10周年のSPコンテンツ!
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佐藤純一 Junichi Sato[fhána] @jsato_FLEET
ニコ生視聴中 : ニコ生トークセッション いま、「キャラクターと日本人」を考える 東浩紀×斎藤環 #niconama_talk http://t.co/grJdjVd
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斎藤「キャラクターとは何か。日常の生活においてのキャラとは。いま、個人が学校などでキャラを変えるとかキャラに疲れるとか言われてる。勿論、アニメやライトノベルでキャラは活躍している。」#niconama_talk
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斎藤「にも関わらず、キャラクターの定義が曖昧なのでこの本を書いた。この本では東浩紀さんの動物化すえうポストモダンで示したデータベース理論に精神分析家として感じる違和感もあるので、別な視点も示した。」#niconama_talk
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東「キャラクターに注目し出したのは、90年代後半、美少女ゲームをやってた頃かな…。でもキャラクターという概念に注目していたかどうかすらわからない。」#niconama_talk
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斎藤「生身の人間VSキャラクターみたいな話で、何故フィクションのキャラなのに、萌えるんだろうとか考えなかったですか?」東「14歳くらいはそればっかり考えてましたよ。なんせ男子校でリアルな女性がいなかったんで。」#niconama_talk
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東「でもアニメファンで彼女がいる人とかも沢山いたと思うんですよね。そもそも、3次元より2次元より良いとか、何とかは俺の嫁とかってここ十年くらいで出て来た。昔はちょっと違っんじゃないかなあ…。」#niconama_talk
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東「ぼくのキャラクターについての問題意識は、何故、虚構の存在が人間的な喚起力を持っているのかという問題。人間の固有性とか、あなたのあなた性みたいな哲学的な議論が対になってセットになっている。」#niconama_talk
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東「けど、そういうあなたがあなたであるとはどういうことか、みたいなのって痛いですよね。厨二病ですよ。昔はそういうことも考えてましたよ。311前は。」#niconama_talk
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東「なんかそういう人間とは何かみたいな昔の哲学的な仕事は恥ずかしいんですよw。もう黒歴史ですよ。」#niconama_tal
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斎藤「3.11以降こういうキャラクターがどうのって話もどうなのかっていうのもあるけど、“あえて”っていうのもあるので。」東「あえてって言葉は便利ですよねえ。あらゆる場面で使えますよw」#niconama_tal
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東「ツイッターの問題とキャラの問題は関連してる。本当の自分は何かというようなことを純文学とかはずっとやってきた。」#niconama_tal
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東「この問題をひっくり返すために、私とは何かの、「私」が拡散しているような世界を肯定的に描くことが批評家としてのぼくの仕事だった。」#niconama_tal
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東「私小説みたいな感じで、私とは何かを考えるのは限界があって、一方でマンガとかアニメが消費されていた。」#niconama_tal
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東「いやでもこういう話はユーザーさんが興味が無いんじゃないかなと思ってる。ユーザーが興味のあるキャラの話ってけいおん!で誰が好きみたいな話じゃないですか。」#niconama_tal
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東「基本的に、キャラとは何か?みたいな問いそのものが間違ってるんじゃないかって気がするんですよねえ。」#niconama_tal
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東「人間って一回しか生きられないわけだから、例えばぼくがキャラ化されたらぼくの一部が世界を超えるみたいな…いやいや恥ずかしくて言ってらんない。厨二病ですよ。死んだらそれで終わりじゃん、バカじゃないの?って気がしちゃうなあ…。」#niconama_tal
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斎藤「PTSDは可能世界の衰弱。普通はこんな世界もあり得るし、こういう世界もあり得るみたいに色々な可能性を思える。PTSDを経験すると、過去についても未来についても可能性が1本化してしまう。これしかありえないし、ありえなかったとなってしまう。」#niconama_tal
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東「でも文学とか言葉の可能性は信じてる。けれどもそれを自分が語る意味を見いだせなくなったんですよねえ。」#niconama_tal
