2018.5.29 30、6.1 東電刑事裁判 第12~14公判 関連ツイートまとめ

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日付切取線 @krtr_date

✄------------ 5/24(木) -----------✄

2018-05-24 00:00:02
添田孝史 @sayawudon

5月29日は、東電元幹部の刑事裁判で、再び島崎邦彦氏が証人。注目の反対尋問。取材する人は、 『科学の不定性と社会』shinzansha.co.jp/book/b331534.h… 『法と科学のハンドブック』law-science.org/items/handbook… 『法廷における科学ー科学舎証人がおかれる奇妙な現実』岩波科学 2010年2月

2018-05-24 23:34:13
添田孝史 @sayawudon

☓科学舎→◯科学者 『御用学者がつくられる理由』岩波科学 2011年9月 あたりをざっと読んでおくと良いだろう。『法廷における科学』は、こんどの尋問の場面がこうなったら大変だなあ、と思わされる。宮村さんなら、やりそうだけど。

2018-05-24 23:37:01
添田孝史 @sayawudon

『東電原発裁判』の第5章 「科学の『不確実さ』、司法は裁けるか」もおすすめ(宣伝)。

2018-05-24 23:40:22
添田孝史 @sayawudon

『御用学者がつくられる理由』尾内隆之、本堂毅 岩波科学2011年9月 law-science.org/items/kagaku20… ひさしぶりに読み返したら、東電裁判を見ていく上で必須の視点がてんこ盛りであった。 「社会的判断(妥当性判断)に必要な科学的(専門的)知見の証明度と、科学者(専門家)集団が知見の妥当性を判断する

2018-05-26 20:59:31
添田孝史 @sayawudon

際に必要と考える証明度が一般に異なる」 「そのリスクの厳密な証明があるまでリスクを不存在と見なしてよいかどうかは科学自体では決まらない」 「科学界の決める科学的知見の妥当性と社会の受容性から定まる社会的妥当性は、その目的や判断基準が元来異なっている」 「特に、すでに政策などに実装さ

2018-05-26 21:01:48
添田孝史 @sayawudon

れ、動いている科学技術の場合は、専門家の政策的判断が権力への迎合や追随である可能性は確かに考えられる」 「福島第一原発事故を機に世に知られるところとなった「割り切り」は、工学者が彼ら独自の「相場感覚」で社会の意思決定を代行してしまったものである」

2018-05-26 21:06:26
添田孝史 @sayawudon

「弁護士らとの応答の際に用いられる誘導尋問という手法は、科学的知見の前提条件を決して語らせない。YesかNoかの回答を迫られる証人尋問において、不確実なものは議論できず、そのような状況で示される「証拠」とは、「信念」との区別がつけがたいことになる」

2018-05-26 21:08:58

日付切取線 @krtr_date

✄------------ 5/29(火) -----------✄

2018-05-29 00:00:01
添田孝史 @sayawudon

「『よくわからない』と『わからない』の違い」刑事裁判傍聴記:第十二回公判(添田孝史) | 福島原発刑事訴訟支援団 shien-dan.org/soeda-20180529/

2018-05-31 12:41:51
リンク shien-dan.org 「『よくわからない』と『わからない』の違い」刑事裁判傍聴記:第十二回公判(添田孝史) | 福島原発刑事訴訟支援団 上絵:吉田千亜さん「証人 島崎邦彦氏、被告弁護人 岸秀光氏」 「よくわからない」と「わからない」の違い 5月29日の第12回公判は、前回に引き続き島崎邦彦・東大名誉教授の証人尋問だった。 弁護側の岸秀光弁護士の反対尋問で始まった。「三陸沖北部から房総沖の海溝寄りのどこでも、マグニチュード(M)8.2程度の津波地震が起こりうる」という長期評価(2002年)がまとめられた過程について、地震本部の長期評価部会や海溝型分科会の議事録(*1)をもとに、岸弁護士は島崎氏に議論の様子について細かく質問を続けた。 特に、 1
リンク kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com 刑事裁判傍聴記:第12回公判(添田孝史) 「よくわからない」と「わからない」の違い 絵・吉田千亜さん 5月29日の第12回公判は、前回に引き続き島崎邦彦・東大名誉教授の証人尋問だった。 弁護側の岸秀光弁護士の反対尋問で始まった。「三陸沖北部から房総沖の海溝寄りのどこでも、マグニチュード(M)8.2程... 4
内田 @uchida_kawasaki

詳報 東電 刑事裁判「原発事故の真相は」|NHK NEWS WEB www3.nhk.or.jp/news/special/t… 第12回公判 2018年5月29日

2018-05-30 07:48:09
内田 @uchida_kawasaki

抜粋 島崎邦彦氏「自分自身は一般の地震学者よりは詳しかったが、研究者の間に情報が行き渡っていないのが問題だと感じていた」 その上で、「歴史上の地震について研究に不十分な点があるとしても、実際に大津波が東北地方を襲っていた事実は重い」として、改めて「長期評価」は妥当だったと

2018-05-30 07:49:20
日付切取線 @krtr_date

✄------------ 5/30(水) -----------✄

2018-05-30 00:00:00
内田 @uchida_kawasaki

震災前「津波なかったのは偶然」 福島原発事故公判で地震専門家 | 2018/5/30 - 共同通信 this.kiji.is/37449316970004… 2002年に公表した地震予測「長期評価」の策定に関わった元東大地震研究所准教授の都司嘉宣氏

2018-05-30 20:38:28
内田 @uchida_kawasaki

「古文書の記述などを基に宮城や千葉を襲った江戸時代の津波地震を調べ、その結果を長期評価に取り入れたと説明、信頼性を強調」 twitter.com/uchida_kawasak…

2018-05-30 20:39:21
日付切取線 @krtr_date

✄------------ 5/31(木) -----------✄

2018-05-31 00:00:00
内田 @uchida_kawasaki

2018.5.30 福島第一原発事故の裁判 地震の可能性「ほかの専門家も同意」 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2018… 平成14年に政府の地震調査研究推進本部が公表した長期評価の取りまとめに関わった地震学者の都司嘉宣氏が証言

2018-05-31 01:50:25
内田 @uchida_kawasaki

平成14年の長期評価の取りまとめで、三陸沖から房総沖にかけての領域では、1896年の明治三陸津波を含め、合わせて3回の巨大津波を伴う地震があったと結論づけられたと証言し、その信頼性に問題はないとの考えを示した

2018-05-31 01:51:05
添田孝史 @sayawudon

ようやく第13回傍聴記を書き始めたが、今回はNHKの出来が良いので、付け加えることがあまりないような気がする。質のばらつきが大きいぞNHK 詳報 東電 刑事裁判「原発事故の真相は」|NHK NEWS WEB www3.nhk.or.jp/news/special/t…

2018-05-31 17:18:46
添田孝史 @sayawudon

一か所引っかかったのは、以下の部分 「この日の法廷では、最後に、「福島県沖ではどのくらいの津波を考えるべきだったか」という質問が出ました。都司氏は、過去の地震の研究結果から想定される高さとして、「15メートルくらいの津波を上限として考えるべきだった」と答えました」 ここは、公判後

2018-06-01 00:07:08