『流星のロックマン』の世界観を改めて考察してみました。
綺麗な完結も迎えたことですし、『流星4』なんてのは望むべくも無くなりましたが…… きっと『流星』が繋いでくれたロックマンの系譜は、近未来への遥かな期待は、“キズナ”の力は、永く我々プレイヤーを勇気づけてくれることでしょう。
2018-07-08 11:50:16サントラBOX発売、ならびに設定資料集再販を節目として一旦の区切りがついたように思われますが、これからも『流星』の残していった一筋の尾を、記憶の続く限り見送りたいと思います。
2018-07-08 11:50:17私見的メモのつもりでしたが読んでくださってる方がいるようで、とても嬉しく思います。合いの手を入れてくださった方々、ありがとうございました。 もうすぐ30thライブが始まりますね。参加の方は楽しんでくださいね!!
2018-07-08 11:50:18- 『流星3』の対立構造についてちょっと雑だったので追記しました……!
流星3の戦いって、個人VS個人として捉えようとすると分からなくなります。 でも、多人数VS多人数として捉えると、これまでスバル達が1と2を通して培ってきたキズナや、対立してきた相手が彼我に分かれて一大決戦に臨むように思うんです。
2018-07-08 23:43:10今まではロックマンに頼ることでしか、世界を脅威から守ることができませんでした。 しかし『3』にいたり、サテラポリスが設立されたり、世界初の人工ウィザードが戦力配備されたり、スバルに救われて以降第一線には関わってこなかった過去の電波人間たちが仲間になったりと、スバル側の層が激厚です。
2018-07-08 23:43:11内輪がたまりの印象が強かったブラザーバンドの扱いも、見知った仲であれば誰とでも結ぶことができるようになり、やっと大吾の考えるような「誰とでも結べる」ものとして変わりました。
2018-07-08 23:43:11協力しあって、一つの目標に向かって邁進していくレゾンシステムの登場も、より発展した“キズナ”を呈していて良かったと思います。 決してドライになったとか、こなれてしまったとは思いません。『流星3』は段階を踏んだ“キズナ”の拡張をきちんと見せてくれているかと……!
2018-07-08 23:43:12『流星1』では例え一人でもキズナを信じて戦った…… 『流星2』では信頼できるブラザーと共に戦った…… 『流星』では目標を同じにする不特定多数と共に戦った…… という感じで、順を追ってキズナの広がりが伝播していく(“電波”なだけに!!!)つくりになってるのではないでしょうか?
2018-07-08 23:43:12対立のかたちに直すと…… 『流星1』は “一人” VS “独り” 『流星2』は “キズナ” VS “ココウ” 『流星3』 “我らのレゾン” VS “彼らのレゾン” って感じになるのかもしれません。
2018-07-08 23:51:55