を満たして負けているという状態になります。気をつけなければ！