突然ですがガルパンのカラーパイです！

セノにゃん @ceno_sougou

突然ですがガルパンのカラーパイです！ 西住みほ（大洗）：赤 西住まほ（黒森峰）：白（青寄り） カチューシャ（プラウダ）：黒 アンチョビ（アンツィオ）：赤緑 ケイ（サンダース付属）：白（緑寄り） ダージリン（聖グロ）：緑青 島田愛里寿（大学選抜）：青 #カラーパイ

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ガルパン考察については幾つか候補があっても第一色をできるだけ絞る方針でやってた。聖グロとアンツィオが二色にしてあるのはそれでも絞りきれてなかったという点が大きい。 #カラーパイ

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・西住みほ（大洗）赤 物語の主人公で、「西住流は何があっても前に進む流派」「犠牲なくして大きな勝利を得る事はできない」といった家訓に納得できず、出奔して大洗女子学園に来る。 そこで「勝たなきゃ意味がない」ではなく、楽しむという（自分に合った）新たな戦車道を歩み出す。 #カラーパイ

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日常でも、寡黙で落ち着いた姉に対して、みほはおっちょこちょいで感情的な傾向が強い。 というか基本的に大洗のメンバーは赤に分類できる子が多い。 最も多く描写する必要がある作劇上の都合もあるとは思うが、メンバーが一際個性的。戦車を自分色に染めたりコスプレしたり。 #カラーパイ

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みほは西住流由来の知識と理論は一通り身につけている。しかし彼女が事前に立てる作戦は教本通り過ぎる凡策で、実戦ではいつも破綻してしまう。 むしろ彼女の真価は窮地に陥った時の機転であり、姉にも（西住流にはない長所として）認められる程。 故に、赤を彼女の第一色とした。 #カラーパイ

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西住殿のような押しの弱くて恥ずかしがり屋な子が赤に分類されるのは意外に思われるかもしれないが、西住殿の場合、ああなる理由は「友達の感情に敏感」だからだろう。感情や友情は赤の分野だ。実力や適性や合理性や正当性よりも「やりたい気持ち」を尊重するタイプなのだ。 #カラーパイ

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西住殿の引っ込み思案の理由が他人の気持ちに敏感なタイプだからと仮定するといろいろ納得いくんじゃないかなぁ。 プラウダ戦で踊り出した時「あの恥ずかしがり屋のみほさんが……」的に驚かれてたけど、あの時も士気低下を深刻に受け止めてたからだったよね。 #カラーパイ

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・西住まほ（黒森峰）白-親青 「西住流そのもの」の権化と自他共に認める彼女の才覚は第10～12話で詳細に描かれる。 常に落ち着いて機械のように正確な指揮を取り、味方の犠牲に動揺せず、敵の誘いに乗る事を戒め、味方が攻勢に熱中している間も彼女だけは奇襲への警戒を怠らない。 #カラーパイ

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描写から察するに西住流は「軽率な行動を慎む事で敵の計略を封じ、統率の取れた部隊行動により主導権を握る事を主体とする」流派だと思われる。島田流が奇策を得意とするのに対し、西住流は正攻法を突き詰めた流派なのだろう。 西住流の指揮官としての適正は確実に妹より彼女の方が上だ。 #カラーパイ

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圧倒的名台詞を紹介し忘れてた。「撃てば必中 守りは固く 進む姿は乱れ無し 鉄の掟 鋼の心 それが西住流」西住流が如何に白単かお分かり戴けるだろう。また本編では速攻強襲主体の黒森峰所属だった事から攻勢重視だったが、守りは固くという文言から、西住流には守勢の型もあるはずだ。 #カラーパイ

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「黒森峰は隊列を組んで精確に攻撃する訓練は積んでるけど、その分突発的な事に対処できない」と評された通り、黒森峰は大洗との決勝においても見事な一斉射撃を披露するが、一方で攪乱されたり乱戦になると非常に脆弱という欠点を露呈してしまう。 黒森峰vs大洗は白vs赤の構図と言える #カラーパイ

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・カチューシャ（プラウダ）黒 「搾取するのが好き」と評される通り。配下すらも独裁的な恐怖で支配している節がある絵に描いたような独裁者。 戦術面では、偽退却で罠に嵌める、完全包囲により士気を下げて降伏勧告など、欲や打算といった人の心の暗黒面を知り尽くした心理戦が得意。 #カラーパイ

