第75回せんだい歴史学カフェ「歴史の中の災害」6月21日(木)

せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたインターネット番組です。放送は、ツイキャスで行っています。(https://twitcasting.tv/sendaihiscafe/) 今回のせんだい歴史学カフェのテーマは「歴史の中の災害」です。地震、洪水、干ばつ、津波などの自然災害から、疫病や飢饉、戦争といった人間が関わる災害まで、人間の歴史は常に災害と共にありました。2011年3月11日に起こった東日本大震災が、日本社会や人々の意識に今なお大きな爪痕を残しているように、災害はさまざまなかたちで社会に影響を及ぼします。今回は、歴史の中で、様々な社会は災害にいかに対応していったのか、そこか浮かび上がる社会の特徴とは何かを考えていきたいと思います。 歴史学カフェメンバーは Live 放送中でのコメント欄、ハッシュタグ(#SendaiHisCafe続きを読む
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ursus @ursus21627082

ところでヴェスヴィオ火山噴火といえば、現在連載中の ヤマザキマリ とり・みき『プリニウス』 | 新潮社 shinchosha.co.jp/plinivs/ はかなり雰囲気も味わい深く、ローマの歴史を知る人も知らない人も楽しめる良い作品だと思うのでおススメです。

2018-06-22 00:25:01
ursus @ursus21627082

紀元後62年にポンペイ付近で地震が相次ぎ、恐らく有毒ガスで羊が死んだりしたことは哲学者セネカの書簡なんかに出てくるんだけど、この描写の、何か大きな災害が迫る不気味さとか凄い。 pic.twitter.com/1GcABXEVgL

2018-06-22 00:28:23
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