1988年4月3日（日）の旅日記

桃岩荘人 @namihei1224

4/3 昼寝したのと、うるさい西洋人のせいで眠れず、1000頃起床。 ウニコの夢二回見た。事実と違う見送りの夢、もうひとつは夏に一旦帰る夢。梨を食い写真見ながら、毎日仕事お疲れ様。日曜日位ゆっくり休んでるかな、まだ寝てるかな、あ、でも今夜は飲み会と言ってたな。手紙って面白い。#広州

桃岩荘人 @namihei1224

今書いている手紙をウニコが読むのは一週間先、その時俺は別のこと考えてる。逆も同じ。タイムマシンみたい。一週間後を想定して書かなきゃ。 もう二度中国語講座あったはず、ちゃんと行ったかな。姚先生や島野さん、福田さん(若い女性)に、よろしく。お別れ言えなかったので。#広州 pic.twitter.com/CUPCZEbmWg

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今日も雨。出国以来天気に恵まれず、意気がそげる。ともかく一週間経った。電話しよかな。してほしくなかったと言われそう。本のことがあり、11:30ユースでコレクトコール申し込む。2元。 繋がったのが、1415。ああこれで一日つぶれてしまった。#広州

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1530、雲南のことで話し込んでいた中本さんに別れを告げ自転車BMXを借りて、街へ。トニーとは今朝別れた。ベルギーで子ども相手のソーシャルワーカーしてる32歳、タフで真面目でいい人だった、もっと話して仲良くなりたかった。#広州

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泥道だらけの街に乗り出して、スプリング無し、泥よけ短いのに気づく。ケツは痛いし、後ろは泥だらけ。タクシーも泥だらけ。#広州 pic.twitter.com/xnYYReN9U5

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市人民政府を通過。#広州 pic.twitter.com/oC1LQAqKrf

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広州起義記念館へ。入場料2角。日本語話せる人に会ったりするが、やはり早く少数民族の世界に行きたいと思う。広州は英仏の植民地化も、共産化でも重要な役割を果たし、今また現代化の本流を上海と担う。#広州 pic.twitter.com/BV37OfV0zg

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先陣を切るのが好きなのかも。南方大厦近くの本局と、駅前郵便局にも立ち寄るが、ウニコからの手紙は届いてない。広州駅前。2年前に工事中だった高速道路は完成していた。 pic.twitter.com/Yu9scg6gYq

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桃岩荘人 @namihei1224

顔ははねた泥でほくろだらけ。背中もドロドロ。あーあ、まだか。 駅向こうの三元里抗英記念塔は物価高で料金徴収所建設のため閉鎖中。周りを見渡すと・・・いたいた。#広州 pic.twitter.com/JDBWOLLSrA

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桃岩荘人 @namihei1224

塔の向かいに白帽かぶった彫りの深い面々。ジュリアンに聞いたウイグル人の溜まり場だ。独特の大せんべいパンを売っている。ヤーリーはどこにいる？身振り手振りで聞き出したのは、「ケンカして流花の警察に手錠かけられた」らしい。#広州 pic.twitter.com/lPiCV9l6Fo

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雨と時間も遅いのと、周囲の好いとは言えない雰囲気に、長居を避け、写真撮って帰る。漢字読み書きできず、あんなやりとりで、ジュリアンに手紙なんて出させられないよ。ましてヤーリーはムショの中。#広州

桃岩荘人 @namihei1224

30分以上かけて帰る。久々にいい運動になった。シャワーで泥を落とし、海南島帰りの女の子と飯食う。イタリアにも一ヶ月いたことあるそう。シシリーと海南、いい組み合わせだな。イタリアのこと詳しく聞く。やはり詳しい情報は日人からでないと得難いな。でもこれから会う機会は減るだろな。#広州

桃岩荘人 @namihei1224

23時30分。就寝。