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東「極めて現実的に言えば、コンテクスチュアズ創刊した、こういう内容を作ればある程度当たるだろうというのが見えていた。だから確信をもっていえた。でも今はわからなくなっているんですよねえ。」#niconama_tal
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東「今回の震災で、人々の消費行動があまりにも変わってしまったから、今までの設計図では上手くいかなくなった。で、新しい設計図が見えない。今までぼくがやってきたことがバラバラっと崩れてしまった。」#niconama_tal
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東「ツイッター界全体の雰囲気が変わってしまった。ぼくにとっても、長い時間をかけて育成ゲームみたいな僕自身というキャラもポーンっと壊れてしまった。今、原発くらいしか語ることがなくなってしまった。」#niconama_tal
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東「バラけていたことも僕自身の問題で、文芸批評系とか、アニメとかオタク系とか、ネット論壇とか、今までバラバラだったものをどうやって繋いで行くかみたいなことを考えて思想地図βを作ったんだけど、それも全て3.11でバラけてしまった。」#niconama_tal
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東「結局日本社会というのはそもそもダメな方向に向かっていた。そういう中でドカンと震災が起きたわけだから、復興の興奮が収まれば同じ問題が出てくる。」#niconama_tal
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東「最初は復興の興奮で日本は良くなるかなと思ってたけど、東電や政府の対応や混乱を見るにつけ、そんなふうには思えなくなった。日本はやっぱりダメな国になる。ダメっていうのはまあ、貧しい国になるってことですよね。」#niconama_tal
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東「自覚したのは先週くらい。けっこう鬱になっていた。鬱っていうのは一日ベッドから出られないとかほんとに。こうしてヘラヘラしてるけど、けっこう鬱だったんですよ。で、何故こんな鬱なのかなってことがわかってきたのが最近なんです。」#niconama_tal
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コメント

カルサリ @carusari 2011年4月13日
世界は変わったよな。でも、俺たちは変化についていけてるのか?
佐倉和音🥴 @O_Flow 2011年4月13日
要約すると「オタクの豊穣性は永遠に続く豊かな日常」が前提で機能していて、3.11によってそれが壊れてしまった。表面上は継続しているように見えるけどそれは発信者がそう演出しているだけで受け手はその発信を受け止められなくなった。強烈なターニングポイントが受け手にも発信者にも起こった。 ということかな?
佐倉和音🥴 @O_Flow 2011年4月13日
僕の私見では3.11が起きる以前から静かにそう言う傾向は起こっていて、起爆したのが3.11であったと考えている。「永遠に続く豊かな日常」の崩壊は2010年頃から始まっていた。でもオタクたちは気付かなかった。ちょっと先見の明がある人達は気がついていたけど目を背けて甘受していた。3.11はヘルシングに登場した「少佐」のセリフではないが「目を開かせて教えてやる」という事態であったのではないだろうか?
佐倉和音🥴 @O_Flow 2011年4月13日
3.11ショックは発信者にとっても言葉は悪いが「好都合」であったのかな?溢れかえるコンテンツを整理し、乱造されるコンテンツを淘汰させる切っ掛けになったと言い換えてもいい。クリエイターはより真剣に創作に向き合わなくてはコンテンツホルダーである出版、製造、流通に淘汰させられてしまう。ライトノベル専門学校などというお気楽な商売も成り立たなくなるだろう。クリエイターが真剣勝負して勝ち残ったコンテンツを既存のオタクたちが受け止められるかというとこれも厳しいのではないか?年月をかければ「訓練された」オタクたちは生き残
佐倉和音🥴 @O_Flow 2011年4月13日
切れた。 「訓練された」オタクたちは生き残れるだろうが、「ライト層」「巣立たない雛鳥(無思考にコンテンツを消費するだけの層)」は路頭に迷うのではないだろうか?どうしたらいいのかウロウロしてやがては「ライト層」は一般に戻る。しかしながら「巣立たない雛鳥」は閉塞した日常を送ることになるだろうな。容易に理解できる記号的な餌が少なくなってしまい、急激に世界が狭まって何処へも行けなくなる。今後はそんな彼らに対する処方箋が必要になってくると思う。
佐倉和音🥴 @O_Flow 2011年4月13日
補足すると「巣立たない雛鳥」は今後の潮流になるであろう「ソシアルなオタク」に馴染めずノンソシアルの代表である2ちゃんねるのような閉じた環境で「エンドレスエイト」を甘受するしかなくなると考える。匿名空間で何の発信もない環境に引きこもるしかなくなるだろう。
三毛招き @mikemaneki 2011年4月13日
西日本ではいまだに「強固な日常」が続いているんですよ。指摘されてるように遅かれ早かれその日は来た。地震はそれを早めた面はあってもそれを起こしてはいないと思う。個々の作家や作品は別として。
imenono awai @die_taubenpost 2011年4月13日
そんなに劇的なパラダイムシフトが起こればいいですね、いくら外的な変化起こってもがそれが内面に浸透するまでは相当時間かかると思いますよ、それはよくも悪くも。
GG_AS(箱備足_はこびたる) @GG_AS 2011年4月14日
前々から思っているのだけど、本当に311で日常が終わるのかっていうと凄く懐疑的というか・・・95年に壊れたけど「悪化してなかっただけ」って、それ逆説的に言えば311以後も悪化しませんでした〜とかいう可能性が出てきてしまう言い方なんじゃないか?
