ASKAの詞(光GENJIへの提供曲)

1.1stシングル『STAR LIGHT』1987年8月  1st「**STAR LIGHT**」 ※曲:CHAGE and ASKA 2.2ndシングル『ガラスの十代』1987年11月  2nd「**ガラスの十代**」  c/w「Graduation」 ※曲:CHAGE 続きを読む
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ゴカボウ @gokaboudon

光GENJIの曲って哀愁とアイドルらしいポップさあって、今聴いても良いなと思うのは、それら作詞作曲したCHAGE and ASKAの飛鳥涼さんが凄いのだと思う。

2018-06-11 21:12:05
みっちゃん @kgs__12

光GENJIの好きな曲、ことごとく作詞をチャゲアスのASKAさんがやっていてヤバい この方作詞の天才だ

2016-12-07 11:47:03
アリス @murder_the_time

光GENJIの曲を聴きこみつつどれもこれもほんとうにすごい最高だな…とおもって検索してみるとどれもこれも作詞作曲・飛鳥涼でoh……ってなるこの現象よ

2017-11-08 20:09:32
పిల్లి అలెర్జీ @neko_allergie

よっばらった帰り道にふと光GENJIの事を思い出してYouTubeでヒット曲を回顧してたらどれもこれも作詞作曲がチャゲアスなのね。そりゃ曲が頭に残るわけだわな。30年越しに良さを再確認しましたという話。

2018-02-01 01:10:11
natsu_FUNA @natsu_summer_fn

久々にたくさん歌ったASKAの曲は、繊細でロマンティックでいやらしくて泣けた。 光GENJIには10代の、変声期直後の瑞々しい少年たちにフィットした曲を提供して。 すげぃ。 歌詞とメロディが瑞々しいんだよな、光GENJIの曲。

2014-07-10 00:42:56
pink @14o07h10

88年のテレフォンショッキングにて ASKAさんがゲストで光GENJIの曲について話してます。タモさんの言ってること分からなくもない(笑)光GENJIの歌詞はこの頃からしても特殊な詞なんだね。 #光GENJI pic.twitter.com/TJTUeIxRbx

2016-12-08 20:13:06
pink @14o07h10

@aoaoaokko1 これは光GENJIが歌うから歌詞が等身大で合ってるなと思いますけど、よく10代の気持ちに戻ってここまで表現出来るなと思います。ASKAさんからといつかきっととかRAINY GIRLを想像出来ない(笑)

2016-12-09 01:04:11
pink @14o07h10

ほんとASKAさんに頼んでくれてありがとうございますだよね。樹生さんも言ってたけどASKAさんあっての光GENJIだもんね。曲もだけどASKAさんにしか表現できない歌詞がまた光GENJIの特色であって幻想的な雰囲気を生み出してたんだよね。

2016-12-09 01:10:02
pink @14o07h10

工夫して策略的に作ってるわけじゃないってのがすごい。でも歌詞はやっぱり時間かかるよね。普通に歌うわけじゃなくローラースケート履いて歌うわけだから表現の仕方は難しくて迷うらしいけど。でもASKAさんとCHAGEさんでアルバムまで仕上げてくださってほんとすごい。

2016-12-09 01:23:13
ちゃんたま @shohhei

素晴らしいとしか言えない対談。僕は初期光GENJIの大ファンでしたが、それは飛鳥涼氏の描く、神話、歴史、宇宙、時代という壮大で久遠な歌詞あってこそで。 ASKAさん、谷川俊太郎さんに会いに行く 35年ぶり「書きおろし詩集」を発表 book.asahi.com/article/122195…

2019-03-30 12:48:40

■光GENJIデビュー・プロジェクト初期構想

渡辺 ジャニーさんの方から、実は「光」というグループと「GENJI」というグループを作るんだと。彼らをレコードデビュー前に、バラバラにそれぞれの歌を歌って出演させておいて、ある日突然テレビの番組の中で合体させる。「光GENJI」としてグループもひとつになり、曲もひとつになる。その曲を書いて欲しいと言われたんです。つまり「光」が歌う曲と、「GENJI」が歌う曲と2曲必要なんです。その2曲がいずれひとつになって1曲に合体するんだと。こんなことが出来るのはチャゲ&飛鳥しかいないということなんです。(『10年の複雑―PRIDE Ⅱ 』1989.10 八曜社 P.185) 

ビビる大木 @bibiruookichan

郷太さんがそんなこと言うからやることあるのに『荒野のメガロポリス』を聴いちゃったよ! 光GENJIのASKAナンバー最高‼️ x.com/Gota_NonaReeve…

2020-03-17 00:07:41
西寺郷太 @Gota_NonaReeves

今夜はカセットテープで…。ただ、一番好きなパフォーマンスはASKAさん(当時は飛鳥涼名義)の傑作「荒野のメガロポリス」。光GENJI凄い。 pic.twitter.com/jUSpB6VzZz

2020-03-16 23:04:11
西寺郷太 @Gota_NonaReeves

@bibiruookichan そうなんですよ、デビュー・アルバム全曲チャゲ&飛鳥に頼む、って今だからなるほどってなりますけど。当時にしてみたらかなり意外性のある組み合わせだったかと。ジャニーさん凄すぎです。

2020-03-17 01:25:01
ビビる大木 @bibiruookichan

@Gota_NonaReeves ASKAさんに依頼するジャニーさんも感度ビンビンですよね!!!

