アマガミってこういうところが面白い
- ichikawanozomu
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アマガミのレビュー。ギャルじゃなくてゲーム部分についてしっかり書かれてて面白いです。ゲームメカニズムについての文章って少ないよねぇ http://bit.ly/gh5HIo
2011-04-11 22:59:08@m_nsc んー…すごく面白いしユーモアもあって楽しいレビューなのですが、私が感じたアマガミの構造とはちょっと違うと感じました。プレイスタイルの問題かもですけどね。アマガミは複数のヒロインや楽しみ方などの「選ぶ」ゲームではなく「埋める」ゲームだと思います。
2011-04-11 23:14:56@ichikawanozomu 全てのイベントを見ることが達成目標になってる感じでしょうか。遊び方にある程度自由度があるってことかもしれませんね。
2011-04-11 23:28:49@m_nsc そうですね。私の場合、最初に目指したのは各キャラのEDで。で、これが結構長めで、ようやくEDに辿り着いたと思ったらマスが酷い穴空きだったとw(続く)
2011-04-11 23:33:22@m_nsc ただ、長い時間を通してキャラの魅力が理解できたので、じゃあ残ったマスにもそういった魅力が埋まってるんじゃないかと「埋め」にかかるわけです。でも、実は埋める条件は選択肢の分岐だけじゃなく、時間帯、達成している出会い、他のヒロインの好感度など様々あることがわかると(続く
2011-04-11 23:35:16@m_nsc で「どうすればマスを埋められるのか」を類型と場所から攻略することになるわけです。で、その成果は「マスが埋まる」ことで明確に表されるので「面白い」。これがアマガミの面白さの構造として受けた感じです。ごめんなさい長々と。
2011-04-11 23:37:17@ichikawanozomu いえいえ、大変深く知ることができて面白いです!ヒロイン像を構成するジグソーのピースを集める感じでしょうか。ED到達で終わりと考えると過程を楽しむゲームになり、ヒロインの100%理解を終わりと考えると埋めるのが主眼になる感じというか。
2011-04-11 23:42:43@m_nsc 実質前作であるキミキスとの違いは「全てのイベントがマス目で表示されている」ことだと思うんですよね。この違いが攻略性の違いを生み出していると感じたんです。あーキミキスじゃここまでやりこまなかったな自分、と。後でマス目をリプレイできるのも含めてそういう構造なのかなと。
2011-04-11 23:46:17@ichikawanozomu いわゆるギャルゲーのストーリー分岐的な要素をマス目という形で個別化してプレイヤーに見える形で「集めるのはイベントCGじゃなくて、ショートストーリーだよ」という構造を明確にしたということですね。なるほどなぁ…
2011-04-11 23:51:29@m_nsc イベント埋めは『水夏』にもあったんですが、それを「マスの場所と類型で推理させる」かつ「その状態に持って行かせるために試行錯誤させる」ところが面白いのかなと思ってます。素晴らしいゲームだと思います。
2011-04-11 23:56:29@ichikawanozomu 「マスの場所と類型で推理させる」って、ウィザードリー型RPGでマップが埋まらなくて隠し部屋が判明するみたいな面白さですね。「囲んでる壁には隠し扉なかったから別の階から階段でつながってるはず!」とかそんな感じというか
2011-04-12 00:02:12@m_nsc あー確かに。そういう意味では大戦略ぽいヘックスであるところは実はoldゲーマーの感性を刺激しているのかも?なんてw
2011-04-12 00:07:05@m_nsc はい。よければ是非。ギャルゲー全般に通じるキャラデザの好き嫌いやあの構造であるがゆえの盛り上がりの無さとかは弱点だとは思いますが、私は大好きです。お付き合いいただきありがとうございました。
2011-04-12 00:16:31