GG_AS(箱備足_はこびたる) @GG_AS 2011年4月14日
まずもって、阪神も地下鉄もツインタワーもスマトラもチェルノブイリもスリーマイルも「ぼくらはそこにいなかった」というだけでしかなく、現場にいた人々の日常は確かに壊れた筈だ。311に特権があるとすれば、それは関東〜東北に有名人と経済が集中してただけじゃないのか。
GG_AS(箱備足_はこびたる) @GG_AS 2011年4月14日
もちろん、誰が現場にいたのか/ぼくらが、ぼくらの親しい人がそうなのか、という部分はとても大切な事だし、確かに311で何かが変わるのかもしれない。ただしそれは「変わる人が変わる」だけだ。変わらない人だって大勢いるはずだ、ぼくらがチェルノブイリの現場にいなかったように、ツインタワーとアフガンが画面の向こう側でしかなかったように。
GG_AS(箱備足_はこびたる) @GG_AS 2011年4月14日
そして、今現在から未来にかけて多くの人が「元に戻る」ための努力をしている。日常の崩壊は「一時的」なもの、というのは流石に無理かも知れないけど、少しでもそうあるべき、そうなるよう期待したい。いつかまたバカでブヒブヒなオタク生活をみなが送れる日が来ることを。iPadや車の部品が安定供給できる日が来ることを。津波や余震や放射能に怯えなくて済み、余計な偏見や差別がなりを潜める日が来ることを。
GG_AS(箱備足_はこびたる) @GG_AS 2011年4月14日
あとついでに・・・まぁこれは多分無いと思うけれど・・・実はこの311すら「日常に回収されてしまう」んではないか、という不安も少しだけある・・・いや繰り返すけどこれ多分無いしあったら困るが、いかんせん「地震慣れ」なんて現象が起きてしまうと・・・(汗)。
@zero2 2011年4月14日
間違いなく、311前後で作品の質が変わると思う。 というのは、この311というどうしようもない、ほんとに言葉では言い表せないくらいでかいショックを受けて、現実世界は変化する。変化した現実は創作者の心を変化させ、作品にそれが現れるんじゃないかと。
@zero2 2011年4月14日
たぶん、いま小学生あるいはそれ以下の子供はすごくハングリーに育つと思う。日常がある日突然、ぶちこわされてしまったという感覚を日本人の多くが共有した。それを原体験として子供達が創作者になったときに、その影響がすごく色濃く出るはず。そう言う意味では、今後のアニメ・漫画界はおそらく激動の時代を迎える。
@zero2 2011年4月14日
んで、それを「ぬるい日常」で育ってきた20代の僕らがどう受け止めていくんだろうか。どっちかが淘汰されるという事はおこらず、おそらくはそれを受けた親世代・孫世代がカウンター的な作品を答えとして出すのかもしれない。楽しみであり・同時に不安。
@kusohagetaro 2011年4月14日
よくわかんねえけど空虚な言葉遊びが糞の役にも立たないってことだろ。あとコイツもそうだけど、震災を同時多発テロに倣って311って呼ぶヤツ見ると吐瀉物がこみ上げてくる。
メー @haruhiz 2011年4月14日
1923年9月1日関東大震災 1945空襲 1959年9月26日伊勢湾台風犠牲者5,098人 1986年4月26日チェルノブイリ 1991年12月25日ソ連崩壊 1995年1月17日阪神淡路 1995年3月20日地下鉄サリン 1998/03終わりなき日常を生きろ―オウム完全克服マニュアル (ちくま文庫) [文庫]宮台 真司 2001年9月11日USAテロ 2007年7月16日新潟 宮台の『日常』とは社会全体を覆う大きな物語の不在にうんざりしないための積極的退屈しのぎ。また震災は大きな物語ではない。 「永遠
メー @haruhiz 2011年4月14日
「永遠に豊かな日常」幻想なんてほんとにオタクたちが持っていたのかから疑問。
あかさたな @emesh 2011年4月14日
関東と東北の人には衝撃だったんだろうけど、北海道と西日本は極端な話、対岸の火事だんだよなあ。911とかと同じ類。まず、関東に住んでいるなら、作劇云々よりも「日本=関東(自分)」と思っているそういう思考法を改めるべきじゃないの?