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カチューシャは黒らしいと述べたが、試合前には握手すら拒否したのに試合に負けるとあっさり西住みほの実力を認めて友好的になる潔さもまた黒らしい。 #カラーパイ

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・ケイ（サンダース付属）白-親緑 「いつだってオープン」な校風、「戦いはフェアプレイで」が信条。 味方の卑怯な行為（※ルール違反ではない）には厳しいが敵の卑怯な行為には寛容という広すぎる心を持つ。黒森峰とはまた違ったタイプの白、緑寄りの白と言えるだろう。 #カラーパイ

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戦術面では仲間からの情報を情報源を問い質さずに信用したり、事実上トップのケイが敢えて総大将とならずに陣頭指揮を取ったり、何かと徳の高い要素が多い。主力も「馬鹿でも乗れるくらい操縦が簡単」な戦車、言い換えれば人に技量的な厳しさを求めない（＝弱者に優しい）のだ。 #カラーパイ

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サンダース付属は誰にでも扱い易い戦車を大量に保有し、部員数が多いので物量戦・消耗戦で真価を発揮するはずよね。この辺も白らしい要素。本編では車輌数制限が大きな逆風になってた事は間違いない。レギュレーション次第では大洗に勝ち目はなかったかも。 #カラーパイ

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・ダージリン（聖グロ）緑青 試合を傍観しているシーンが非常に多い彼女。考察を曖昧な比喩に包むのが趣味。 聖グロの戦術の特徴は際立って分かりやすいシーンは無いんだけど、 全話見直してみて、この傍観が重要な鍵だという結論に至った。 彼女の最大の武器は将器を見抜く能力なのだ。 #カラーパイ

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ダージリンはみほの才能も一戦しただけで見抜いている。それだけでなく、各車の個性と技量を把握し、それを作戦に活かしている事が作中の描写をよく見ると分かる。作戦が実行者に向いているか、対象に効果的かをよく吟味する。こういう事をやるのは観察眼と思考力に優れた緑青だ。 #カラーパイ

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ガルパンの隊長の中ではダージリンが一番作戦のスタイルを掴みづらいなぁ。普段の行動や暗示的な描写から憶測するに、やはり敵味方の性格を見極めてそれに応じた戦い方をしてるんだと思う。初戦でも一旦は意表を突かれたものの、最終的に西住殿のフェイントを見切ってた節すらある。 #カラーパイ

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ダージリンはたぶん軍を“群集”として見ている。多様性を内包する有機的な群れ。一見完璧な作戦でも敵味方の将兵の（作戦との）相性によって成否が分かれる。知波単の暴走も最初から見越してたはず。大洗は個性を予測不能な武器とするが、その個性を把握しちゃうので彼女は大洗の天敵だ。 #カラーパイ

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・アンチョビ（アンツィオ）赤緑 「自分の気持ちに素直な子が多いのがこの学校のいい所」。巧妙な作戦を立てるが部下の性に合わなかったようで失敗。最後は仲間への思い遣りが仇となって部下を砲撃から庇い敗北してしまう。また「食事の為ならどんな労も惜しまない」美食文化を持つ。 #カラーパイ

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・島田愛里寿（大学選抜）青 正攻法の西住流に対し奇策を得意とする島田流という考察は先に述べた通り。戦術レベルでも戦闘レベルでも敵を翻弄する様は圧巻なので是非劇場版を見るべし。その他にも、日常では内気で人見知りだったり、年功序列の埒外にある、と青っぽい要素は多い。 #カラーパイ

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一口に奇策と言っても、みほの場合は“思いつき”に近く、パターン化されていないが、愛里寿は事前に立てておいた作戦を状況に応じて実行するという違いがある。戦闘レベルでも同僚に口頭ではなくハンドサインで指示をしている。複雑ではあるが確かにパターンの組み合わせで戦っている。 #カラーパイ

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西住みほ緑説は僕も観てる途中までは候補に入れてたけど切ったんだ。そしてその要点は今も頭の中にあるから異論に応じて答える事はできるよ。 #カラーパイ

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西住殿は緑ではなく赤かな。感情豊かでそそっかしく、しばしば我が身を省みない。 何よりシナリオ構成上、白の統率性と対立する赤の即興性が推されている。彼女の部隊の強みは多様性でも寛容性でも地の利でも群れの力ですらない。 緑は丸山紗希かな。一年生チームのド天然の子。 #カラーパイ