ARGという言葉を使わずに、ARG的な何かのニュースを伝える方法

「ARGという言葉を使わずに、ARG的な何かのニュースを伝える方法」をテーマに識者の間で意見が交わされました。
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えぴくす @epi_x

なるほど……。確かに昔はARG情報局で記事にするときにも、色々表現は気をつけていたのですが、最近は雑になっている気がしますね。。。 (そもそも、ARG的な企画はあっても、本格ARGはほぼ存在しない国内状況ではあるんですが)

2018-06-24 19:58:19
えぴくす @epi_x

【緩募】ARGという用語を知っている層に、ARGという言葉を使わずに、ARG的な何かのニュースを伝える方法。 ARG情報局のtwitterアカウントを活用するなどすればいいのでしょうかねー。

2018-06-24 20:04:15
えぴくす @epi_x

ARGという分類は、そもそも制作者向けに必要なものであって、プレイヤー向けには必要ない(この認知度ではそもそも使えない)という話もあるのですが、ARGが好きな人に、そういう企画の情報を届けたいという気持ちもあり……

2018-06-24 20:25:34
えぴくす @epi_x

ARG情報局は、基本的にはARG制作者向けであるが、それに限らないという中途半端な立ち位置で運営していたんですよね。それがおそらく今にも続いているはずです。

2018-06-24 20:25:35
小池 ウラン @Uran_Bird

@epi_x リアル体感ゲーム、というのが、どっかで聞きながら中々伝わりやすい言い方だなと。リアルアドベンチャーゲーム…参加型フィクションストーリー…何か、語弊とかの制限がありますか…?

2018-06-24 20:31:26
えぴくす @epi_x

@Uran_Bird ありがとうございます! 今回の焦点は、This is not a game. という風情の何かに対して、「面白そうgame があったよ!」とラベリングせずに、This is not a game な作品が好きな人に情報の拡散だけ行うにはどうすれば、というジレンマを悩んでいます。

2018-06-24 20:34:21
ACA823 @823aca823

@epi_x それはARGではないものを伝えたい場合との区別したいとかですか?それとも、ARGという言い方をもうやめていきたい、みたなことですか? ARGで検索したりするので、個人的にはARGって入っていた方がわかりやすい

2018-06-24 20:35:15
ACA823 @823aca823

@epi_x ARG情報局のtwitterアカウントでなくとも、えぴくすさんがARGっぽいニュースを流してたら、勝手にこれARGっぽいなーと思う、とは思う。というか、ラビットホールをインゲームで作りたいってことかな?

2018-06-24 20:38:15
えぴくす @epi_x

@823aca823 「これはARGである」と紹介された時点で、興ざめしてしまう、という意見を目にして、それは確かに一理あると思ったのですが、一方でARGの情報が欲しい人もいるので、それらの要望を同時に満たすにはどうしたら良いだろう、という悩みです。

2018-06-24 20:45:27
小池 ウラン @Uran_Bird

@epi_x 中々面白い議論ながら、中々難しいですね。ゲームやイベントという文言以外、ストーリーや空間を押した方が上手くいくかもしれません…?一方で参加型を意識する単語を排して、mixed-fictionとかin- fictionとか造語を作りつつ…と思いましたが、新語は浸透が上手くいかないですよね。ふーむ。

2018-06-24 21:35:25
えぴくす @epi_x

@Uran_Bird Aという出来事がmixed-fictionである、と他人から言及された瞬間に、Aがmixed-fictionであることを見つけ出す喜びが失われる、というのが元々の主張でしょうから難しいですね。適切な用語にすることで軽減されることはあるかと思いますが。

2018-06-24 21:55:15
ACA823 @823aca823

@epi_x ご回答ありがとうございます! 重ねて質問です。“「これはARGである」と紹介された時点で興ざめしてしまう」” というのはインゲームの時にアウチオブゲームの話をされるとさめると同じ趣旨のことですかね?こういうゲームが始まりましたよーって入り方よりも心地よくラビットホールに落ちたいみたいな

