編集部イチオシ

プリンセスチュチュについて

プリンセスチュチュ全26話の視聴感想を予定しています。3年くらい前に2話までは見たっきりです。
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

さて、おしどり右京捕物車から代わりまして、今回からプリンセスチュチュ取り上げていきます。取り扱う作品の振り幅が激しいのはよくあること……といいますか、3年前にふとフォロワーさんから興味を持ったので取り上げたはずなのだが #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/N3bj6JqBSw

2018-04-09 23:03:55
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

……まぁ、他作品とか見ることへ追われて結局頓挫したまま過ぎてしまいましたと。正直再開するきっかけもないまま立ち往生していましたが、以前のリクエストで上げてくださった方がいらっしゃいましたので、ようやく再開……というか正直これは仕切り直しした方がよいと #プリンセスチュチュ

2018-04-09 23:05:13
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

判断しましたので改めて1から……。大体全4回に分けて取り上げていくつもりで第1~5話までを今回は書いていく。とりあえず大雑把に粗筋から書いていくが、金冠学園バレエ科の落ちこぼれの少女あひるは、憧れのみゅうと先輩と一緒に踊ることを夢見ていた訳だが #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/HvMWyFHxT3

2018-04-09 23:08:52
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんな彼の相手には同じバレエ科の花形ともいえるるうが相手に相応しいと思われているところ。だがドロッセル・マイヤーという謎の老人から絶筆となった「王子と鴉」という物語は、王子が自らの心臓と引き換えに大鴉を倒したのだが、その心臓の欠片があちこちに飛び交ったことで #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/6UZFyDa7Lo

2018-04-09 23:11:54
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この世界は現実とおとぎ話が入り乱れたものになっているとの事。そんな世界の中で自分は本来ただのアヒルだったと知るあひる。しかしドロッセル・マイヤーから託されたペンダントの力を借りプリンセスチュチュへと変身し、心臓の欠片こと王子の心が憑依した人々をバレエで救い #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/3ylJ3WvQqV

2018-04-09 23:13:49
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

王子の心を取り戻していく……その王子とはみゅうと先輩の事で、彼は普段何を考えているのかよくわからない人物で、彼の友人らしき男ふぁきあからは、お前は俺の言うことを従っていればよいと、彼が心を持つことを反対しているかのよう。そもそもみゅうと先輩は彼に拾われて #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/UUigYvBnsr

2018-04-09 23:15:44
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

”みゅうと”との名前も付けたことらしい。みゅうと=ミュートとの意味であろうか、これは。無音のような何もない存在だろうか……。そんでもって彼の恋人候補っぽいるうも同じくみゅうとが心を持つことに反対しており、心を持たないまま空虚な彼と付き合っていることへ #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/VSde1g8Vny

2018-04-09 23:17:36
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

特に不満はなさそうだが……。ふぁきあとるうが揃ってみゅうとが心を取り戻すことを望んでいない。ただプリンセスチュチュの件も含めて互いに距離を取って警戒しているような様子もある。ふとふぁきあはみゅうとの身を案じたうえで”こうするしかない”ような事で #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/PUeRPAqLd5

2018-04-09 23:20:08
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

苦渋の決断のような感じもある。一方るうはみゅうとを自分の物にしたいとの願望で心を持ってほしくないような感じもある。この件は後で書いていくとして、そんでもってあひるは元々ただのアヒルであり、王子様なみゅうとと付き合うには不釣り合いな立場に #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/Z2cExfYAWA

2018-04-09 23:23:10
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

置かれているのはある……とはいえ、あひるちゃん可愛いです、はい。以前書きましたが加藤奈々絵さんの演技が最高に良いと思います。個人的にコロッケ!の人とのイメージがある加藤さんでは珍しい少女役で、あひるっぽさがある少しダミってる所がある傍ら #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/VIFj2WEKkb

2018-04-09 23:25:51
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

透き通る感じとは少し違う素朴ながら純粋無垢な暖かみがよく出ていると思う。元がアヒルだけあってか(サトジュン監督作品の事もあるが)あひるはよく表情が崩れ、デフォルメも多い、その傍らみゅうとに憧れと淡い恋心を抱くのはやっぱピュアな女の子だよなぁと #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/VK3spQTJgs

2018-04-09 23:28:55
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

グっと心掴まされますね。おとぎ話が入り乱れる世界の中で、元はあひるだった彼女がプリンセスチュチュに変身すれば一流のバレリーナ。第3話で美貌と賢さと強さを授けられたが、ただ一つ王子様と結ばれない宿命を背負ったお姫様だとるうが物語の中での彼女について触れており #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/1M4cwKzlvn

