安全委員会「用いたデータが少なくても周辺の方々への対応に必要な措置だった。やはりそう放出量のデータというと国際社会にきちんと発信するものなので今回は3個から33個に増やして相当程度の確からしさを持ってまとめをした。それで今回時点での公表となった。」
2011-04-12 11:44:11(東京新聞 防災の観点からすれば常に強めの周知をするべきでは)保安院「避難のことはINESの評価にかかわらず我々の打つべき措置は打ってきている。」
2011-04-12 11:45:04(朝日新聞かとり 今回は大気中に放出されたものだが海水中に流出したものについての評価はどのように盛り込まれるか。)保安院「INESの場合には大気中のもののみになっているので海水中など日本独自のものについてはべつに申し上げる。」
2011-04-12 11:46:05保安院「(朝日:大気中放射性物質に関する評価とのことだが、海水への評価はどう盛り込まれるのか)INESについては大気中の評価に関してのみ。」 #nicojishin #iwakamiyasumi
2011-04-12 11:46:15(レベル7より上はあるか)保安院「ございません」 (今も出ているのか)安全委員会「3月の15日から16日にかけて急速に立ち上がっているこのことから15日の午前6時に2号機でサプレッションチェンバーで異常あった影響で大量の放射性物質15~16に放出された。全体の内相当部分この間」
2011-04-12 11:47:44(日経新聞 INESの評価7 1,2,3についてそれぞれか それとも全体か 7に想定しない4,5,6は評価どうするか)保安院「今回は1,2,3の全体。それ以外はべつに評価する」
2011-04-12 11:48:54保安院「(日経:覚悟右記についてレベル7なのか、全体でなのか。)1,2,3の全体。そのほかは必要があれば評価する」 #nicojishin #iwakamiyasumi
2011-04-12 11:49:42(読売新聞たにがわ 保安院と安全委員会の差異は)安全委員会「安全委員会は外の環境測定のデータから放出源を逆算、その時点その時点での放出量逆算。保安院は原子力シーケンスを追いかけて全体でどれくらいでたかの推定。放射線核種の崩壊が考慮されているのは安全委員会」
2011-04-12 11:51:36(安全委員会は外のデータをひろって、全部トータルなのか)安全委員会「周辺の測定値の中で信頼できるデータを33点」(保安院は炉心の損傷割合新しく出たのか)保安院「ある程度というのは前提にしているが、何%というところまではない」
2011-04-12 11:52:58(保安院はこの数字出すに当たり何をやったのか)保安院「原発が止まった時点での放射性物質どの程度あるかの算定、ベントでほとんどのものがサプレッションプールで推定される。発電所が停止した段階での量に外に出た割合を乗じた物が総量。」
2011-04-12 11:54:55(週刊ダイアモンドコジマ このままで定検中の原発は動かせるのか。 両組織の連携。 チェルノブイリの1割程度で大丈夫というご趣旨だろうがどこがより深刻で、どこがより安全か教えてください。)
2011-04-12 11:57:18保安院「新増設あり定検中あり。 30日に全電源喪失した場合でも大丈夫なような対応とってくれと指示を出している。 両者の連携は保安院は事業者監督、安全委員会には報告申し上げて高い知見からのアドバイス監督いただいている」
2011-04-12 11:58:53安全委員会「原子力発電所の事故の観点 人への影響、環境への影響が大きな2つの点 チェルノブイリでは4シーベルトという大量の放射線により亡くなった方が29?人 福島では100ミリシーベルト超える線量は21人 これが人への影響という意味では大きな違い。」
2011-04-12 12:00:32安全委員会「環境への影響 昨日政府が発表された計画的避難区域の設定あり、放射性物質が周辺に出て蓄積し影響与えるという状況、これについては国一丸となって対応、一方チェルノブイリでは黒煙がある炉で事故で爆発的に燃えた地上数千メートルまで舞い上がって広く世界の相当エリアに影響。」
2011-04-12 12:01:57(NHK 海の方は評価いれていないが海のほうを評価に入れると数字はどれくらい上がるか。)保安院「そこの点はよく精査をする必要がある。溜まり水、トレンチに溜まっている物、一部海水に出て言った物ある。精査してどの程度になるか評価必要。基本的にはサプレッションチェンバーに貯蔵されてる」
2011-04-12 12:03:41保安院「この数字が大幅に跳ね上がることは考えにくいと思っている具体的な数字は検討」(2倍に跳ね上がることはないということ?)「そういうこと」
2011-04-12 12:04:14(毎日新聞 レベル4は翌日12時だったがこれはすぐに発表できた理由)保安院「最初の発表は発生から24時間以内に発表しなければならない。」(数値の根拠は)保安院「最初は敷地の外でセシウム検出されてある程度出ているだろうと分かったのでそれに基づいて」
2011-04-12 12:05:29(読売新聞 チェルノブイリの1割とおっしゃいましたが 世界最大の事故と評価されること間違いないと思うが規制当局としてどう思うか)保安院「これまで安全守れるような規制に努力してきましたが今回は予測不可能な事態に襲われたこと、規制の甘かったこともある周辺の方に御迷惑かけ申し訳ない」
2011-04-12 12:07:26安全委員会「福島原発の事故の全体としての規模を表す一つの指標 事故全体の状況がどうであったかはいずれ精緻に究明されていくということになりますが、真摯に受け止めて今後の対応考えていく。西山さんから話があったとおり現時点では事故の収束に向けて全力で取り組み周辺への影響最小にする」
2011-04-12 12:08:48保安院「(ニコニコ七尾:今後の状況をどう把握したらいいのか、国民にレベル7の変化を補完する物差しはどうするのか)モニタリングデータはとった上で公表。それを見ていただければ分かると思う。(わかりやすい物差しを)」 #nicojishin #iwakamiyasumi
2011-04-12 12:13:48保安院「相当程度出るものは出てしまっているのでこれから大きく増えると言うことはないと思っている。モニタリングデータをしっかり出すことで下がっていくと言うことが分かると思う」 #nicojishin #iwakamiyasumi
2011-04-12 12:14:28