BUCK-TICKネタまとめ

イイノブ @menopause_69

ここ数日の間ぼんやり空想に耽っていたのび太は、静香とドラえもんに薔薇色十字団への憧れを打ち明ける。2人はまるで本気にせず出木杉にも相談したが、過去に秘密結社として存在していたが、情報交換するためのギルドであり、現存しないことを教えられたにも関わらず、のび太はその夢を諦めきれない。

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そんなのび太はふと、ドラえもんのひみつ道具『もしもボックス』で、薔薇色十字団が今の時代にある世界を実現させることにした。

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しかし実現した『薔薇色十字団』は、のび太の期待と想像とは程遠く、入団する為に愛を語らねばならず、愛を語るには経験が足りない小学生のうえ、小遣いから購入するには遥かに高額の薔薇色紋章（エンブレム）が必要だった。結局、薔薇色十字団に入団することができず、のび太はすっかり落胆する。

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そんなある日、のび太は海で星野英彦という薔薇色十字団の副団長と出会う。英彦が語るには、現在、魔界の悪魔たちが地球の侵略を企てており、このままでは想像を絶する魔力をもつ悪魔たちに人類は滅ぼされてしまう。そして、今世界に迫っている螺旋 虫の大量発生や骨を溶かす雨粒はその前兆だという。

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水晶玉の占いによると魔王を倒す勇士はドラえもん、のび太の他に、星野姓を持つ星野スミレ、星野源、星野英彦の5人なのだと告げた。5人は一度はためらうも、やがて薔薇色十字団として共に魔界へ乗り込むことを決意し、大魔王 櫻井敦司とその手下に戦いを挑む為、ツンドラの大地へと向かった…。

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渡辺謙「本当に世の中のバンドは多過ぎてわからなーーーいッ!」 渡辺謙「YouTubeもApple Musicも膨大すぎてわからなーーいッ!!!」 渡辺謙「…でも、BUCK-TICKを聞くと…世界は変わる…」 渡辺謙「世界中がまるで約束したように愛しあうんですッ!!!」

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菊川怜「わたしもせかいがかわりました」

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（紙ジャケットのリマスター盤を聞きながら） 菊川怜「すごーいはっきりきれいにきこえる」 渡辺謙「日本の高度なテクノロジーが作りました」 渡辺謙「なーんて広い音楽ジャンルなんだ」 菊川怜「何度も聞けるから実質無料」 菊川怜「長時間聞いても耳が楽」

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渡辺謙「ちょっと見ていてくださいね」 （目の前の椅子の上にそっとシェイプレスをおき、それに気がつかない菊川怜がその上に座る） （そして全く壊れないシェイプレス） 菊川怜「わーすごーい」 渡辺謙「この強度、流石メイドインジャパン」 渡辺謙「すごーいぜ、BUCK-TICK」

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（アイコノの振りをしながら） 菊川怜「バクチク、だーいすき」

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ここは夜景が見わたせる高層階。美味しいワインと洒落た食事が楽しめる人気のレストランだ。 店内を眺めるとスーツをシックに着こなした英彦と若い女性がひとつのテーブルに向かい合っている。 「元気そうだな」と女性に声をかける英彦。 「パパもね…」と笑みを浮かべながら返事をする娘。

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年齢的に娘は覚えたてであろうワインを口にすると、その甘美な味わいに思わず「美味しい…何年の?」と英彦に尋ねる。 娘の問いに英彦は軽くウインクをすると、胸ポケットから彼がプロデュースした老眼鏡をかけ、拡大されたボトルのラベルを読みながら「お前が生まれた年だよ」と答える。

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「本当!?」とその偶然に驚く娘だが、あの父のことだ。私のアニバーサリーだからと私と同じ年に生まれたワインをわざわざ事前に用意していたのだろう。 そういった父のさりげない気配りや自然体な優しさが好きなのだ。

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その時、ビルを見下ろす夜景に曼珠沙華のような大きな花火があがった。 都会の夜景に咲いた幻想の花のような光に思わず「わーすごーい」と驚く娘だったが、花火に気をとられてしまい、つい英彦が肌身離さず持ち歩いているシェイプレスを踏んでしまう。

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「ごめーん」と謝る娘に、「大丈夫、大丈夫。日本製だし」とドヤ顔で安心させる英彦。シェイプレスはハードカバーに覆われている写真集つきの豪華装丁なので、外部からの衝撃に強いのだ。

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「昨夜、楽しかったな…パパもご機嫌だったし」と父からもらった老眼鏡をかけ、星野プロデュースのネイルカラーを塗る娘。 一方、ボーダーのガウンを羽織り、「飲み過ぎたなあ」と反省する英彦。 大きく見えるBUCK-TICKグッズの老眼鏡。ギフトに最適。安心の星野プロデュース。

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昼下がりのイイノブ劇場 糸冬 ----------------------------------- 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   制作・著作 ＩＩＮＢ

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櫻井敦司プロデュース 招き猫『来未招猫』の発売が決定！ 5/1(火)19:00〜、BUCK-TICK WEB SHOPにて販売開始！ ※500体限定(シリアルナンバー入) ※商品ページは販売開始日時よりご覧いただけます。 shop.buck-tick.com

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魔王『櫻井敦司』と神獣『くるみ』を邪教の館で悪魔合体させると合体事故により『来未招猫』になったと思えば納得できるような気がします。 「オレサマハ、来未招猫。コンゴトモ、ヨロシク……」 「オレサマ　ヨダレガ　止マラナイ」 pic.twitter.com/M4TjxogxiI

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先日から櫻井敦司が飼っているベンガル猫「くるみ」をモデルに招き猫化した『来未招猫』を見て、見た目麗しいのに等身がおかしい姿に既視感を感じ、NO NO NO なんなのこの気持ち…となっていましたが先程、理由がパパンがパンと判明しました。 pic.twitter.com/cMkAuXGXCi

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招き猫職人の朝は早い。 「まぁ好きではじめた仕事ですから」  最近は良い型が取れないと口をこぼした。  まず、素材の入念なチェックから始まる。 「一番うれしいのは櫻井さんからの感謝の手紙ね、この仕事やっててよかったなと」 「毎日毎日温度と湿度が違う。機械では出来ない」