ルーマニア王ミハイ1世を偲んで

はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

イギリスの チャールズ王太子は、ルーマニア護国の英雄であるヴラド3世の弟であるヴラド4世(僧公)の子孫だとされています。 pic.twitter.com/sqt6SUExEp

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中原 鼎（皇室・王室ライター） @NAKAHARA_Kanae

@tomoshibi6o6o @kitaguninoAMU “Transylvania is in my blood,” he jokes in an interview first shown on satelite television last year. “The genealogy shows I am descended from Vlad the Impaler, so I do have a bit of a stake in the country.” telegraph.co.uk/news/uknews/pr…

中原 鼎（皇室・王室ライター） @NAKAHARA_Kanae

ルーマニア王冠の守護者マルガレータ陛下よりもイギリス王太子チャールズ殿下のほうがルーマニア国民に好感を持たれているという悲劇 しかし以前にも同じような調査結果が出ていたので予想できる結果ではあった pic.twitter.com/JvNBOU9HTc

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西京子＠帝国の最後に @saikyoushi

ルーマニアのバダラウ上院副議長（社会民主党）が王政復古を問う国民投票の実施の可能性に言及したことを受けて、オルバン国民自由党党首はノーコメントとしながらも社会民主党（とその前身の共産党・救国戦線）がルーマニア王ミハイ1世陛下に対して行った仕打ちを批判しました。

はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

【ルーマニア、王政復古か】(このニュース何度目だ) ルーマニア、関係筋からの内部告発(？) 立憲君主制として王政復古すべく、国民投票を検討しているとのこと。 社会民主党で現上院副議長のニコラエ・バダラウ氏と、元首相で国民自由党首カリン・ポペスク・タリチェアヌ氏が水面下で動いている模様。

西京子＠帝国の最後に @saikyoushi

27日ルーマニアのドラグネア下院議長（社会民主党）は、自身は共和制主義者であるとした上で、何らかの形でルーマニア王室の機能を規定する必要があるとの考えを示しました。また、バダラウ上院副議長（同党）が言及した王政復古を問う国民投票の実施の可能性については否定しませんでした。

枢密院勅令(省エネモード) @order1914

国王―スペイン国王ドン・フアン・カルロス1世との対談 ホセ・レイス・デ ビラジョンガ amazon.co.jp/dp/4072148474/… @amazonJPさんから スペイン王政復古の舞台裏を描いた作品。ルーマニアの王政復古についての意見を述べる際に触れたけど、一応再度紹介。

枢密院勅令(省エネモード) @order1914

@FarEastPKMOD カルロス一世曰く「東欧(恐らくルーマニア)が王政復古しても上手く行かない。何故なら民衆に王に多くを求めるだろうから」と、世論が求める君主像と現代の君主に求められるであろう君主像にズレがあるんです。

枢密院勅令(省エネモード) @order1914

国王はスペイン王政復古及び立憲君主政体への移行が成功した要因については、「軍の支持」と「フランコ将軍からの指名」を上げている。これは既存の体制からの支持が無いと、王の権威のみでは王政復古は成功しない事を示唆している。これはルーマニアの共和政体にも言える。

枢密院勅令(省エネモード) @order1914

ルーマニア憲法第148条にある「国家、独立、共和制、政治的多元性及び公用語等、国家の本質に関する規定の改正や、人権を抑制する改正の禁止」規定をどうにかせんと、王政復古は夢のまた夢である。

枢密院勅令(省エネモード) @order1914

@FarEastPKMOD 既存の共和国憲法体制を放り捨てるだけのメリットが無いのです。実際世論調査も賛否半々ですし。

はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

「なんでルーマニアは旧王室に対して格段の待遇なのに王制復古しないんですか？」 「憲法で否定されているから(マジレス)」 #夏休み子ども歴史Twitter相談

はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

「これは既存の体制からの支持が無いと、王の権威のみでは王政復古は成功しない事を示唆している」 ルーマニアにおいて強固な政体がなく、それから指名されなければ、復活しても支える基盤になりえないということか。

はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

しかしルーマニアら東欧国家の君主制・王制復活に関しては、指摘の通り「国家の難事」に対して「国王なら何とかされるだろう」という期待がある。 となると、スペインのように王制復古→立憲君主制への移行は阻まれる。 しようというなら、王は国難から逃げたと揶揄されるかもしれない。

本気半分トマタマ半分 @berry2010528

個人的に国家の正当性やポピュリズムの警鐘等に向けて、過去引きずり降ろされた王朝を民主主義の担保として充てがうのならばそうおかしい話では無いと思います。君主制へのノスタルジーを起因に、国民が王政復古を介して自国の人権等の発展を望むと言いますか。ルーマニアがその筆頭になりますかね。 twitter.com/frantuyozehu/s…

僭フラソツ・ヨーゼフ帝/二重の人 @frantuyozehu

現行君主制の擁護は大衆社会やポピュリズムへの警鐘、保守主義、正統性論、リアリズムなどによって可能なのですが、玉座から引き摺り下ろされた王朝の復古は保守主義の思想からは導き出せないのが難しいところ。となると、ただの懐古趣味の君主趣味者になっちゃうんですよね…

2018-07-16 23:07:00

はくえー🔱【各国の王侯情報紹介】from:西方元老院 @tomoshibi6o6o

しかし、現代において政治に関与する君主制が成立しうるか？　というと、ルーマニアでは難しいだろう。古来からずっと、そういうシステムではなかった。

枢密院勅令(省エネモード) @order1914

以前読んだオーストラリア史でとある豪州人が述べた「君主制を廃した所で貧困問題が根絶されるわけではないだろ」という姿勢は実際的である。逆にルーマニアが王政復古しても、恐らく何も解決しない

ゲス @Jamestguess

この方の言う通り。 君主制が倒されたあとの体制の正統性に余程の瑕疵がない限りは、復古は非常に困難だと言わざるを得ない。 ルーマニアなどでは、公的な地位を得つつも、その先が難しいのもそのためだろう。 twitter.com/frantuyozehu/s…

Luciano @Italia_Luciano

王政が廃止され、共産党政権が誕生し、その共産党政権が倒れた後に誕生した新政権の首相に王政時代の最後の国王が就任した国もあるんやし、ルーマニアで王政復古出来ないなら、王家の人間が首相になるのも手かもしれん。