ノリントンN響ピリオド奏法を楽しむ

えすどぅあ @esdur_josquin

そして、ベト1。これを痛快と言わずして何という(笑)。ピリオドアプローチをベースにした攻撃的な仕掛け満載なノリントン節全開。色んな仕掛けが曲の持つエネルギーの流れにピタリと組み込まれていて、全然違和感が無いばかりか「もっとやれ～」と言いたくなる程。

さく @saku2pandaaaa

今日、N響×ノリントンのベト1を聴いてきたのですがめちゃめちゃ楽しかった！ピリオド奏法ならではの綺麗な音。あんな演奏をしてみたいものです。

えすどぅあ @esdur_josquin

楽章間で客席側に向いて何やらアピールしたりするノリントンの仕草は相変わらず愉快。今回を皮切りにベートーヴェンの交響曲を全部やってくれるみたいなので、今日のようは鮮やかな演奏を是非とも期待したいなと。

dilezione @dilezione

今日は東京バレエ団の「バヤデール」に後ろ髪を引かれつつも、ノリントン＆Ｎ響を聴きに行きました。前半のベト１、面白かったですね。「えっ、そこ、スタッカートじゃないんですか？？」みたいな箇所がいっぱいあって、いい意味で予想を裏切れっぱなしでした。第２楽章はやっぱり快速だったしw

dilezione @dilezione

ノリントンの頭の中には解釈に関するアイディアが渦巻いているんでしょうね。そういう意味で、パーヴォ・ヤルヴィの演奏を聴くのと同種のスリリングさがありました。でも、ノリントンはパーヴォよりも茶目っ気が全面に出てますね。「楽しくなきゃ、演奏する意味ないじゃん」って､言い出しそう（笑）。

ayatchy @ayatchy

開演直後、舞台に現れたノリントンさん、通訳の女性が持参したマイクを持ち、震災被災者への哀悼とお見舞いのメッセージに加え、エルガーの「エレジー」を最初に演奏してくださいました。マエストロのスピーチによれば、ちょうど今の時期、スイスのオケから急遽ラブコールがかかったのだとか。

dilezione @dilezione

役者がよく「毎回新たな気持ちで演じてます」と言いますが、ノリントンの演奏にも「同じことは２度はない」という感じを受けます。だからある種のエキサイティングさや緊張感があるんだと思う。そういう即興性（って言っていいのかな）のを積極的に楽しもうとするのが彼のスタンスなんじゃないか…と。

ayatchy @ayatchy

そしてベト１．ノリントンさんはいくつか特徴があるんだそうで、そのひとつが楽器の配置。確かにちょっと変わってる。まず弦は対向配置プラス、Cbが中央最後部にずらりと１列に並ぶ方式。背中に反響版を背負ってます。打楽器定位置にCb来ちゃったもんだから、ティンパニが上手に。

dilezione @dilezione

そういう意味で言うと、エルガーはあんまりノリントンらしさが出てなかったんじゃないか…と言ったら、暴言かなあ？個人的には偶数楽章が良かったです。奇数楽章には、この作曲家特有の息の長いフレーズの処理に戸惑っているように感じられる部分などがあって、ちょっと躊躇があったかなあと…。

dilezione @dilezione

@tnkys 私も昨日のジョークについては、今朝TLで知ったのですが、同じジョークを２度使うのは「英国紳士」というよりは、ノリントンの個人のプライドが許さないんじゃないか…と思っていますw

山田治生 @yamadaharuo1964

ノリントン＆Ｎ響のエルガーの第１番。やはり、終楽章で、第１楽章の冒頭の主題がオーケストラ全体で再現されるところで鳥肌が立つくらい感動。

飯田有抄 @arisaiida

@shungakukou おかげさまで、今日当たりはほとんど腰痛も良くなってまして、普通の人間の動きができましたｗ　ナカテツさん、エルガーぜひ聞いてみてください！今日はN響×ノリントンで1番、かなり興奮できました。巨大な音楽を精一杯作っているエルガーの頭の中に入った気分でしたよｗ

ayatchy @ayatchy

マエストロ・ノリントンは今月からベートーベン全曲シリーズを始めていて、今回のプログラムの１番がそのスタート。あと、今月のBプロで２番を演奏予定（これも行くぞー）。３年くらいかけてシリーズを完成させるのだそうな。Ｎ響のピリオド奏法のベートーベンシリーズ。期待期待。

土曜日 @doyoubi

チョンミョンフンＮ響マラ３なうだが、昨日のノリントンＮ響ピリオド奏法生聴き（ベト１最高、エルガー１はホルンにブラボー）の残像が強くてヴィブラートが少々鬱陶しい。そのノリントンで来週マラ１。すっきり爽やか巨人に猥雑をどれだけ調合するだろうか。マーラー＝自然＋妄想と思う朝未明である。