Italian machinegun : Firearms Bot in WW2

この"まとめ"はFirearms Bot in WWIIの登録記事を製造国及び銃種別に整理区分を行い、 第二次世界大戦期の銃砲兵器に関する画像資料データベースとして活用する事を目的とします。 本項ではWWIIイタリア軍の機関銃に関する記録写真及び資料映像を取り扱います。
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Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

Breda M1930軽機関銃を構える伊軍。 Breda M30は1930年にイタリア軍が採用した軽機関銃である。左側面に突出した固定弾倉を前方へ折り畳み、6.5x54mm弾20連グリップを装填する奇妙な給弾機構を有する。非常に信頼性が低い機関銃で砂埃や泥の付着による動作不良が頻発した。 pic.twitter.com/9LrbFbvPXL

2018-09-23 17:22:59
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Breda M1937重機関銃を構える伊軍。銃身交換用グリップが装着されている。 空冷式のBreda M1937は450発程度の射撃で過熱した銃身を交換する。発射速度が毎分250~450発と遅く、12.7mmのBrowning M2よりも肉厚な重銃身を持つ本銃は長時間の連続射撃に耐える事が可能であった。 pic.twitter.com/YxKBpJp9Jm

2018-09-23 17:36:40
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銃身交換を行うBreda M1937重機関銃。 伊軍のBreda M37はバレルとガスチューブの連結部に交換用ハンドルを取り付け、半時計回りに捻る事で銃身を取り外す。本銃の銃身交換は過熱したバレルと同時に下部のガスピストンチューブも換装する、他に類を見ない方式であった。pic.twitter.com/opbGMSPy3L

2018-09-23 17:38:22
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Breda M1937重機関銃を構える伊軍。 ガス圧利用式で動作するBreda M1937は発射速度が射撃開始時で250-350r/m、残弾10発以下の装弾状態時で450-550r/mとやや遅く、制圧射撃時の火力が不足していた。又、本銃は装填した保弾板を約2.5秒で撃ち尽くす為、射撃持続時間も短かった。 pic.twitter.com/ULkHUEyihO

2018-09-23 17:39:25
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1941年、Breda M37重機関銃を構える伊軍。 Breda M1937は1937年にイタリア軍が採用した重機関銃でベルサリエリやアルピーニの精鋭部隊も使用した。8x59mmRB弾用20発保弾板を給弾、射撃後は空薬莢の排莢を行わず、保弾板へ再着装した状態で排出する極めて特異な機構を持つ。 pic.twitter.com/seTYAQ3MvG

2018-09-23 17:40:34
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