2018年も劇場へ出かける

ASHIME#theatre-goer @Ashime2010

バーミンガム・ロイヤル・バレエ「眠れる森の美女」(兵庫県立芸術文化センター・びわ湖ホール)。 たまたまビントレーさんが大ホールに入っていくのを目にしていた。開幕直前に通訳と舞台下手から出てきて直前の怪我(last minutes injury?)でオーロラ姫が(併せて王子も)交代する由云云(びわ湖)。

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バーミンガム・ロイヤル・バレエ「眠れる森の美女」ではカラボスが、邪悪とゆーより招待されなかったのでいじけてますーとゆーところ。当人の知らぬところでヒューモアまである。口で勝てなかったので、やらかました。 渋めながら豪奢な色合い。途中からきらびやかに。 緻密な曲・踊りを堪能した。

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藤原歌劇団「チェネレントラ」(フェスティバルホール)。脇園彩(題名役)目当てのつもりが、目の醒めるような演出であるのに少しずつ気づいたのでした。 幕が上がると、やや上手の奥に大きな本があり、登場人物が出入りします(ちらちら見えたところではイタリヤ語の「原作」みたいな。文字は新しい)。

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藤原歌劇団「チェネレントラ」で最後に彼女は和解を歌う。でも始めから野心に満ちて人生に屈せず、同じ目的を持つ姉二人に勝って「幸せ」を手にする。彼女を虐げてきた面面が、邪推もせず和解提案を受け入れることはできるのか。父と姉たちは結局、本にもどれず舞台に取り残されたのだ。これは和解か。