2020-03-17 01:23:21
西寺郷太 @Gota_NonaReeves

@bibiruookichan 光GENJIのASKA作品は全曲やばいし、「荒野のメガロポリス」の頃は彼らのパフォーマンスもまさにフィギュアみたいで完成されまくりで。大木さんと色々話したい〜!

2020-03-17 01:07:11

■デビュー曲について

飛鳥 その時僕の作った曲っていうのが、実はその後チャゲ&飛鳥のシングルで出すことになる「ラプソディー」なんだよ。僕は「ダンス」っていうタイトルをつけて提出したんだけど、キャニオンの制作サイドから難しすぎるんじゃないかという声があがってね。そんなもんかなあと思っていたら、チャゲが出だしのメロディーのすごくかっこいい曲を作ってきた。
チャゲ ともかく食いつきのいいメロディーを作ることしか頭になかったからね。「ふたりの愛ランド」の"ナツナツナツナツ"みたいにね。
 
 ここに初めてチャゲと飛鳥の合作メロディーの曲が生まれた。ジャニーズ事務所は「光」と「GENJI」のふたつのグループを作ろうとしていたが、時間がないためチャゲと飛鳥がスタートから合体したようにグループを一緒にして「光GENJI」としてローラースケートをはいた7人の若者を一挙に夏にデビューさせることにした。
 問題は詞だった。飛鳥が書くことになったが、一度も会ったことがない若者にいったいどんなテーマを与えたらいいのか分からなかった。
 
飛鳥 テーマは何って聞くと「青春ですよ。青春の光と影なんですよ」と向こうは言う。でも歌うのが中学生ぐらいの男の子だからね。わけ分かんなくなっていたら、ふっとスターライトという言葉が思い浮かんできた。これは「Mr.ASIA」でも僕らが使ってるフレーズで、「スターライトエキスプレス」のプロモーションという話を聞いた時から、妙に共通項のある言葉だとは思ってたんだ。
 それにチャゲの出だしのメロディーにぴったりはまるしね。フジテレビやキャニオンは「スターライトエキスプレス」のプロモーションの歌の詞にしては、使う言葉としてはあまりにも直接的すぎると言われたんだけど、僕はスターライトという言葉しかイメージが浮かばなかった。タイトルも「STAR LIGHT」にして作ることにしたんだよ。(『10年の複雑―PRIDE Ⅱ 』1989.10 八曜社 P.186-187)

西寺郷太さん 2020.5

「STAR LIGHT」はCHAGEさんがポップなAメロからBメロまでを書かれ、「カッコ悪いと思わない」のブレイクから感動的なブリッジに至る部分をASKAさんが書かれたようです。ネットに出回っている情報では「ブリッジの作曲だけがASKAさん」とされていて、実は僕もその情報の拡散に加担しちゃってたんですが、直接ASKAさんに尋ねたあと、コードの癖などを改めて研究してみるともっと入り組んだ共作になっているなと。ただ、シングルリリースを重ねるごとにASKAさん個人のパワーが爆発してゆき、最終形の「荒野のメガロポリス」に至っては、磨き抜かれた光GENJIのパフォーマンスも含めとんでもない領域に達しているんです。 

 ⇒つづきは、1stアルバム『光GENJI』へ

 

2.2ndシングル『ガラスの十代』1987年11月

渡辺 「ガラスの十代」の歌入れの時、びっくりしたことがあったんだけど、光GENJIの赤坂君が飛鳥の詞を見て涙ぐんじゃったんですよ。じっくり詞を理解しようと努力してるし、何よりもその感受性はすごいなって僕は思いました。それと同時に、飛鳥が14歳ぐらいの男の子を泣かせるような詞を書いたのも、すごいことだって思いましたね。
飛鳥 その時の出来事に心を動かされて、そのすぐあと彼らのアルバムをチャゲ&飛鳥で作ってくれないかという話があった時、スケジュール的にはかなりきつい状況だったんだけど引き受けてしまった(笑)。(『10年の複雑―PRIDE Ⅱ 』1989.10 八曜社 P.217-218)

 ⇒つづきは、1stアルバム『光GENJI』へ

 

3.1stアルバム『光GENJI』1988年1月

飛鳥 出来るだけやってみるということで引き受けてね。10曲構成のアルバムだったんだけど、結局8曲しかあがらなくて。で、誰か他の作家に2曲作ってもらって足して10曲にするのかなと思ってたら、8曲構成のアルバムでいくと。それはそれでうれしかったけどね。(『10年の複雑―PRIDE Ⅱ 』1989.10 八曜社 P.218)

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