Noism1×SPAC 劇的舞踊vol.4『ROMEO＆JULIETS』埼玉公演を巡るツイートまとめ

hawk @hawk_v

Noism1×SPAC「ROMEO & JULIETS」＠さいたま芸術劇場大ホール、幕間。 1幕ラスト、金森さんのサングラスの医者が出てくるんだけど、昨日はいなかったよね？ ラスト2回になって、そこを追加する？ 自分の記憶には全くないんだけど、サイドの黒衣の方に気を取られて見落としてたのかな。 pic.twitter.com/aev71yDEig

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hawk @hawk_v

「ROMEO & JULIETS」 自分にとっては、物語バレエではなく、物語をモチーフにしたオムニバス作品という感じだな。順番入れ替えたり、抜粋上演されても、全然気にならないような気がする。 JDP の時にもちょっと思ったのだが、コンテンポラリー貝では、物語を振り付けるノウハウが発達してないのかな。

hawk @hawk_v

「ROMEO & JULIETS」 患者の衣装は2層構造で上がオーガンジーのような生地、医者と看護師は合成皮革みたいなツヤのある生地、なんだけど、ロミオは衣装がいくつかある？ 患者の背中には縦の帯が入ってるのだが、最後のロミオはそこに番号が入ってるのが見えて。 追放されてから患者ではなくなるとか？

hawk @hawk_v

「ROMEO & JULIETS」 昨日気になった金森さんの肘。やっぱり可動域が広い気がしてきた。筋肉は男性の形で、可動域が女性並みなので、見た事のない線になるのかも。映像でじっくり眺めてみたい。 冒頭、後ろの鏡にいる黒衣は金森さんだろうか？ 胸のラインがそれっぽいが、あの衣装だと確信は持てない。

hawk @hawk_v

「ROMEO & JULIETS」 吉﨑くんはベンヴォーリオ。ミュージカルだと後半にソロナンバーがあって、宝塚なら二番手がやったりもする役なんですが、今回はずっと俯いたまま踊ってマキュティボの死後はフェードアウトという可哀想な扱い。 まぁ、それをいうなら5人ジュリエットの終わりはもっと酷いか（笑）

hawk @hawk_v

「ROMEO & JULIETS」 ジュリエット達の踊りが、どうも寸詰まりというか、伸びやかな感じに欠けるなと思っていたのだが、もしかしたら、バレエっぽい要素をポワントなしでやるからだろうか？ 例えば、アラベスクっぽいのを踵をつけてやられると、あれ？ 線が短い？ と思っちゃうのかも。

torimoto @torimoto_seven

Noism「ロミオとジュリエットたち」終演。こないだの玉三郎丈&鼓童の「幽玄」もですが、新しい地平への挑戦は なかなかスッとわかりにくいものだったりするな。個人的には音楽の力に改めて気づいた公演。そして井関さんは相変わらずすごい。

torimoto @torimoto_seven

舞台奥に吊り下げられたモニターに文章を書かれると そちらに気を取られて演者への意識がいかなくなるので困るな。あ、でもバルコニーでのジュリエットたちの表情を捉えた演出は好き。

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Noism1×SPAC「ロミオとジュリエットたち」面白かった。舞踊と演劇の融合だけど、それ以上にプロコフィエフの音楽の雄弁さを思い知った感じが。バルコニーシーンの5人のジュリエットたちの振り付けの、音楽との一体感には痺れた。 手話っぽい部分は本当の手話なのかな？

kababon@T's_Write @kababon

Noismロミオ＆ジュリエットたち、ああああああああぁぁぁ久々にクライマックス辺りから猫の逆毛総毛立ちで動悸が止まらなかった……！多面的過ぎて何から語っていいかまだまとまらないけど、手塚治虫のトリッキーでシュールな、だけどズンと来るSFのような世界というのか。いやいやいやいや…… pic.twitter.com/3p8Qn75sDm

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kababon@T's_Write @kababon

ジュリエッツはじめ、全てが記号の世界。影だけ大公は実は黒幕ロレンス？ロザラインはジュリエッツの進化形(ヨワシ的な)でもありある種の完全体でもあり。精神病棟の物語的にもよめるし(エイフマンのドンキみたいな)、アンドロイドロザラインが意志を持つ話にも取れるし、とにかく世界が多軸空間だ…！

東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

さいたま芸術劇場でnoism/SPAC のロミオとジュリエットを観劇。たいへんたいへん素晴らしかった。コンテンボラリーダンス（？ジャンル名わからない）でここまで感動したのは生まれて初めて。金森穣さんに感謝。未見の人はぜひ。ふつうに感動します。

