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【追悼】アレサ・フランクリンの先駆性・今日性(高橋健太郎さんのツイートを中心に) plus 中川敬の怒涛のアレサ愛

まとめました。芸能から芸術にシフトしたR&Bという視点。 ・中村とうようのアレサ評の再検討(page 1) ・アレサのパブリック・イメージ(page 2) ・中川敬の怒涛のアレサ愛Ⅰ(page 2) ・「Gentle On My Mind」「Day Dreaming」夢の飛翔(page 2) 続きを読む
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ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

アトランティック後期の作品中、とりわけ影薄い74年作『燃える愛の炎』。ウェクスラー曰く「益々我々の言うことを聞かなくなった」、低迷期とされている時期の一作だが、次作『ユー』同様、ピアノを弾きながら歌う、アレサのポップ・ソウルの世界は俺好み。妹キャロリンやバカラックの曲がやはりいい。 pic.twitter.com/nrxaD2YDYy

2018-09-14 01:55:47
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ようやく降臨、世紀の名品『レディ・ソウル』(1967)の180gアナログ盤。アトランティック期一作目『貴方だけを愛して』二作目『アレサ・アライヴス』と合わせ、問答無用、20世紀録音芸術時代の頂点にある驚異的至宝盤。 pic.twitter.com/OJoteuzGSa

2018-09-16 18:45:32
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『The Gospel Soul of Aretha Franklin』(1956)。父C.L.フランクリンのデトロイトの教会で録音された、アレサ14歳の初レコーディング作。バックはピアノだけ、飛翔するように歌い上げる、14歳とは信じ難いゴスペルの風格。女王誕生の瞬間である。 pic.twitter.com/0TBnqg7XT7

2018-09-21 13:49:45
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デビュー2作目、アレサ19歳の録音『エレクトリファイング』(1962)。コロンビア期特有の、ビッグバンドをバックにスタンダードやR&Bを歌う路線だが、時折ゴスペル・ベースのパンチの効いた歌唱がバックの演奏から遊離する瞬間があって、のちを知る者にはワクワクする瞬間でもある。いやはや凄い19歳。 pic.twitter.com/difvoomad8

2018-09-21 22:06:48
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アレサの18歳デビュー盤(1961)のアナログ180g盤買ったら、1963年のBobby Scott Sessions 7曲がどかーんとボーナストラック収録!ジャズ&ブルースシンガーとしてのアレサを堪能出来る。 pic.twitter.com/socUHAhWC1

2018-09-24 22:48:46
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アレサ7th『Yeah!!!』(1965)。スタジオで録られたナイトクラブ風擬似ライヴ。ジャズコンボをバックに、絶頂期へと邁進する只中の、23歳アレサの若さ漲る名唱が詰まった初期重要盤。ツボを押さえたギターはケニーバレル。エロールガーナー「ミスティ」、ピートシーガー「ハンマー」等々、聴き所満載。 pic.twitter.com/s9KuIOoEMe

2018-09-25 00:16:14
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アレサがアトランティックに移籍して歴史的名作群を連発し始めた最中の67年、前会社のコロンビアがここぞとばかり出した編集盤。とはいえ、コロンビア全9作に未収録の曲が4曲ありマスト。没曲だけあってかなりアレサ的世界から逸脱したポップなレア曲であったりするが、今聴くとそれがまたいい味わい。 pic.twitter.com/67oFKLRl8N

2018-09-25 02:41:54
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@tajima_takao ジャズのスモールコンボがバックで、アレサの声も絶好調、コロンビア期の中では一番好みやと思うで〜。アトランティック期の『ソウル69』に近い世界。

2018-09-25 16:41:42
ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

アレサの妹、キャロリン・フランクリンのRCA期(1969-1976)のコンピ。キャロリンといえば、アレサのバックコーラスや、アレサの名唱「エイント・ノー・ウェイ」「エンジェル」等のソングライティングで知られているが、ここで聴けるゴスペルテイストのアーシーで豪放な歌いっぷりは姉に負けず劣らず。 pic.twitter.com/crdrRkjU1u

2018-09-28 02:26:34
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アレサ、1972年リリースのアトランティック初期ベスト盤、本日救出。 pic.twitter.com/xN9Zrg0KNS

2018-09-29 20:56:05
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20歳アレサ、1962年作3rd。ストリングスを従え、朗々とスタンダードを歌う、評判の悪いコロンビア期の中でも特に悪評際立つ一枚だが、無論アレサの歌は良い。ジョン・ハモンドのせいにされがちだが、この時期のアレサと夫テッド・ホワイトが一切周囲の声を聞かなかった結果のスタンダード路線である。 pic.twitter.com/Qnu6jzdZKe

2018-09-30 15:00:37
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アレサ21歳、シナトラやエリントン、ビリー・ホリデイで知られる名曲を、本家を脅かすレベルで歌い綴るスタンダード集の4作目(1963)。何といっても、後年もライヴで歌い続ける「スカイラーク」。先輩にあたるエタ・ジェイムズやサラ・ヴォーンがアレサのヴァージョンを聴いて圧倒された逸話は有名。 pic.twitter.com/wOwv75mblO