蒲沢練 @kabasawa_neri 2011年4月14日
一応補足しておくと東さんの元発言は「強固な日常は(95年ではなく)95年あたりから壊れてきていた」です。強固な日常なんて元々徐々に壊れてきていた。今回の震災ではそれが露わになった、という意図かと。
てら~き(声:藤田淑子) @terra3_Gn8 2011年4月14日
RT 「永遠に豊かな日常」幻想なんてほんとにオタクたちが持っていたのかから疑問。
てら~き(声:藤田淑子) @terra3_Gn8 2011年4月14日
「夜道飛ばしてパニック実況ツイートしてかいた恥を“思想”に摩り替える機会が無いと考えていた」ではないのかなと思った。>東「この震災の危機が来て、ぼくの専門性で活かせるものが無いとしばらく鬱々と考えていた。」
てら~き(声:藤田淑子) @terra3_Gn8 2011年4月14日
以後、東氏の後付けがどれだけ増えるか期待。
フレーバー @stflaver 2011年4月14日
そもそも95年以降徐々に日常が崩れているという言説自体に違和感を覚えるなあ。
すけざえもん[MECW工房長] @sukethe 2011年4月14日
ぶっちゃけ「現在進行形の作品」がこれ以降で大きな変化をするようなら、その作者は軸の無い人間だったという風にも取れる。あくまでも「作品は作品」なわけだから、現実と混同してはプロとしてはあってはならないだろ?
すけざえもん[MECW工房長] @sukethe 2011年4月14日
つまりオタク文化の発信者たちがぶれないのであれば、多少の消費の落ち込みはあっても、それが大きな変化につながるとは思えない。変わるとしたら、現実とリンクした作品の内容に若干の修正が加わるか、完全なパラレルとして存在するか、はたまたこれきっかけの作品が作られるか。
甲賀志 @hiroujin 2011年4月14日
RT @wyrm81 だから、逆にこう言い換えてもいい。日常は崩壊しない。それを守るために多くの人間が今、現実に戦っているからだ。路上で、コンビニで、役所で、銀行で、畑で、PCの前で、線路で、管理センターで、議会で。みんな戦っている。日常が崩壊するなどと言うのは、戦わない者だけだ http://p.tl/m-h7
甲賀志 @hiroujin 2011年4月14日
RT @wyrm81 だから、こう言い換えてもいい。いたずらに人々の不安をあおって、日常が崩壊するなどとのたまう者に、負けはしないと。昔からずっと、ただ戦う者を揶揄し眺めてきた者などに屈しはしないと。生きることに懸命な者をあざ笑う魂に敗北などしないと。 http://p.tl/SNI7
蒲沢練 @kabasawa_neri 2011年4月14日
「日常が壊れる」ってのにピンとこない人は「日本オワタ\(^o^)/」と考えたらいいよ。一市民がどんなに頑張っても日本沈没へのカウントダウンは加速してるんだよ。
junshoku-159(純色イチゴ球) @junshoku_159 2011年4月15日
いわゆる『オタク的文化』にかんして東氏はどのような方向にそれを持って行きたいのだ?
座布団 @Funny_Pepper 2011年4月20日
一連の震災がオタクの現実世界の認識力を強化してしまったよね、って話なのかな。中高生的ライトノベル世界を欲望する原動力みたいなものは、ある意味「現実世界がオタクに対して全く無力」であるが故に湧き出る物だったけどその前提が引っ繰り返ってしまったと。合ってるかはともかく。
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