アスカとるーとちゃん

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

頭の中で『アンタ、国なんでしょ？アンタがエヴァに乗って世界救いなさいよ！』とかアスカに詰られるるーとちゃんとかが午前中大流行りしてました

🍣あらまち🚭 @chuff12

@tukikok はげもえた　どうぞつづけて姉様

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

@chuff12 えっ、いいの(//д//)と戸惑うばあ様です

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

たぶんアスカが日本に来るまでの物語。セカンドインパクトで世界の大部分がなくなってるから人はもちろん国とかもだいぶ減少してるはず。何処が健在なのかな。日本とあめりか、どいつ、いぎりすはあるよね…

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

最初のマリ機はユーロで開発云々言ってた気がするから、よーろっぱは幾つか残ってるよね。でもおらんださんとふぇりちゃんはいないだろうな(´･д･｀)

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

セカンドインパクトはゼーレ以外は正確に起こる日とか予測出来なかったはず。まあ、もちろんゼーレにも国っぽいのいるよね。きっと

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

とにかくセカンドインパクトがあって、たくさんの国がいなくなって、人がいなくなって…で、いずれ来る決戦用にエヴァが開発されるんだよね。でも乗れるのはある一定の条件を満たし、訓練された14歳の少年少女

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

アスカにとってエヴァは複雑な存在だし、結構精神的に揺らぎやすいから、どいつ時代にもひょっとしてうまくいかないときがあったかもしれないんだ。『シンクロ率低下してるわよ。集中しなさい』と言われば言われるほど下がるたいぷ

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

そんなときにるーとちゃんが来て、助言してくれたんじゃないかな。あの子のことだから励ましとかじゃないと思う。けどとにかくテンションを取り戻すアスカ。

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

エヴァのぱいろっとって候補がたくさんいたと思うんだ。シンジ君のくらすめいとみたいに。それが精神汚染とか実験の失敗でどんどん数を減らしてく。それではじめてアスカは戦闘の、そしてエヴァに対する恐怖とか抱くといいんじゃないかな。

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

そんなときにアスカはあのルートヴィッヒと呼ばれてる男がどいつだって知るわけですよ。むくむく浮き上がる、不満。なんであたしが戦って、アンタじゃないの。アンタが戦いなさいよ。アンタ、国なんでしょ？ 自分の身も守れないわけ？ ハッ、とんだお笑い草だわ！

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

「…エヴァに乗れるのは人間の子供だけだ。俺には乗れない」「やってみたことあんの？」「実験済だ。あれは俺を受け入れない」淡々とした態度にむかむかするアスカ。「で、アンタはこんな子供に頼るしかないっていうの？ばっかみたい！こんな立派な腕で何も守れないって諦めるの！？」

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

ぐっ、と掴んだ両肩。けど触れた感触の異様さに思わず手を離すアスカ。「何よ…これ、何なのよ。ねえ、『どいつ』！」悲しげに笑うるーとちゃん。「俺が、自分すらも守れなかった証だ」ゆっくりと軍服を脱いでいくるーとちゃん。

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

赤面するアスカ。「なっ、何してんのよ！アンタ変態じゃない!?」くるりと後ろを向くアスカ。「ラングレー少佐」だっけ？ 階級忘れちゃったな。「こちらを向け」階級はこちらが下。上官命令なのでしぶしぶ振り向くアスカ。

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

あ…時間切れ(;д;)

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

設定としては欧州好き好きなので劇場版ベースですが、性格とか名前はだんぜんTV版派なので、そっち寄り。

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

なので惣流・アスカ・ラングレー大尉。惣流の響きが好きなんです。少佐じゃなかったね。ごめんね。階級上すぎるなあって思ったんだ

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

わたし、何書いてたっけ…。あ、そうそう。るーとちゃんが軍服脱ぎ脱ぎするんだ。

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

「何…それ…」るーとちゃんの身体に呆然とするあすか。右側と左側で全然違う。色はだいたい同じなんだけど、筋肉のつき方、骨格、まるで違う人間が二人くっついたみたいな。

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

「触ってみるか？」好奇心には勝てずに恐る恐る手を伸ばすアスカ。「…なんなの、これ。国っては、みんなこんなのなの？」「…違う。これは、俺が俺自身を守れなかった証だ」

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

るーとちゃんの回想。2000年のセカンドインパクトに端を発した災害や資源を巡る紛争、戦争で人は死に、国はどんどん消滅していく。

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

回想は疎ら。『さよなら、ルート』夕日に飲まれていくフェリシアーノ。捻れて引き千切れていく半身。痛い痛い痛い。真っ赤に濁った空と影になっていく人々。『ヴェスト』視界に入った紅の眼。『お前は、生き残れ』

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

気がついた時は一人焼け焦げた大地に転がっていたこと。そして自分の身体の半身がうまく動かないことに気付いたこと。「俺は…兄さんに命を与えられたんだ」「国にも、…兄弟いるんだ」「今は、あめりかといぎりすだけだがな」

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

アスカは思い出そうとする。ユーロとアメリカのパイロットの合同訓練があったときのこと。確かに国家も同席していたはずだが、るーとちゃんが国家なことだって気付かなかったくらいだから記憶は朧気。

にょろにこふ・ふわふーわ氏 @tukikok

「エヴァは魂のない存在には動かせない」ねたばれ全開るーとちゃん。「俺たち国は人それぞれの意識の集合体だ。魂のない存在にエヴァは動かせない。お前たちのような子どもに重荷を負わせて、俺は、本当にすまないと…」