未来世紀との遭遇/ジュウベイ&タバサ
@GC_maraton それが大地に突き刺さった後数秒・・・クナイの刺さった亀裂から大量の水が噴き出すではないか! 「これで炎は平気だろう・・・そこの男! 今のうちに下がれ!」 ジュウベイは男を戦力外と見なしたらしい。後方では少女・・・タバサが「あぶないわよー」と手招きをしている。
2018-02-15 16:14:08@oversunGame 騎士消火!ニンポ・スゴイ! 盾を構えていたので死ななかった(実際彼のクリスタル・シールドの断熱性は極めて高い。全身を覆えないのがネックだ)騎士は、鎧内部に備え付けられたコンバット・ドラッグを打って痛覚を麻痺させつつ、前進した。 「生憎と下がれねぇなぁ、忍者さんよぉ!」 →
2018-02-15 18:03:40@oversunGame 「レディのお誘いを無下にするのは趣味じゃあねぇが、冒険が俺を待ってるもんでなぁ……!」 「騎士は敵に背を向けねぇ……!」 ガントレットの電磁力で槍が再び騎士の手に。 騎士は槍を掲げ、突撃を開始した。 さながら、風車に挑む喜劇のように。
2018-02-15 18:03:54@GC_maraton その様子を見て、ジュウベイは思い直す。未熟と見たのは早計だったかと。 「若いな。だが・・・嫌いじゃない」 飛び立とうとするスペースドラゴンの上空へ、一足早くジュウベイが飛ぶ。 「スペースニンポウ・オーラ縛り・・・!」 クナイが次々放られていく・・・が、それは全て外れていく。→
2018-02-16 16:54:51@GC_maraton あくまで肉体には・・・であったが。足元、その影を留めたクナイによって、スペースドラゴンはどうあがいても飛び立つどころか身じろぎひとつできなくなっていた。 「今だ。やれ、少年!!」
2018-02-16 16:59:05@oversunGame 「言われなくてもォ!」 竜が動きを止めたその瞬間、騎士は既に投擲の体勢に入っているッ! 「ブチ抜けオラァッ!」 投擲! 同時に槍に備え付けられたスラスターが投擲を加速させ、爆速ッ! 槍は流星の如く宙を駆け、竜の心臓を穿った。
2018-02-16 22:41:53@GC_maraton 初撃とは比較にならぬ威力――動けぬ相手とは言え、的確な狙い。なるほど。なかなか骨のありそうな少年だ。 「助力感謝する。ジュウベイ・W・サルスベリだ。君は・・・帝国の貴族か?」
2018-02-17 02:16:05@oversunGame 「――――女王陛下万歳!」 勝鬨を上げれば、再び槍が電磁力に導かれ掌中に戻る。 柄のスイッチを押せば槍から剣に早変わりだ。 「いいや、俺の方こそ助かったぜ、忍者の旦那」 「生憎、俺は組合の所属でね」 「神聖大英帝国近衛騎士団筆頭騎士、ジョン・マクファーディナンド……サインはいるかい?」
2018-02-17 02:19:18@GC_maraton 「そのなりで組合なのか。変わった出身のようだな。・・・何かの縁だ、いただけるならもらっておこうか」 何かに使えるかもしれないしな。そう思ってスペース忍具・メモ用巻物を取り出した。
2018-02-17 02:36:29@oversunGame 「高いサインじゃあないがね」 金を出せば買えるサインだが、逆に言えばそれなりに価値のあるサインだ。 まぁ大した価値はないのだが……ともかく、慣れた手つきでサインを記す。 「そういうアンタも変わったナリだな」 「忍者と……そちらの愛らしいレディは、魔女かい?」 「妙な組み合わせだ」
2018-02-17 22:22:15@GC_maraton サインを受け取り巻き取る。言われて見れば、ちょうどタバサが駆け寄ってきたところだった。 「ジュウベイ、おつかれさま! あ、お兄さんもカッコよかったわ!」 「・・・随分と飲み込みが早いんだな。ニンジャは知っているだけで驚きだし・・・」 「あら? そうよ! あたしスペースウィッチなの!」→
2018-02-17 22:29:20@GC_maraton 「とは言っているが。まず『ごっこ』だと思うものだろうな。まぁ、これでも存外優秀な助手なことは確かさ」 「そう、ジュウベイったら信じてくれないのだわ! あ、あたしはタバサ! タバサ・サマンサよ、よろしくね!」
2018-02-17 22:32:19@oversunGame 「ははは、お褒めに預かり光栄です!」 「実に魔女らしい神秘的な名ですね、レディ・タバサ」 少女が駆け寄ってきた瞬間、秒で忍者から視線を外して少女の前に跪いた。 一応、横目にジュウベイを見て。 「騎士だの忍者だのが魔女の不在を論じるなんざ、カッコつかねぇだろ?」 悪戯っぽく笑った。
2018-02-17 22:47:53@GC_maraton 騎士や忍者と魔女がなぜ同列なのかはジュウベイにはよく分からなかったか、まぁ概ね懐の大きい男ではあると感じた。が、 「・・・お前、そういう趣味じゃないだろうな。悪いがお前のような男にはタバサはやれん」 それはそれであった。ぐいとタバサの手を引き自身の後ろへ回す。→
2018-02-18 12:36:48@GC_maraton 「なあに? ひっぱらないでジュウベイ!」 「まぁ、また機会があったらよろしく頼むよ。ジョン」 そう言って去って行った。タバサをガッチリガードしながら。 (といった辺りでいかがでしょうか!)
2018-02-18 12:39:52@oversunGame 「ははは、束縛の強い親父さんだ」 けらけら笑いながら、忍者を揶揄する。 本人がどういうつもりかは知らないが、その姿はまるっきり親か兄だ。 「ああ、あばよニンジャマスター」 「そしてレディ・タバサ!別れは名残惜しくはありますが、どうか健やかに!」 だから笑って手を振り、二人を見送った。
2018-02-18 23:20:12教団支援→オルフェウスさん・リリアンさん
【星/危機/調査点3】オルフェウス@財団のトラウマが実体化し襲い来る! クラッカーの電子ハックだ! HP-5、SP+4。支援を得られれば調査点+2。支援した者はHP-3、調査点+4。 #未来世紀との遭遇 shindanmaker.com/766074
2018-02-15 00:57:40#未来世紀自己紹介 #歌沫の少年 【公開情報】 名前:オルフェウス・ヴァーリ 身長:175cm 所属:財団 17歳の少年パイロット。 両親は物心ついた時にはおらず、後に捨て子だったと知る。 エトラミューズという歌を力に変える特殊な機体に乗っている。 シャルロッテ・リリアンは仕事の上でのパートナー。
2018-01-24 09:58:31