水越朋ソロダンス「アルモノラ-armonola-」感想まとめ

Minami NAKAYASHIKI 中屋敷 南 @nkysk_minami

アルモノラ 人形のような身体 無機質さと集中力の塊 でも有機的な自然の風景を彷彿とさせる気がして。 舞台に現れた瞬間から、すっ と終わるまで、吸い込まれるように観ました。 舞台上での在り方に、心身が癒されたし 衣装、照明、音も、良かった…。 #水越朋

Morihiko Takahashi @dance300

水越朋 ソロダンス『アルモノラ –armonola–』STスポットの小空間で纏うもの、シンプルな小道具を用い踊る。繊細な照明・音響と混然一体となり編み出す小宇宙。身一つで舞台を背負う潔さと自然な佇まいが印象深い。表題は「在るもの達」の意＆調和（ハーモニー）を意味するarmoniaから転じた語との由。 pic.twitter.com/l1MRwnOJ7J

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Morihiko Takahashi @dance300

水越朋を知ったのは笠井叡『Uturobune』で、北尾亘のBaobabなどでも活躍。創作では「ダンスがみたい！新人シリーズ11」における内海正孝（三味線）とのコラボで注目し、2017年の横浜ダンスコレクションのコンペⅠ出品作にも惹かれた。身一つでの透明感ある踊りが特徴で『アルモノラ 』でもそれは健在。

Aokid @aokidnaosuke

ACY報告会の後、STスポットで水越朋さんのダンスソロ作品を観に行った。水越さんは短いピースなら観たことがあり、割とシーンを割っていくというより踊りの抽象度で描いていくダンサーだと知っていたのでそれでどう60分なりを流していくのか気になって、また自身がそのタイプではないのでヒント

Aokid @aokidnaosuke

があるかなぁ、その場合どうするのか気になって観に行って、公演の最中もそれを念頭に観ていたように思う。 自分だったらどうするか、みたいなことを思いながら観ていた。 プロジェクト全体に細やかなデザインワークのセンスがあって、体験が丁寧になりうる詳細は整っていた。

Kyoko Ogushi @gssy1127

水越朋「アルモノラ」観てきた。最小限の音とミニマルな音楽による静かなソロダンス。照明の使い方が美しかった。 (@ STスポット in 横浜市, 神奈川県) swarmapp.com/gssy1127/check… pic.twitter.com/LCO1GfNPlr

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TERA @Terahata1

横浜のSTspotで水越朋さんの「アルモノラ」を見ました。 日常の些細なものに潜む美を、ダンスで顕在化。 電球の淡い光に照らされた水越さんの動きが素敵です。 手の繊細な動きが美しい。

焼鳥山 @yakitori_yamada

水越朋『アルモノラ』@STスポット。水越さんは、親密でパーソナルな空間を作り出すひと。そういう作品のほうが、見終わったあとも残る。こちらの感覚を、引き出すような演出。でも、それをやるには劇場より、もっと生な空間が合うのでは。特に、床の人工的な感じが気になった。

焼鳥山 @yakitori_yamada

背中を床につけたまま脚を天井に向けて上げ、屈む。ワンピースの前をめくり上げて顔にかける。顔が隠れて四肢だけが見えると、超現実的な、肉の植物のようだった。肉はまた、美しくもあった。ワンピースの後ろのすそをつまんで、ごろんと後転すると、床に人間の身体がだらりと横たわっているのだった。

焼鳥山 @yakitori_yamada

１つの同じ肉体という素材の見えかたが、短いが、ある時間をかけて、まったく変質してしまうのがとてもおもしろかった。いま見ていたのとは別の世界に一気に引き戻されて、「あれは特別な時間だったのだな」と思わされる。そういうことが、身体を使ってできるのだな。

焼鳥山 @yakitori_yamada

時間芸術の、おもしろいところ

岩渕貞太 @iwateita

水越朋さんのソロ『アルモノラ』を観てきました。ソロでひと公演をやる方がそんなに多くはいないのでとても興味深く観ました。シーンがたくさんあって何となく"水越カレンダー2018"を見たと感じました。絵作りが上手い。明日までやっているようです。

miss_you @MissYou_missyou

水越朋ソロダンス公演「アルモノラ-armonola-」@横浜ST60分。昨年8月の横浜公演と同様、灯りとモノとの対話的作品。ガラス瓶と箱馬との違い(あるいは類似)、身体の動き、照明(なぜか箱馬が高層ビルにみえ、身体と影は無垢で巨大な何かに見えた)が無言のコトバとして伝わってくるようにみえました。

高谷楓 @Kaede_Scot

今日は水越朋さんのソロダンス、そして吉祥寺シアターで響-kyoを観劇。一方向じゃない美学があるから面白いんだけど、何を美しいと定義する時が作品創る上で一番勇気が要るし慎重になるべきだな。

乗越たかお @NorikoshiTakao

【水越朋『armonola アルモノラ』】 思索的な作品。パンフで「身体を物質であると気づく」的なことが書いてある。冒頭、積んだ箱馬三段重ねを顔面と腕の内側で挟んで押していく。顔や腕を、通常ならざる使い方をすることで、身体の物質感を高めていった。しかしその後、→

乗越たかお @NorikoshiTakao

無音からピアノが入って慌ただしく箱馬の位置や向きを変えるシーンでは（多少気遣ってはいるものの）、「身体は身体」に戻ってしまい、積み重ねてきた緊張が崩れてもったいなかった。ぜひ別のやり方を発明してほしい。 その後もハッとさせられるところがあり、照明にも気を遣って、今後に期待させる。

宮崎あかね @akanepanda1989

先日、水越朋さんのソロダンスを観てきました。朋さんはいつも身体と思考の深いところまで潜っていて、でも身体はオープンというアンバランスな均衡があるような気がする。その均衡と緊張感が、観ていて心地よくなるから、いつまでだって観ていたくなる。まるで無重力の中にいるような。