【2018.8.21】インディーズの大ヒット作「カメラを止めるな」原作・原案問題(随時更新)
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著作権の概要
いい記事 写真著作権-「似ている」と「侵害」の距離 artlawworldjapan.net/blog/photograph 条件反射でパクリと言い出す前に、こういった記事を読んでくれる人が増えてくれると。日本だけでなしに米国の事例も紹介されてて、例に出してる写真のセンスがまた秀逸
2018-03-10 23:52:21よく著作権法は表現を保護し、アイデアは保護しない、といいます。大きな視点をいうと、著作権法は、クリエイターの保護と著作物の公正な利用によって文化の発展に寄与することを目的としています。アイデアは保護しないというのは、あるアイデアからは多様な表現が生まれる、そして、多様な表現が生まれることが文化の発展になる、というのが著作権法の設計思想であるからです。
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原作と原案について
「原作」と「原案」に法的な解釈の違いはあるのだろうか。
「著作権法は創作物を保護することを目的としています。なので、映画製作過程のいちアイデアに過ぎない、すなわち原案に過ぎないという場合には、映画上映との関係では『原案』について著作権法上保護されない可能性が高いといえます。
それに対して、舞台の脚本を利用して映画を製作したといえる場合には、『原作を利用した』ということになり、原作者の許諾なくして映画上映をすることは著作権法上違法となります。
このように『原案なのか』『原作なのか』により、舞台の脚本家の許可なくとも映画を上映できるのか否かに大きく影響してくることになります。
演出家、TVクリエイター、著述家などなど。 趣味は一口馬主で、愛馬はテルツェット、プライルード、クールキャット、ジュビリーヘッド、コバルトウィング、ブルメンダール、オールフラッグ、サンカルパなど。命名馬にマルチャレアル(キャロット)、マルクパージュ(シルク)。競馬についての呟き多め。
『カメラを止めるな』がまるで盗作か否かで揉めてる的見出しをつけるネットニュース。監督は最初から何度も「舞台から着想した」って発言してるし、原案か原作かで揉めてるだけ。みんな「原案でも原作でもどっちでもいいじゃん」って思うかもしれんが、契約としては大事な境界線なんだよね。なぜなら…
2018-08-22 07:22:25映画が二次利用(わかりやすい例ではDVD化)された際には脚本家や監督には当然印税が支払われるが、この印税は「原作」にも支払われるのね。ところが「原案」には支払われません。原作には著作権が存在し、原案には著作権は存在しないのである。覚えておきませう。
2018-08-22 07:23:12エンタメの世界では興行収入は基本的に買い取り。つまり作品を作った労力に対してギャラが支払われるだけで、公開館数や公開日数が増えても創り手に入るお金は変わらないシステム。一方で二次利用は印税。売れたら売れただけお金が入ってきます。原作か原案かは、ここにかめるかどうかの大事な境界線。
2018-08-22 07:31:07@kataoka_k 舞台「GHOST…」がカメラを止めるなの原案か原作かですが、FLASHによる舞台と映画の比較表を見ると、和田氏がいう「原作」というには難がある気がします。映画は大筋では別物であり、オリジナルではないでしょうか。 twitter.com/11island/statu…
2018-08-22 11:03:22FLASH記事「カメラを止めるな!は私の作品を無断でパクった」読了。 舞台と映画の対照表を見ると、舞台を”原作”と主張するのは無理筋。”原案”でしょう。なので期待ほど貰えるとは思いませんし、訴訟も勝てないんじゃないでしょうか。 それより何より、記事が壮大なネタバレ…w kobunsha.com/shelf/magazine… pic.twitter.com/64i880edtP
2018-08-22 00:53:12@11island 原作と原案の違いは「著作権があるかないか」だけです。「どこまで同じならば原作」などという明確なルールは存在しません。設定や物語を大きく変えても「原作」の場合もあるし、セリフが同じでも「原案」の場合もあります。つまり、それはあくまでも当事者同士が決めることなのです。
2018-08-22 17:15:20■■■■■■■■■■■■■■■
「カメラを止めるな」とは?
ハットで天パの映画監督。監督作『カメラを止めるな!』『スペシャルアクターズ』『ポプラン』他/縦型ショート ハイライトにまとめてます/ お問い合わせ 株式会社PANPOCOPINA→ info@panpocopina.co.jp
拡散希望! 監督作「カメラを止めるな!」2018年6月、新宿K’s cinemaと池袋シネマ・ロサにて同時公開決定しました!「これが俺だ」と胸を張って言える自信作です。よろしくお願いします! pic.twitter.com/xG9UGZlxnI
2018-01-16 21:27:46シネマスコーレはとんでもない記録を続けています。なんと7/21の公開初日からこの原稿を書いてる今(8/16)まで連続満席立ち見完売記録を打ち出してます。回数にして39回連続…その映画のタイトルは『カメラを止めるな!』です。
本作は製作費300万弱で作られたインディーズ映画です。監督、出演者はもちろん無名なこの映画が現在進行形のシネマスコーレ新記録を継続してるのです。もちろん噂で東京でヒットしているとは聞いていたのですが、名古屋でも大変なことになり、それが全国に広がり、3館からスタートした映画は今やシネコンを巻き込み、約200館に拡大、そして興行収入も3億を超える社会現象映画になってしまいました。