【追悼】アレサ・フランクリンの先駆性・今日性(高橋健太郎さんのツイートを中心に) plus 中川敬の怒涛のアレサ愛
@discusao 先生、どうぞ笑 twitter.com/soulflowerunio… twitter.com/soulflowerunio… twitter.com/soulflowerunio…
2018-11-02 20:30:59ディキシー・フライヤーズやデュアン・オールマンらをバックに、サザンロック風味のタイトな演奏が聴ける、アレサのキャリア中最も「ロック寄り」な70年作。しかし何より特筆すべきはアレサの脅威的集中力。久々にアナログ盤大音量で聴いてるのだが、歌もピアノも、今更ちょっとドキドキする程の凄み。 pic.twitter.com/nRyyUkkiC2
2018-11-01 15:47:39前作の南部風味から一転、フィルモアの名ライヴ盤を挟んで、バーナードパーディ、ダニーハザウェイらをバックに従えたアレサ流ニューソウルの名盤、72年作『黒人讃歌』。珠玉の名品「デイドリーミング」「ロックステディ」等4曲の自作曲収録で、シンガーソングライターとしてのアレサを堪能できる盤。 pic.twitter.com/lD18zTkENe
2018-11-02 14:30:57コロンビア期最終作のアレサ8作目。とはいえ66年は録音を行っておらず、前作『Yeah!!!』『Runnin' Out Of Fools』に収録されなかった没曲集の趣き。勿論オーティスクライドによるジャズポピュラー路線だが、翌年のアトランティック移籍でブレイクする、アレサの太くなった声質を、ここでも垣間見れる。 pic.twitter.com/MbJzmdrDmU
2018-11-02 20:27:25ようやく『スパークル』US初回盤ゲット。アレサ70年代後半の傑作、といえば確かにコレになるのだが、短期間にアレサ全史を振り返ってみると、今作が、珍しくアレサがプロデューサーに全幅の信頼を寄せて「従っている」、かなりの異色作であることが分かる。故に最高なのだが。 twitter.com/soulflowerunio… pic.twitter.com/pG26CMmm2Z
2018-11-03 00:04:26カーティス・メイフィールドをプロデューサーに迎えて、シカゴのカートム・スタジオでレコーディングされた、アレサ1976年作『スパークル』。全曲カーティスのペンによる曲で、カートム的ニューソウル・サウンドに乗せて、アレサ節とカーティス節がせめぎ合う、両者のファンにはたまらない一作。 pic.twitter.com/BofJqvhRgI
2018-08-19 03:11:09アレサ『甘い情熱』(1977)。本作以降のアトランティック期最後の3作は、自他共に認める低迷期で、未だにCD化すらされてない。モータウンの作曲チームH=D=Hのラモン・ドジャーをプロデューサーに迎えたメロウ・グルーヴの好盤と、今なら言えるが、アレサの名盤群の中にあってはやはりやや緩慢な出来。 pic.twitter.com/pndrXexogc
2018-11-17 01:32:432曲目「WHEN I THINK ABOUT YOU」の如何にもラモン・ドジャーな軽ろやかな仕上がり感はいいな。これはアレサの自作曲。 m.youtube.com/watch?v=m3bF-A…
2018-11-17 01:47:39アナログ盤再入手。アレサ1987年作。 twitter.com/soulflowerunio… pic.twitter.com/luG6cjwMGd
2018-11-28 12:58:07アレサの3枚目になるゴスペル盤『One Lord, One Faith〜』(1987)。15年前の超名盤『至上の愛』の圧倒的な歌唱に負けず劣らず、脂の乗り切った45歳アレサの凄まじい歌が聴ける。ポップなアリスタ時代にあって、リリース当時は、単純にカッコいいルーツ回帰作として、バイト先のレコ屋でよくかけてた。 pic.twitter.com/Ahse1MMnSL
2018-08-21 23:23:55アレサ唯一のシーズン・アルバム『クリスマス・アレサ』(2008)。売れないことを理由にアリスタに拒否されて自力で仕上げたクリスマス企画盤。テナ・クラークによる滋味に富んだ指揮により中々な出来栄えで、トラッドなクリスマス・ソングは勿論、ダニー・ハサウェイやオージェイズのカヴァーが光る。 pic.twitter.com/WmfoVmb6v9
2018-12-03 00:54:19アレサ・フランクリンのコンサート・ドキュメンタリー映画『Amazing Grace』 ついに公開へ、トレーラー映像あり amass.jp/113016/ 早く観たい!
2018-12-08 13:32:13ダイナ・ワシントン1959年の名盤のリマスター180g盤。最高。今聴くと、アレサがかなり手本にしてるのがよく分かる。 pic.twitter.com/JuMyFNuvTt
2018-12-11 18:26:36アレサ79年作『ラ・ディーヴァ』。ヴァン・マッコイ・プロデュースの「ディスコに手を染めた問題作」で、売上低調、評価も散々なのだが、勿論素晴らしい。ノーザン風味の演奏と自由に飛翔するアレサの唄。ジャケもアレサの案で、ドナやグロリアなんか目じゃないわ、と言わんばかりの意気軒昂盤。最高。 pic.twitter.com/liiwSH4kp6
2018-12-21 02:38:27・ミュージック・マガジン10月号・追悼特集 アレサ・フランクリン
ミュージック・マガジン届いた。僕の「アレサ・フランクリンのサウダージ」は好きな写真ばかりが使われていて嬉しい。 pic.twitter.com/nLr9X3bEP5
2018-09-18 19:48:44アレサにしても、ザ・バンドにしてもそうなんだけれど、何十年も前の語り尽くされたかのような音楽についても、プログレッヴな原稿を書きたい。他の本に書いてあるようなことは繰り返すだけなら、書く意味はない。今でこそ気づくことがあるはず、と僕は思っている。それがこの原稿では書けたかな。 pic.twitter.com/ZbwOfS8jy7
2018-09-18 19:57:14特集の他の原稿を見ても、アレサのオリジナル曲、シンガー・ソングライター性、ボサノヴァ的な感覚などについて書かれたものはない。「Don't Let Me Loose This Dream」や「Day Dreaming」について触れた人もいないし、そのへんを現代のネオ・ソウルと関連づけた人もいない。ひとり浮いてますね。 pic.twitter.com/H43MzTa7si
2018-09-18 20:05:45