- seiriseitonsita
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いや、ほんこれ。若い劇作家さんで、戦後風俗や言葉遣いの考証が必要な場合はいつでもお呼び下され。喜んでやらせていただきますで。 pic.twitter.com/ms4q2mbygy
2018-07-13 01:23:12@cxp02120 @radio_be 知っていて演出でやるのと、知らないで適当にやらかすのでは、全く違いますからね。 見ている方にはわかります。
2018-07-14 10:46:24@cxp02120 @ShidohGakuin 適当に雰囲気だけ借りてきても芝居の邪魔になるだけだと思います。 時代考証、モールス信号にまでこだわった師匠の舞台は、そりゃあ調べるのは大変だったけれど、より深い理解の上に芝居を構築出来たと思う。 虚構の世界だからこそ、嘘やいい加減はNGと感じます。
2018-07-14 13:00:30@cxp02120 コメントありがとうございます。ただ、芝居は基本的に「嘘」を楽しむものなので、考証にがんじがらめに縛られるのもいかがかと思います。エンタテインメントに必要な「嘘」を補強するためには「実」を散りばめておかないといけない。考証はそういう風に使うものかと。
2018-07-14 15:30:45@cxp02120 考証は料理のスパイスですからねえ。わかる人にわかればいいし、わからない人にはわからないままでもよい。でもピリッと効いているのがわかる人にとっては、それは豪華料理になりますから (^ω^)
2018-07-14 16:05:52@cxp02120 確かにピンポンは違和感あるな。アパートは御免下さいの声掛けだったし、ブザーは金持ちだけでしたね。
2018-07-14 16:08:42@cxp02120 昭和30年代の引っ越しには段ボールも使った! と、元・転勤族の母(60代後半)が申しております。 もっとも、いまのものほど強くなかったので木枠で囲っていたようで。 「さらにいうなら、柳行李って安いもんじゃないから木箱を使ってたよ。リンゴとかみかんとか」とのことです。
2018-07-14 20:42:47@dosankosapporo 昔のいわゆる“ミカン箱段ボール”ですね、以前調べたことがあります。「木箱のミカン箱から、籾殻がこぼれないようにする役割」しか果たせないレベルのものだったようです(個人的記憶でも)。
2018-07-14 20:53:17@cxp02120 「お菓子を詰めた段ボール箱の辺とか角を囲うことはあったから、みかん箱段ボールとはまた違うよ」とのことです。 それはそれとして、引越し屋さんが段ボールを持ってきたことを記憶しているそうです。 「三十年代に八回くらい引っ越したけど、全部段ボールだったよ」だそうです
2018-07-14 20:58:03@dosankosapporo お母様は転勤族だったそうで、引越しは会社なり業者なりが引き受けていたのだと思いますが、この舞台のような作品の場合は柳行李でした。……なぜなら、自動車とか大八車とかを使えない貧乏引越しの場合、出ないと担げないんですよ。木箱は肩に食い込むし、段ボー(続
2018-07-14 21:12:30@dosankosapporo 承前)ルはへなへなで崩れるし。東宝の怪獣映画でみんな柳行李担いで逃げているのはそのためです。引越し慣れしている、ある程度裕福な家庭以外は、買えば高価ですが、多くは親の家に昔からあった柳行李を使っていました。
2018-07-14 21:17:00@dosankosapporo たぶん、サラリーマン層は高度経済成長当時、かなり「先端の」生活レベルだったと思われます。比べて学生層あたりの生活は底辺レベルで……これも今の均一化された時代とは全く異なった常識でしょうねえ。
2018-07-14 21:27:51@cxp02120 親子で納得しました。「成るほど、荷物は柳行李で、チッキで引っ越したやつね」とのこと。 ……チッキを調べる羽目になり、ジェネレーションギャップを感じました
2018-07-14 21:32:25@cxp02120 @aoisaburo まぁあくまでも余談で、自分では面白がっているのだけど、大概の時代劇では役者のスケールとセットのスケールが合わない。これが馬ともなると、セットの中では『世紀末覇王伝説な馬』になってしまう。まぁ、だからといって『ウソくさい』というもんでもないんだけどね
2018-07-15 00:03:32@cxp02120 なるほど。 時代考証がおかしいとそういう違和感が出てくるのかぁ。 度を超えると外国人が見た日本的なものになりそうだ。
2018-07-15 00:20:03