2018-04-09 23:31:26
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

彼女はプリンセスチュチュとしてみゅうとと結ばれない、告白したら光になって弾けてしまうといった……この辺りは人魚姫的な悲恋を想起させる。第4話で同じく結ばれることを許されなかったゆえに自ら命を絶って転生して結ばれようと望んだ亡霊を #プリンセスチュチュ

2018-04-09 23:33:24
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

説得する際、想い人の身代わりにみゅうとを連れても彼は喜ばないと指摘しつつ、自分も想い人と結ばれない悲しさを背負っているが、それ以上に彼との沢山の思い出があるから大丈夫だとふるまい、その亡霊を浄化させていた。彼女はプリンセスチュチュで結ばれないなら #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/hfbbc5FCy1

2018-04-09 23:34:59
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

アヒルだった自分は猶更と折り合いをつけており、みゅうとの心を取り戻すことが自分の幸せだろうと考えていたのかもしれない。しかし第4話のエンドナレーションで突っ込まれていたが、みゅうとが心を取り戻すにつれてそう折り合いをつけることも難しくなっていくようだ。 #プリンセスチュチュ

2018-04-09 23:36:09
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第2話では悔しさ、第3話では寂しさ、第4話では悲しさといったいわゆる負の感情が取り戻されており、ドロッセルからそれでよいのか?とのナレーションで締めくくられる。そんな矢先第5話でみゅうとが取り戻す感情は慈しみと初めて正の感情であった。 #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/4r4zhvjU5H

2018-04-09 23:38:28
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

個人的に第5話が特によかった。ランプの精がみゆきち様の演技がかなりハマっており、けなげに人々を照らしていたが、人々が自分の存在を忘れていくことに恐れ、誰かを照らし続けたい暴走してしまう儚さがよく表現されていたと思う。ただランプの精の本質が誰かを照らしたい事に #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/mHG7NuH6Uy

2018-04-09 23:40:24
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

変わりはなく、チュチュが踊る際私が照らしてあげると優しく踊る彼女を照らす。そして光を一方的に当て続けることは決して喜ばれない、何気なく照らし続けていることが喜ばれていることだと説かれて改心する訳だが…… #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/BYWhJ1Jgmo

2018-04-09 23:41:56
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

火ノ祭という行事にて、るうと踊るみゅうとの様子にあひるはただ喜ぶだけではいられなかったようだ。ランプを抱えてひっそりと陰から眺める描写も効果が出ており、自分が今までランプのようにみゅうとをそっと照らす存在でい続けることが、みゅうとが心を取り戻すにつれて #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/gXVEgZ3B6N

2018-04-09 23:43:44
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

段々彼への想いで耐えれなくなっているかの様子もある。一方るうもみゅうとが優しい目をするようになった……心を取り戻したことに拒み始める。あひるはみゅうとと結ばれることが許されない(と思って)諦めているが、結ばれるのにふさわしいはずのるうがみゅうとが心を取り戻すと #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/8RUGr9OFPj

2018-04-09 23:45:10
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そうでなくなっていくのは果たして……ふと思うが、みゅうとが王子様だとすれば、るうとふぁきあは実は大鴉ではないのだろうか?とヘアーカラーも含めて思う所はある。るうはふぁきあへ本当は素直に恋していると思うのだが、鴉での宿命がそれを許してくれないと #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/2vsKrYBVY6

2018-04-09 23:46:36
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

だから心のないみゅうとでなければ結ばれないとかなのかもしれない……切なくなってくるなぁ。ただ彼女が一見優等生のお堅い感じかと思えば、第4話であひると一緒にみゅうとを探す様子をみると意外と精神年齢はさほど変わらない?と思ったりもします。彼女も捨てがたい #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/ZZuSNqlyn2

2018-04-09 23:49:14
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

と大体そんな感じ。あと本筋にかかわらない面々ではあひるの友人の一人りりえがおっとり系ながら、あひるがしょうもないことをするのを期待している毒舌家と白鳥由里さんのふわふわとした演技も相まって妙な中毒性がある。あと猫先生が口癖で私と結婚してもらいますよ!と #プリンセスチュチュ pic.twitter.com/K4xD0ScaKw

2018-04-09 23:51:22
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

毎回言っている辺りは何か意味があるのだろうか。とそんな感じ。あとEDが本当切なくて泣かせます。今度こそ最後まで見なければとは #プリンセスチュチュ

2018-04-09 23:53:38