- koizumiriku5133
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1の位の数の法則性に着目した新しい九九の配列「こいずみりく式 九九マトリクス」を提案します。従来の九九の表に比べ視覚的に法則性が見やすく興味深いと思います。これから連続ツイートで中身を紹介します。 pic.twitter.com/Hb9vq2aCSg
2018-03-30 20:11:221のマトリクス(従来の1の段に相当)です。こいずみ式では、このように3×3のマトリクスに配置します。1,2,3…9という並びが見えます。これを「整数列」と呼ぶことにします。 pic.twitter.com/8ICXbhk1a5
2018-03-30 20:16:281のマトリクスを、右上から縦に見ると、「3,6,9,2,5,8,1,4,7」という並びが見えます。これを「麻雀列」と呼ぶことにします。サブローキュー、リャンウーパー、イッスーチーと唱えて覚えておくと、大人になった時に役立つ場面が少しだけあります。 pic.twitter.com/XLCLOtfNqO
2018-03-30 20:18:49この整数列と、麻雀列は、1,3,7,9のマトリクスで方向を変えて現れ、必ず直交します。 pic.twitter.com/lyBQYjZ881
2018-03-30 20:19:522のマトリクスです。1の位は「2,4,6,8,0,2,4,6,8」という並びが見えます。これを「偶数列」と呼ぶことにします。偶数列は、2,4,6,8のマトリクスで方向を変えて現れます。 pic.twitter.com/IcIZV4fQow
2018-03-30 20:21:273のマトリクスは麻雀列に馴染んでいると、サブローキュー、1をつけてリャンウーパー、2をつけてイッスーチー、とテンポよく覚えられます。4のマトリクスは、右上から縦に偶数列が見えます。 pic.twitter.com/JSqmceM706
2018-03-30 20:23:485のマトリクスは、整数列、麻雀列、偶数列のいずれにも属さず、5と0を繰り返して格子模様を作ります。 pic.twitter.com/GehKY76fAv
2018-03-30 20:25:156と8のマトリクスは偶数列、7と9のマトリクスは整数列と麻雀列が直交します。それぞれ方向は異なります。 pic.twitter.com/hfJsdKt1GC
2018-03-30 20:26:40さて、九九マトリクスは個別に見てもあまり面白くありません。すべてを並べて、整数列、麻雀列、偶数列の向きや流れに着目すると、美しい法則性が見えてきます。中央の5のマトリクスは孤立しているようですが、実は各マトリクスの中央に5のマトリクスの成分が隠れています! pic.twitter.com/8DYmsBaa3c
2018-03-30 20:29:15この方法で並べたからと言って九九の暗記が早くなるわけではありませんが、法則性が見えるので、従来の無味乾燥な九九に比べれば興味深く九九を学べるかもしれません。さらに、このマトリクスは11から19の段にも拡張できるのですが、それはまた別の機会にご紹介します。
2018-03-30 20:31:35