佐々木俊尚さんの現状の出版批評⇒東浩紀さんディスカヴァー干場社長に出版を打診されるまで
- parsleymood
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たとえば私は萌え系のコンテンツは全然ダメな方なので、萌え系のコンテンツが好きそうなブロガーが紹介している萌え系らしき本には手を出さない、とか。だからそこでブロガーと情報の受け手の間にゆるやかな共有圏が形成されないといけない。
2010-04-04 13:58:22有難うございます! RT @masae_w: @hazuma さんの本って難しいので、もっとくだけた感じで、@discover21さんからだしていただけらなぁ・・って思います!住職の小池さんのも、他の本は語り口が読みづらかったけど、d21さんから出して自分に近くなった。#book
2010-04-04 13:58:42この書籍をめぐる情報の共有圏を、もう少し明示的に形成していくような方向に進まないだろうか、というのが最近のネットへの期待のひとつでもある。
2010-04-04 13:58:52Twitterであれば、その人の過去のTweetやアイコンの雰囲気、他の人とのやりとりなどからある程度その人のキャラクターを推測することが可能で、緩い共有圏を形成することは可能。
2010-04-04 14:01:27えっ…… RT @HYamaguchi 萌え系はダメらしい。RT @sasakitoshinao たとえば私は萌え系のコンテンツは全然ダメな方なので、萌え系のコンテンツが好きそうなブロガーが紹介している萌え系らしき本には手を出さない、とか。だからそこでブロガーと情報の受け手の間に
2010-04-04 14:01:45Amazonのレビューはもう少したいへんで、そのレビュアーがほかにどんな本をどう評価しているのか知らないといけない。でもこれは面倒で、そういう意味でAmazon書評は共有圏を形成できる良い設計にはなっていない。
2010-04-04 14:02:15さらにいえば、そうしたブログやサイトから書籍情報を集めてきて共有するというキュレーター的存在も必要になってくるかも。その場合、そのキュレーターの価値や立ち位置が明確であれば、フォローしやすい存在となる。
2010-04-04 14:04:19おやま、こういう流れとも知らずに乱入した私… RT @ojiro_bkrta : 佐々木俊尚さんの出版取次の批評からの… RT @sasakitoshinao: .@chibama そんなこんなで、まとめてみましたー。 http://togetter.com/li/12583
2010-04-04 14:05:58このあたりの情報共有圏の考えは数年前に「インフォコモンズ」という本にまとめたけど、当時はまだTwitterがなく、かなり時期尚早論考だった。いま準備中の広告の本で、再構築しているところ。言葉もかえて、トライブ(部族)みたいな方向に進もうかと思慮中。
2010-04-04 14:07:28往来堂は2月、ブクログと連動して「Tweetされた猫の本」を並べるフェアをやって喝采を浴びた。ああいう方向性は書店としてはあると思う。
2010-04-04 14:09:13つまりソーシャルメディアで共有されたコンテキストを、実際に視覚的なブックデザインとともに見せるというリアルとバーチャルの融合。
2010-04-04 14:09:39いまだにメディアの将来は「マイメディア」とか古い論考やってる人もいるが、未来はソーシャルによる中間圏域。これはパーソナルを凌駕する。「自分のためのメディア」じゃなくて「自分と友人のためのメディア」へ。
2010-04-04 14:13:37