2018-06-24 21:59:10
えぴくす @epi_x

@823aca823 「心地よくラビットホールに落ちたい」というのはまさに的を射た表現ですね! そういうことなのだろうと思います。

2018-06-24 22:07:51
hacha @hacha

@epi_x @Uran_Bird ARGだとかリアルゲームだとか体験イベントだとか、そういうラベリングを一度解体したいよね。そうなると”面白いと思う何か”であり、極めて主観的なものだからメディア=個人になる、みたいな。

2018-06-24 22:10:27
ACA823 @823aca823

@epi_x 度々のご回答ありがとうございます。この問題難しいですね。うまくラビットホールに落ちるのが理想ですが、大概はそんなにうまくはいかないとも思うので。個人的には、えぴくすさんがプレイしてて、こういうのやってるんだーって気がつく時はあります。いっそ、ARGを作るARGというメタ構造なら或いは…

2018-06-24 22:16:16
えぴくす @epi_x

@hacha @Uran_Bird はい。その主張は極めて正しいのですが、ある種のラベリングをあえて行うことによって、整理された形でより多くの人に情報が届けられる、という考え方もあって、ARG情報局などはそちらの方向性なのですよね。難しいところです。

2018-06-24 22:22:18
えぴくす @epi_x

@823aca823 確かに、プレイヤーが楽しくプレイしている様子を積極的にシェアするのが一番効果的かもしれませんね!

2018-06-24 22:23:45
えぴくす @epi_x

@hitabataba @akkycom ノイズなく、ARG的なものの情報を受け取りたい、というニーズも満たしたい、というのが今回の両立しにくい問題設定でして。。。

2018-06-24 22:51:55
tabata hideki @hitabataba

@epi_x @akkycom なるほど、ノイズ無しですか! ARGってノイズの中から自分に関係のある情報を探し出すところから始まる、鉱物の精錬みたいなものだと思っているので、情報源も含めて雑多でもいいかと思ったのですが、それはめんどくさいおじさんの意見ですねw

2018-06-24 23:02:08
えぴくす @epi_x

@hitabataba @akkycom そういうスタンスがあってもまったく問題ないのですが、ノイズまみれのいんたーねっつを精錬して情報をお届けする存在も必要だよね、という立場ですー。

2018-06-24 23:05:12
tabata hideki @hitabataba

@epi_x @akkycom そうですよねー。おっしゃること分かります。

2018-06-24 23:09:27
flatline1218@世界の片隅に棲息中 @flatline1218

@epi_x 現実との非現実の境界線をどこまで見えにくくするかと同時に、境界線が見えないと人は安心して遊ぶことはできない。という前提に対して、手間を考えずに言えばムー的な発信源(雑多な情報源)として日常的に定着させつつ、ARG的なものを放り込んでいく感じでしょうか

2018-06-25 10:42:06
flatline1218@世界の片隅に棲息中 @flatline1218

@epi_x ……とは言え、先の境界線を見えにくくする行為は情報発信や拡散という意味では真逆の行為なので、グラス的な方向であればARG情報局のような一定の安心が与えられるもので提示していく方が運営にも参加者にも手軽で現実的かなと思います

2018-06-25 10:46:12
flatline1218@世界の片隅に棲息中 @flatline1218

@epi_x おそらくは「知る人だけが知る時期(もっともTINAGの時期)」と「みんなに参加して欲しい時期(TINAGは薄れ、先行者の優越と後続者の情報回収がある時期)」があって、時期に応じて情報発信の内容を変えるしかない=発信者も制作者サイド頭で考えるしかないんでしょうね。やっぱり面倒ですけど

2018-06-25 10:52:04
flatline1218@世界の片隅に棲息中 @flatline1218

非現実世界に没頭するまでにかかる回数(=現実での手続き回数)を数えると、それぞれの体験の指向性(世界に没入させたいのか or それとは別の目的=競技性とか)が見えるんじゃないかと、ふと思った

2018-06-25 11:08:15