【刀ミュすごいね!!】刀ミュ第一シーズン後半に関する諸感想まとめ

まとめました。 すごいね!!って言ってるけど語ってる内容は引用部分以外めっちゃ勝手な妄想なので(笑)、 ×「こんなにも計算しつくされた伏線や暗喩があるからすごい!」 〇「こういう読み解き方をしても楽しめるくらい、『刀剣乱舞』『刀剣男士』の奥深さに本気で取り組んでくれた作り込みがすごい!」 続きを読む
刀剣乱舞 刀ミュ
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てけ @taka_koro
休日ばんざい!夜中ばんざい! 阿津賀志巴里も終了してもはや何周遅れなのか状態なんですが、むすはじ公演時にワアワア言ってたのが纏まったのでお話させてください。 (お邪魔でしたら「この会話をミュート」等対処お願いします;) pic.twitter.com/9ZUaMq9o4e
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てけ @taka_koro
一言で言うと いや、画像で9割完結しちゃってるんですが(笑 刀ミュ第一シーズン後半、『つはものどもがゆめのあと』『真剣乱舞祭2017』『結びの響、始まりの音』の流れがやばいの!!風呂敷の広げ方&畳み方が超美しいの!!聞いて!!!っていうお話です。
てけ @taka_koro
①つはもの→冒頭に”999本で止められる刀狩”の曲。存在が曖昧な刀/確かな刀、各々の葛藤 ②乱舞祭→99話目で止められ、完成しない百物語 ③むすはじ→物語有るもの/無き者、各々が欠落を抱えている旨の言及と「大切なのはその先だ」という宣言 (+つはものから登場した原作ゲームの極修行の要素)
てけ @taka_koro
全て通じて、”欠けている状態で足りている”存在、『付喪神』の物語になってたんだ…! っていうのが骨子です。
てけ @taka_koro
(×考察 ○感想 ◎妄想) (作った人そこまで考えてないと思うよ案件をいっぱい含む) (知識・用語等一つ一つ細かく触れていくとどんどん脱線しちゃうので、ざっくり大づかみに見てください…。お気づきの点ありましたらご指摘ください大歓迎です)

てけ @taka_koro
【① つはものどもがゆめのあと】 劇中歌『千本目の契り』、改め弁慶の刀狩り伝説。ここからアッ…!て思って、芋蔓式に今回のまとめに至りました。 さていきなり変な単語が出てますね、アングリマーラ。 仏教説話に登場するお坊さんの名前です。
てけ @taka_koro
一応乱暴に要約します! アングリマーラの本名はアヒンサー。師から「100人(1000人)を殺してその指を集めれば修行が完成する」という誤った言葉を与えられ、通り魔殺人を繰り返します。 彼は集めた指をネックレスに仕立てていたので、指鬘(アングリマーラ)と呼ばれるようになりました。
てけ @taka_koro
それがあと1人というところまで集まったとき、お釈迦様に出会って諭され改心し、真の悟りの道を歩み始めました、というお話。彼の誤った修行はあと一歩というところで成就しなかったけれど、 ”完成しないことにこそ意味があった、真の修行に至る道が続いた” わけです。ここ大事なので赤ペンです。
てけ @taka_koro
で、この説話に、義経主従の邂逅譚の元ネタなんじゃないかって指摘がありまして。 破戒僧・弁慶が999本の刀を集めたときに、”遮那王”義経(義経記における義経の幼名/遮那≒仏様)に出会って改心する話、確かに本歌取りと言われれば「せやな」って類似性ですね。
てけ @taka_koro
この場面を岩融と今剣が歌い上げて、『つはものどもがゆめのあと』の物語が動き出しました。
てけ @taka_koro
(※舞台構成的に見たときの『あどうつ聲』って、この時点のミュ本編では他に類のない、ちょっと特殊なポジションだよなと思ったんです。幕開きと同時に歌いだす=ミュージカル的には文字通りオープニング、観客を『物語』の世界に引き込むための、ストーリー上の”0曲目”の位置づけじゃないかと。
てけ @taka_koro
そこから小狐丸と審神者の会話までがプロローグ、そして『千本目の契り』が本編の実質的な1曲目として、後期作の纏まったテーマの導入になるのでは…って   そういうことを、この妄想始めてから思い付きまして笑)
てけ @taka_koro
(まあセルフで突っ込むと、劇中・メタともにこの話補強する材料一切無いですし、アルバムでも普通に 1:あどうつ聲 2:千本目の契り なのでここはスルーしてくださいイエーイ!!)
てけ @taka_koro
閑話休題!笑 つはものでは「歴史とは何か」っていうメインテーマに添って、持たざるものと持てるもの・それぞれの欠落が大切に描かれてました。 いまつるちゃんを中心に存在に曖昧な部分のある五振と、モノとして確かに存在している特異性故に孤独を抱えた三日月の話。
てけ @taka_koro
●今剣 彼の欠落は二段階構成。 ①前回苦しんだ、義経の死という喪失→「悲しいことはあっても、その次に僕たちがいるんだから!」と言い切る ②愛する義経からつきつけられた、自分の不存在→真実を見定めようとして極修行の旅に出る
てけ @taka_koro
2つの大きな悲しみを乗り越えて、一歩踏み出す姿が描かれました。 これが王道のカタルシスを担ってるとすれば…
てけ @taka_koro
●三日月 こっちは物語の奥行きを担うような、静かで深い悲しみ。 歴史を守ることと皆を少しでも救いある終わりに導くこと、片方でも困難な二項を並立させるために暗闘してたのが、この物語の三日月でした。
てけ @taka_koro
三日月が心情を直接語ることはほぼありませんが、劇中歌『華のうてな2』が独白の代わりになってましたね。 >頻く頻く 暗れ暗れ… (頻く頻く=繰り返し 暗れ暗れ=悲しみに沈む) >纏う黒き衣 うたかたの役目 満ちては欠けてゆく 玉桂 (玉桂=月の美称)
てけ @taka_koro
この”黒き衣”、 ①歴史の裏で汚れ仕事を引き受けて黒子に徹する ②何度も失う友への喪服 二つの黒を表してると個人的には思ってまして…
てけ @taka_koro
「(俺の持つ光など)たかが三日月…」って自嘲しながら、「時折お前が羨ましくなる…!」って迷いのない小狐丸への羨望を抱きながら、仲間にも主にも”黒き衣”を悟らせないように、皆の前では明るく穏やかに振舞う→
てけ @taka_koro
それを限りなく繰り返すさまを、月の満ち欠けになぞらえて…って 完璧すぎる!!!!!!そして辛すぎる!!!!!orz ってなりました 浅井さやか先生の詩心は鬼のそれ
てけ @taka_koro
そうして三日月の内面に触れた後に改めて見る、 「見えない部分も月だったよ。しっかりと光を放っている」 って呟く兄者の、静かで圧倒的な包容力ですよ…_(:3」∠)_
てけ @taka_koro
欠けている(ように見える)部分も含めて美しい月・三日月” 今回のまとめのテーマに添ってるのもそうですが、つはものの三日月そのものでもあり、さらには三日月の自嘲に対する柔らかなアンサーになってるって思うと 兄者…!!!!
てけ @taka_koro
というわけで <つはものまとめ> ★物語でしかなかった自分を自覚した上で、その先へ歩もうとする今剣 ★確かな存在であるからこそ『物語』に依存できない孤独感を抱えながら、”三日月”として光を注ごうとする三日月宗近 欠落を描きながら美しい、趣深い話でした。
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