自衛官「国民の敵」暴言事件／小野寺防衛相「勤務時間外の私的活動なので文民統制には支障はない」「文民統制は国会と自衛隊の関係に関するもので、国会議員と自衛官の関係を律するものではない」の仰天答弁。

buu @buu34

昨日参　外交防衛委員会　「国民の敵」事件 小西「防衛省として、今回の事件は、国会議員、または国会議員によって機能する国会の文民統制の在り方を否定し、その機能を妨げかねない、そうした行為であるという認識はございますか」 小野寺「（長々と我が国の文民統制の説明）～

buu @buu34

小野寺「今回、幹部自衛官が小西議員に対して、暴言を含む不適切な発言を行ったことについてはお詫び致しますが、文民統制との関係について申し上げれば、防衛省自衛隊として ・この自衛官が行った事については、全く是認しておらず、あってはならない規律違反として処分したこと、

buu @buu34

小野寺「・今回の事案は、本人の統合幕僚監部での職務とは関係のない私的な言動であり、国会による統制という文民統制の制度、仕組みに支障をきたすようなことは想定されないこと（されるわ！） ・今回の事案は、幹部自衛官が政治的目的もなく、自分の勝手な小西議員へのイメージだけで、暴言を含む

buu @buu34

小野寺「不適切な発言を行ったものであること ・国会による統制は、国会と防衛省自衛隊との関係を律したものであり、国会議員と一自衛官との関係を律したものではないことから（えええええ😭）

buu @buu34

小野寺「今回の事案により、国会による統制や文民統制が否定されたとか、その統制が機能しなくなったと言うことにならないと考えております😱～」 小西「文民統制との関係では、問題がないとの趣旨の発言。 まず、防衛省が自衛隊法58条（品位を保つ義務）に基づいて処分することと、文民統制は別次元

buu @buu34

小西「また『私的活動の場であるから』、それは関係ありません。2.26事件も5.15事件も、陸軍大臣などの命令で行ったわけではありません。まさに部隊とは離れた時間に行ったもの。 国会議員と一自衛官の関係を、文民統制は律したものではないと、それは憲法の根本構造からして許されない見解。

buu @buu34

小西「我々国会議員は、憲法49条以降から、様々に物凄い身分保障が行われております、不逮捕特権、議会での発言、評決に際しては、民事刑事全て免責、一人一人の国会議員の身分、議員活動の自由を保障しなければ、三権分立の国会の機能は保たれない。私の議会活動を全否定した幹部自衛官の発言は、

buu @buu34

小西「我が国の文民統制の機能のありかたを否定し、その機能の適切な遂行を妨げかねない、、私は現に妨げられております、、そうした行為であるという認識は？」 小野寺「委員は自ら、このような事案があったと公表されておりますし（は？その分、他の質問が出来ずに活動妨害されてんじゃん）

buu @buu34

小野寺「その後も累次、国会において、この議論をされております。私どもとしては、議員の発言、政治活動は大変重要であると思っておりますし、その基本にのっとって、今後も対応していきたい」 何を言ってるのか分かりません

buu @buu34

小西「国会議員の活動に対して、影響がないんじゃないか、と言うことをおっしゃったんじゃないかと思うんですが（すごい、小西さん、エスパー！）私、具体的に大きな影響を受けております。～幹部自衛官ですから、自衛隊の中で、私に対して、こういう言動が普通に行われているんじゃないか、

buu @buu34

小西「同じような考え方を持った人がいるんじゃないか、日本最強の実力組織です、そうした組織の幹部自衛官から、そうした発言を受けた、～一言で言えば、大きな警戒を行っております、そういう実際の議会活動や政治活動に、影響が出ております。にもかかわらず、文民統制を否定し、

buu @buu34

小西「その機能を妨げかねない行為だとお認めになりませんか」 小野寺「今回の一連の経緯～暴言を吐いた自衛官に対し、その場で謝り、謝罪をすれば、この話は不問に付すとお話をされ、そしてその場で、自衛官はお詫びをされ、和解をしたと言う風に、私どもは承知をしております。その上で深く反省をし

buu @buu34

小野寺「今回の処分も行っております～」 は？文民統制について何も答えないばかりか 「その場で和解したのに蒸し返すとは卑怯だ」とでも言いたげ、、、

buu @buu34

小西「あのー、、～当日私は確かに武士の情けで彼を許しました。それは、彼が、現場の第一線の、いわゆる普通の自衛隊員だと思っていたからです。ある意味素朴で、ある意味血気盛んな、一自衛隊員だと。ところが翌日になって、麹町警察署から、統合幕僚監部に所属する人間だと私は知ったわけです。

buu @buu34

小西「～昔の大本営にあたる組織、そして日報問題、文民統制が問われている組織、とりあげなければいけないと。その日の午後には、防衛省から幹部自衛官であると知らされた。～文民統制の問題だと認めないと言うことは、将来に禍根を残すことになると思う、文民統制が、国会議員と一自衛官の関係を

buu @buu34

小西「律したものでは無いと言う見解は、、、～国会議員に議会活動を全否定するような暴言を浴びせるという行為は～文民統制の機能の在り方を否定し、その機能の適切な遂行を妨げかねない行為であると考えるべきでは？」 小野寺「～現場でお詫びをすれば、許す、この問題については不問に付すと、

buu @buu34

小野寺「お話をされたけれども、そこで握手をしたのは、これは実は和解をしたのではなくて、むしろ、その自衛官に激励するために握手をしたと言うことなんでしょうか」 一体、この大臣は、何を答えているのでしょう。 文民統制を答えたくないからトボけてるの？？

buu @buu34

小西「今、私が聞いたことについて答えて下さい。質問に答えて下さい。文民統制が、一国会議員と一自衛官の関係を律したものでは無いと言う見解は、間違いではないかと、私は根拠をもって申し上げました。それについてお答え下さい」クリア なぜか官房長が、この事件に関する答弁原稿を再度長々朗読

buu @buu34

小西「先ほど大臣が答えたこと（っつーか、読み上げたこと）、答えなくて結構ですよ（時間がもったいない）大臣に伺います、先ほどの質問にキチッと答えて下さい。その上で追加の質問ですが、私的活動の場であれば、文民統制は問題にならないと言うのは、5.15事件2.26事件の史実に照らして、明らかに

buu @buu34

小西「不合理で間違った考えだと思います。～私的活動であれば文民統制に問題にならないという根拠を教えて頂けますか」 小野寺「まず文民統制について申し上げれば（また同じ原稿を棒読み、官房長合わせて3回目）～今回の事案による、文民統制が否定されたとならないと考えております。追加の議論は

buu @buu34

と、小野寺、隣の官房長に「何だった？」と聞く、当然、答えられないよね 小西「大事な問題ですので、防衛省を率いる大臣として、見識をもってお答え頂きたい」

buu @buu34

だって、ここまでで、小野寺が答えたことと言えば、 同じ原稿を3回読み上げたことと、 「現場で和解したんじゃなかったのか」だけだもん💢

buu @buu34

業を煮やして、小西、委員長に、 なぜ文民統制上問題ではないのか、文書での政府見解の提出を求める

buu @buu34

この後、自衛官の「政治的活動」の考え方について、質疑続行 まー、同じような答弁よね、、、

buu @buu34

小西「今回の最終報告では、大臣、河野統合幕僚長の監督責任が問われていない。統合幕僚長は、事件翌日の記者会見で『文民統制に疑義が生じている、と言われても仕方がない』と。この見解は、大臣の問題ないという見解と矛盾しないのか。認めるのであれば、統合幕僚長は辞職しなければならない。