「愛と誠」原稿流出関係

2018年のオークションに出た「愛と誠」原稿流出関係まとめです。自分の備忘として作成したもので、網羅的なものではありません。
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おおまがつひ @OHMAGATSUHI

その都度、次に掲げる事項を、帳簿若しくは国家公安委員会規則で定めるこれに準ずる書類(以下「帳簿等」という。)に記載をし、又は電磁的方法により記録をしておかなければならない。」とありますので、

2018-05-20 13:09:50
おおまがつひ @OHMAGATSUHI

売買記録である「古物台帳」の開示請求をおこなえば、売り渡した「相手方の住所、氏名、職業及び年齢を確認する」ことができます。古物業法上、この古物台帳の開示請求を拒むことはできないはず(警察による定期的な台帳点検が義務付けられている)なので、売り渡した先を押えることができるはずです。

2018-05-20 13:13:58
おおまがつひ @OHMAGATSUHI

なお、警察への申告義務は(現時点をもってしても)「直ちに」有効なので、「いちど連絡したんですが返事がなかったんで」はありません。問題がないなら「問題ありません」という警察の回答をもって完了です。管轄の警察に問い合わせたら、まあ、まず「そんな対応はしていない」といわれる案件ですね。

2018-05-20 13:21:47
稀見理都 @kimirito

法的には問題が無いという問題… 難しい… twitter.com/009usaya/statu…

2018-05-20 18:00:18
飯田耕一郎@うさ爺 @009usaya

今回の『愛と誠』まんだらけ原画販売の件で作者のながやす巧先生は、心労で体調を崩されているということです。この件でのまんだらけの対応を読みましたが、「だったら講談社が落札して作者に返却すればよかったでしょ」という話はすごいね。 mandarake.co.jp/information/co…

2018-05-19 21:22:29
鈴木淳也 新刊『大友克洋全集解説2BWW』 @JunyaTheSphere

まんだらけ(上層部)の考えていることはなんとなく分かる。サザビーズやクリスティーズに日本のマンガ原画市場を持って行かれてなるものか、そのためには実績を作って、これから10年、20年後に来るであろう原画流通時代に備えなければならない、という感じではないか。

2018-05-20 23:52:51
鈴木淳也 新刊『大友克洋全集解説2BWW』 @JunyaTheSphere

原稿を手元に残したまま版権ビジネスをできる人は限られている。一方で、原稿をごっそり受け入れてくれるマンガ博物館、美術館の類も少なく、現状でも人手が全く足りていない状況。となれば手っ取り早く処分するためには中古市場に放出するしかない。待ち構えているのはまんだらけだけではないだろう。

2018-05-20 23:55:47
鈴木淳也 新刊『大友克洋全集解説2BWW』 @JunyaTheSphere

マンガの場合、既に描かれた大量の原稿が市場に流通せずに存在している状況なのだから、あとはそれらがどう出てくるのかを見張ることが最重要。そういった2次流通市場の仲介業者が、出したくないと考えている人たちと仲良くすることに重きを置くとは到底思えない。

2018-05-21 00:17:32
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