JOSS2018 B4『民間企業データによるオープンサイエンスの可能性』 #JOSS2018 #JOSS2018_B4
「データを公開する目的『CSRの一環として日本の研究レベルを上げる』『サービスの実装につなげる』『採用拡大のため』」 #JOSS2018 #JOSS2018_B4
2018-06-19 11:46:15公開に関して感じている課題としては、リソース不足と面白いデータを提供できるかの二つ。実績を増やせばリソース問題は解決できるかもしれない。 #JOSS2018
2018-06-19 11:47:33面白いデータを提供すれば研究成果も向上し、賛同者が増えて、それがモチベーションとなり、もっと面白いデータを提供できる。その好循環が大事。 #JOSS2018
2018-06-19 11:49:19「データ公開は鶏と卵。面白いデータを提供すると研究の質が上がり賛同者が増えて、より面白いデータを提供できるようになる。ポジティブなサイクルを回していきたい。」 #JOSS2018 #JOSS2018_B4
2018-06-19 11:49:42クックパッド 原島さん #JOSS2018 #JOSS2018_B4 pic.twitter.com/OstlB3hFbn
2018-06-19 11:50:44続いて、クックパッドの原島さん。20言語、70カ国でサービス提供中。提供しているのはレシピデータ。献立データもある。 #JOSS2018
2018-06-19 11:53:04「レシピ、献立データを提供している。検索クエリも。6月に10代女性で『ビール』という検索が急激に増えているが、これは未成年飲酒ではなく父の日のため」 #JOSS2018 #JOSS2018_B4
2018-06-19 11:55:02レシピデータと献立データをIDRを通じて公開。86大学141研究室で利用されている。クエリ分析サービスもアカデミアには無償で提供している。 #JOSS2018
2018-06-19 11:55:42オープンサイエンスとして短期的な成果はなかなか難しかった。ただ、長期的には関連分野の研究開発が活性化するなどあった。 #JOSS2018
2018-06-19 12:00:06「データ公開は、中長期的には効果があるが、短期的には厳しい。研究課題は実生活の課題とはズレている。」 #JOSS2018 #JOSS2018_B4
2018-06-19 12:00:18「研究成果をサービスにデプロイするのも難しい。精度が高い手法でも、運用コストが高かったりする。」 #JOSS2018 #JOSS2018_B4
2018-06-19 12:02:34民間企業データによるオープンサイエンスは必要か?大学にとってもちろん必要。でも、企業にとってメリットはなくなりつつあるのではないか。なぜなら人材が企業へ移動してきているし、ツールも充実してきている。自社で研究開発できるようになってきている。 #JOSS2018
2018-06-19 12:02:58「オープンサイエンスを活性化するためにはどうすればいいか?ひとつは継続的な意見交換。他人事と思わず自分事として捉える。一番困っている人が行動するはずだが、一番困っているのは誰か?」 #JOSS2018 #JOSS2018_B4
2018-06-19 12:04:53京都大学 加藤さん #JOSS2018 #JOSS2018_B4 pic.twitter.com/kq8DtKRIUN
2018-06-19 12:05:39NTCIRとは #JOSS2018 #JOSS2018_B4 pic.twitter.com/hOAVEVpDhE
2018-06-19 12:08:04続いて京都大学の加藤さん。NTCIRの取り組み。タスクを設定して、データセットを構築し、それをもとに問題の解決を別の研究者が行う。 #JOSS2018
2018-06-19 12:08:41評価型ワークショップとしては評価データ作成のコストが下がっていることから、だんだんと縮小傾向。 #JOSS2018
2018-06-19 12:16:40企業としては、データのみ公開、課題とデータを公開、もっと長期的な視野で課題とデータ公開する三種類あるのではないか #JOSS2018
2018-06-19 12:19:04