「子供が産める」や「○○が出来る」ことが人間の価値決めるものではありません。生きることに価値があるのだと、私は思っています。
ダンサーと俳優、♿ユーザー/表現の可能性を日々楽しく考えながら生きています/二分脊椎症と側弯症/Performance For All People-CONVEY/阪大人文学研究科D1(臨床哲学)/東京2020パラリンピック開会式出演/ #土ドラパーセント 北見裕子役/✳お問合せはconvey14@gmail.com
「生産性がない」って本当にパワーワードですね…。私は身体に障害があって未婚で子供も生んでない、となるとよりこの言葉が重いです。 ただ、「子供が産める」や「○○が出来る」ことが人間の価値決めるものではありません。生きることに価値があるのだと、私は思っています。
2018-07-23 19:03:34きっとこんなことを書くと「税金で生かされているくせに」と言われてしまうかと思いますが。何をどう支援して守っていくのか、そしてそれに対して出来る限り排除しない方向を考えていくのが社会ではないかと。もちろんそんなに簡単なことではないと重々承知の上ですが。
2018-07-23 19:20:21@katsuomaru 植松さんと通底しているこの手の思想。絶対的な力を持ち、自分が排除されることなど微塵も考えたことのないような人たちは敢えて口にはしないんですよね。主流派に入れてもらいつづけられるように、おもねっているように見えてしんどい。選択肢を増やし多様な価値観を示す、生きづらさを緩めるために。
2018-07-23 19:20:23@suzurejio 凄く細かいことを見ていくと、障害であれLGBTであれ、生きづらさを抱える人たちの問題はとても深くていろんな側面からものを見て、当事者はもちろん,そこにかかわる人たちに対しても選択肢が増えるといいなと思います。だからこそ、強者の論理が独り歩きすることに恐れを一層感じます。
2018-07-24 01:32:19@katsuomaru 「強者」っているんですかね? 概念上はあるとして、完全無欠の「強者」なんていないからこそ、かえって意固地になって強いフリするおっさんがいたり、そういうおっさんにおもねって排除されないように必死な「弱者」がいたり。そういうの誰も幸せではないから、別の価値観を示していきたいのです。
2018-07-24 10:05:39@suzurejio はい、私もいないと思います。誰もが老いますし、何かの事故や出来事によって誰もが弱者になりえます。でもそれに気がつかない人もたくさんいると思います。
2018-07-24 10:32:23@katsuomaru もっと言えば、「弱者になる」のではなく、自分の中には「弱者も強者もいる」という感じではないかなと思っています。「気づかない人」は「弱者になりうる」のに気づかないだけでなく、「誰にも強者としての部分もある」ことに鈍感だとも言えましょう。
2018-07-24 10:40:44@katsuomaru だからこそ、「自分も弱者になる可能性があるから福祉を」ではなくて、自分の中にもある生きづらさと、そういうものを誰かに感じさせてしまう自分の中の強者性を、緩めていくための福祉の在り方を模索しています。だれにとっても欠かせないものとして、だれもか他人事ではないものとして。
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