東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

ちなみにこの作品ではジュリエットが5人いて、しかも最後になんかが起こり、そういう点を批評的に読み解いたりするといろいろ言えそうで、それはNoismとSPACの関係の物語でもあり、つまり金森穣が鈴木忠志をどう継承したかという読みにもなりそうなのですが、そんなこと関係なくダンスがすごいです。

東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

最後のダンスはわずか1分ほどですが泣けます。ぼくの場合こういうことはとても珍しい。ダンスっていいものですね。

Chihiro @chihiroparis

その意味で今回のNoism 劇的舞踊四作目ロミオとジュリエッツはある場面では効果的であったししかし大半が私には台詞を要する意味がよくわからなかった。圧倒的に実験的で面白く効果的だったと思うのは冒頭のモンタギュー家とキャピュレット家の音楽に狂言の唄い回しのように(?)台詞を乗せた場面。

Chihiro @chihiroparis

一方で、病院という設定で人の生死について問う作りでロミオは患者という設定なのだけれどもジュリエッツ(おそらくはプログラムから理解するに恋というものをした時の人の分裂し矛盾するような感情を複数人で表わそうとしたもの)の設定からして俳優が年老い過ぎでは？(特に声)全く感情移入できなかった

EMA @EMAxEMA

本日さい芸３つめは、ノイズム「ROMEO＆JULIETS」。ロミオとジュリエットたち、の〈たち〉が気になるw　楽しみ！ pic.twitter.com/3Bo4qOz3ug

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ミクママ @mikumama611

昨日の昼間、浜尾朱美さんの訃報の知らせが入り、混乱した頭と落ち着かない気持ちのまま、さいたま芸術劇場へnoismのロミオとジュリエッツを観に行ってきました。 朱美さんのことがあり、イマイチ集中できなかったけど、金森穣さんと井関さわ子さんの二人のオーラとダンスは最高でした！ pic.twitter.com/PS6A41KWKd

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Maisel's Weisse Lover @maisels

noism「ロミオとジュリエットたち」過去のnoismになかったような形で、noismのダンス、プロコフィエフの音楽、鈴木メソッド、シェイクスピアの言葉が、同じような強度でぶつかり合う。それぞれに免疫があればポリフォニックに響き合うかもしれないし、なければ喧嘩し合ってるように感じるかもしれない

Maisel's Weisse Lover @maisels

noism「ロミオとジュリエットたち」スタイリッシュなステージングだけを取れば、海外の演劇祭でしか観られないようなレベルだが twitter.com/maisels/status…

ぼのぼの @masato009

Noism1×SPAC『ROMEO & JULIETS』その分、中川賢など他の男性陣が普段に比べて目立たなかったような。ティボルトの決闘シーンなど見せ場はあるのだが、あそこは車椅子で絡んでくる武石守正(ロミオ役・SPAC)の方につい目がいってしまう。劇的舞踊の場合、多くの意味を背負う方が目立つのは仕方ない。

ぼのぼの @masato009

Noism1×SPAC『ROMEO & JULIETS』全編で一番の不満と疑問があるのはジュリエット役を４人の女性ダンサーにしたことだ。順番に演じるのではなく、４人全員が同時にジュリエット。それに何の意味があるのか分からず、最後までジュリエットを素直にジュリエットとして飲み込むことができなかった。

ぼのぼの @masato009

Noism1×SPAC『ROMEO & JULIETS』さらに不可解なのは、終盤 井関佐和子がジュリエットと思える役になることだ。なぜ最後だけ井関さんがジュリエット？と疑問に思い、あらためてキャスト表を見ると、彼女のロミジュリ上の配役は何と「ロザライン」！

ぼのぼの @masato009

Noism1×SPAC『ROMEO & JULIETS』え？ ロザラインって、ロミオがジュリエットの前に片思いしていた、実際には登場しないキャラだよね？ 最後のあれはもしやロザラインだったの？？ しかしそこで急に通常のストーリーから外れられても…と狐に化かされたような思い。

ぼのぼの @masato009

Noism1×SPAC『ROMEO & JULIETS』キリがないのでこの辺にしておくが、非常に面白い部分と不可解極まりない部分が入り混じった、ある意味「怪作」。こうしてみると、平田オリザが台本を手がけただけあって、『ラ・バヤデール』はきちんとまとまった作品だったことがよく分かる。