SF作家笹本祐一氏による、政治宣伝のための7つの法則(by米国宣伝分析研究所)
先頃Jコミにて「スターダストしティー」を公開なされた笹本祐一氏が呟かれた、米国宣伝分析研究所による政治宣伝(プロパガンダ)の定石7項目。
- tetteikaikyou
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笹本祐一
@sasamotoU1
政治宣伝その1「ネーム・コーリング」 攻撃対象の人物・集団・組織などに対し、憎悪や恐怖の感情に訴えるマイナスのレッテルを貼る(ラベリング)。メディアやネットによって繰り返し流されるステレオタイプの情報により、情報受信者は、徐々に対象に憎悪を深めていく。
2011-04-19 14:10:26
笹本祐一
@sasamotoU1
政治宣伝その2「華麗な言葉による普遍化」 飾りたてた言葉で自分たちの行為を正当化してしまう。文句のつけようのない・つけずらいフレーズ・正義を強調し、共感を煽り立てる。
2011-04-19 14:11:01
笹本祐一
@sasamotoU1
政治宣伝その5「平凡化」 自分たちの庶民性や、情報受信者と同じ立場・境遇であることを強調し、安心や共感や親近感、一体感を引き出す。
2011-04-19 14:12:32
笹本祐一
@sasamotoU1
政治宣伝その7「バンドワゴン」 大きな楽隊が目を惹くように、その事柄が、世の中の趨勢であるかのように宣伝する。情報受信者は、それに従わないことにより取り残される情緒的不安を覚え、結局はその「楽隊」に同調していくことになる。
2011-04-19 14:13:19
笹本祐一
@sasamotoU1
以上、第二次大戦中、米国の宣伝分析研究所が情報操作の研究を行った結果編み出した、政治宣伝のための7つの法則。2ちゃんねるより転載。
2011-04-19 14:13:54