2018-10-05 01:21:29
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アレサ1986年作。当時話題のキース・リチャーズ・プロデュース「JJF」と、大ヒットしたジョージ・マイケルとのデュエット曲は今作収録。前作同様ナラダ・ウォルデン・プロデュースでいかにも80年代なサウンドだが安定感はある。先祖返りな「ジミー・リー」「ルック・トゥ・ザ・レインボウ」がいい。 pic.twitter.com/G8gRagqlBu

2018-10-06 00:45:39
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ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

アレサのヴォーカルにかかってる深いリヴァーブを取っ払いたい。

2018-10-06 01:08:47
ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

待望のブツ降臨。アトランティック期初期のアレサのシングルをリリース順に収録した全人類必携コンピ『Atlantic Singles Collection 1967-1970』(2LP)。蓋を開けてみたら全曲モノラル・リマスター!黄金期の凄まじい歌と演奏の波状攻撃。これ、続編は勿論、コロンビア期やアリスタ期もお願いライノ。 pic.twitter.com/AA4kuYqIA8

2018-10-08 20:38:07
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ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

@kentarotakahash 出ましたよ。めちゃいい。全曲モノラルのリマスターでした。 twitter.com/soulflowerunio… OTOTOYにも。 ototoy.jp/_/default/p/13…

2018-10-08 20:57:16
ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

『スパークル』に続くカーティス・プロデュース、アレサ1978年作。曲作も演奏もカーティスに委ねられた一作だがやや散漫、カーティス流儀の表題曲のノリで丸々攻めてたら…。とはいえ、アレサである。強い曲はないが、今となっては、70年代後半感炸裂の、これぞR&Bという風情の忘れ難い佳作である。 pic.twitter.com/XsDx0zSc0S

2018-10-11 16:08:28
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ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

アレサが1956年にゴスペルを歌ったデビュー音源。14歳。強烈。色々なコンピで聴ける。今ならアナログLPでコレ。 diskunion.net/black/ct/detai… twitter.com/torapocodan/st…

2018-10-16 15:48:52
安藤☮直樹(Ando Naoki) @torapocodan

先日亡くなったアレサ・フランクリンも、「チェスレコード」の子会社である「チェッカー・レコード」からデビューしている。当時14歳のアレサ・フランクリンによる歌唱。@soulflowerunion ♪ 1957 Debut - ARETHA FRANKLIN - Never Grow Old - CHECKER 861 USA 1957 Gos... youtu.be/32Ma2OFiJOY

2018-10-16 15:41:05
ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

アレサ64年作6th。コロンビア期、テッドホワイトによる「何でもこなせるジャズポピュラー路線」は続いているが、本作は同時期のヒット曲が選別されていることによって、演奏はアレだが、流行的にR&B寄り。「ウォーク・オン・バイ」「エブリ・リトル・ビット・ハーツ」「マイ・ガイ」とか、やっぱ良い。 pic.twitter.com/TCStNwszj5

2018-10-17 00:24:08
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ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

アレサ、64年作の5thは前年急逝したダイナワシントンのトリビュート盤で、何でもぶち込む傾向にあったコロンビア期の8作中、とりわけ統一感ある好盤(これと7th『Yeah』)。「イヴィル・ギャル・ブルース」「ソウルヴィル」等で聴ける、ハモンドB3とアレサの相性の良さを堪能できるのも本盤ならでは。 pic.twitter.com/vyHgoU5jhC

2018-10-17 19:52:29
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マーサ&ザ・ヴァンデラス唯一の実況録音盤、『ライヴ!』(1967)。バックメンの演奏が最高なのだが、特に、スタジオ音源よりも強く押し出されたデヴィッド・T・ウォーカーの攻めるギターが素晴らしい。リリースされたばかりのアレサの「ドゥ・ライト・ウーマン」「リスペクト」のメドレーも演ってる。 pic.twitter.com/cxDPG8lHqW

2018-10-18 12:47:49
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ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

ディキシー・フライヤーズやデュアン・オールマンらをバックに、サザンロック風味のタイトな演奏が聴ける、アレサのキャリア中最も「ロック寄り」な70年作。しかし何より特筆すべきはアレサの脅威的集中力。久々にアナログ盤大音量で聴いてるのだが、歌もピアノも、今更ちょっとドキドキする程の凄み。 pic.twitter.com/nRyyUkkiC2

2018-11-01 15:47:39
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ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

前作の南部風味から一転、フィルモアの名ライヴ盤を挟んで、バーナードパーディ、ダニーハザウェイらをバックに従えたアレサ流ニューソウルの名盤、72年作『黒人讃歌』。珠玉の名品「デイドリーミング」「ロックステディ」等4曲の自作曲収録で、シンガーソングライターとしてのアレサを堪能できる盤。 pic.twitter.com/lD18zTkENe

2018-11-02 14:30:57
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2曲目「WHEN I THINK ABOUT YOU」の如何にもラモン・ドジャーな軽ろやかな仕上がり感はいいな。これはアレサの自作曲。 m.youtube.com/watch?v=m3bF-A…

2018-11-17 01:47:39
ソウル・フラワー・ユニオン @soulflowerunion

コロンビア期最終作のアレサ8作目。とはいえ66年は録音を行っておらず、前作『Yeah!!!』『Runnin' Out Of Fools』に収録されなかった没曲集の趣き。勿論オーティスクライドによるジャズポピュラー路線だが、翌年のアトランティック移籍でブレイクする、アレサの太くなった声質を、ここでも垣間見れる。 pic.twitter.com/MbJzmdrDmU

2018-11-02 20:27:25
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