日本第一党の「外国人への生活保護支給停止」を糾す　#ネトウヨデマ対抗テンプレ　（2018.9.24）

生活保護 @seizonken25

【Twiter、Facebookでシェアしてください！】 「生活保護」は、働いていても、若くても、持ち家があっても、車があっても申請可能です : BIG ISSUE ONLINE bit.ly/1JaoNHg

金正則 @kin_kim

川崎に今ポスティングされている「日本第一党」のチラシ。 明らかにヘイト、差別煽動なのだが。そうと気付かない人も多いだろう。 差別の見分けには力がいる。 pic.twitter.com/Xq54T4OySl

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池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

私はソーシャルワーカーとしての教育を受けてきましたが、この日本第一党の政策を読んで血が逆流するくらいの怒りを感じています。日本国憲法で保障している生存権を外国籍だからと奪い取ろうとするのか。日本第一党という差別集団がここまで酷いのかと怒りに震えている。日本第一党、絶対に許さない。 twitter.com/kin_kim/status…

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

あたかも、外国籍住民の生活保護利用者が増えたから、日本人の利用を圧迫しているかのような書き方だけれど、これはウソでデマ。厚生労働省のホームページmhlw.go.jp/toukei/saikin/…を見れば一目瞭然。生活保護を利用しているのは日本人が大半。そして、外国籍住民が優遇されているなどという事実はない pic.twitter.com/ppf0ZpPUVu

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池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

日本で生活している以上、国籍問わず消費税をはじめとしてたくさんの税金を納めているのに、もしこれで生存権を保障する生活保護制度から締め出すなどという暴挙を日本の政府がやるとしたら、文明国の仲間とは見なされない。そんな恥ずかしいことを国家にさせるなんてことは私にはとてもできない。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

「生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について」（1954年５月８日 社発第三八二号厚生省社会局長通知）。生活保護を利用できるのは、入管法別表第ニの在留資格がある人と特別永住者、難民認定された人という縛りは既にあって、オーバーステイの人たちは利用できないなど、既に制限がある。 pic.twitter.com/XUpikCwSxd

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池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

そして、生活保護法は残念ながらというべきか、既に法律が厳しくなっていて、２０１３年の生活保護法「改正」では利用の入り口の段階で親族の扶養義務が強化されたり、福祉事務所の調査権限が拡大、利用の出口では就労自立できる人に対しては就労による自立が求められるようになった。 pic.twitter.com/uHsIwVqT10

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池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

この大西連君の指摘にもあるように、予算削減のためにまたもや今年「改正」され、更に今年１０月から３年かけて段階的に、国費ベースで年１６０億円（約１．８％）削減する方針が決まっている→「生活保護法改正」は一体誰のため？ ５つの問題点を徹底解説 gendai.ismedia.jp/articles/-/558… #現代ビジネス

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

この生活保護の削減も本当に酷かった。子どもの貧困をなくすための法律ができているのに、逆光するような政府の生活保護法「改正」はあり得ない。生活保護の捕捉率は１５%から３０%。７０%から８５%の利用できる人ができていないのが現状。こちらの方が問題なのだ→…midr-yomiuri-co-jp.cdn.ampproject.org/c/s/yomidr.yom…

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

厚生労働省は１０年前にこの資料を出して以来、私の知る限り今は統計を出していないけれど、日本で生活している無年金や低年金の人たちも膨大な人数になっているはずです。だからこそ、年金保険料の支払い必要期間を２５年から１０年に短くしたんだと思いますが、それでも低年金になる人はいます。 pic.twitter.com/S957Nx86mZ

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池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

つまり、生存権保障は誰にでも等しくされるべきということ。低年金で、生活保護法で保障される最低生活保障の金額に満たない人も生活保護を利用出来るし、外国籍住民も必要であれば利用できる制度にしておくことこそ、社会のセーフティネットとしての本来の役割を果たせるというものです。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

こういう話をすると、どこに財源があるのかという意見もあるかもしれませんが、防衛費の中で専守防衛には不要なものを買わされていませんか。米軍に対する思いやり予算も度を越していませんか？思いやるなら米軍じゃなくて、少子高齢化が益々進行するこの日本に暮らす人たちこそ思いやるべきでしょう。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

無駄な対立や分断を煽るためにデマを流して使いにくい社会保障制度にするよりも、誰もが生きるための条件作りに向けて、議論をしましょう。あの日本第一党のチラシのどこを見ても出典が存在しません。ウソだからこそデータも論拠を示せないのです。フェイクチラシはヘイトデマと同じく許されません。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

今回、日本第一党のヘイトデマチラシを読んで怒りで頭に血が上ったけれど、ちょうど週末に大阪の鶴橋に行って、通りがかりの特定非営利活動法人 多民族共生人権教育センターで、ニュースレターを頂き、そこにヘイトデマの検証記事が載っていて、帰りのバスで読んだばかり。だから嘘だとよく分かる。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

私たち一人一人がヘイトデマを潰していく主体者になること。来年の自治体選挙に向けても、レイシストや差別主義者たちが各地で候補者として名乗りをあげると思う。政治運動や選挙という場を使ってのヘイトスピーチは許されるべきではない。カウンターも必要だし、レイシスト候補者のピックアップも。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

そして、ヘイトデマを流しているレイシストや差別主義者の候補者がいたら、データを蓄積し、共有した方がいいと思っている。#レイシスト候補者 というようなタグを作ればいいのかな？多分、レイシスト政治家のデータベース化しているグループがなさると思うけど、ぜひ協力して可視化していきたい。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

もう一回おさらいしておくけど、外国籍住民の生活保護利用は、ほぼ３%台で推移している。残りの９７%は日本国籍者が生活保護を利用しているんです。どこが圧迫なのか、日本第一党や差別主義者は堂々と嘘をつくんじゃないといいたいです。そして生存権保障のために権利として利用できる社会にしたい。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

レイシストに対するカウンターの方々はこの日本第一党の差別の酷さについて認識していらっしゃるけれど、福祉関係者やソーシャルワーカーたちにも呼びかけたい。私たちが依って立つべき生存権保障を切り崩そうとしている勢力の台頭を許してはなりません。きちんと生存権保障実現の論陣を張っていこう！

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

日本第一党に言いたいのは、そんなに日本人の生活保護利用を促進したいなら、まずは日本人の生活保護利用をバッシングする片山さつき議員たちを批判してくれ。これでどれほどの人たちが利用を控えたか。外国籍住民を差別と分断の手段に使うな💢→lite--ra-com.cdn.ampproject.org/c/s/lite-ra.co…

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

あたしは今、このツイートを一昨日鶴橋のコリアタウンで買ってきた、甘辛バランス絶品の柿キムチをご飯に乗ってけて食べながら書いている。そういう小商いの店にも消費税を課しているでしょ。こうして税金だけ納めさせて、もし社会保障制度から排除したら、それは「やらずぶったくり」と言うんです。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

「やらずぶったくり」とは、「人に何も与えず、取り上げるばかりであること」です。もし、税金だけ納めて、社会保障制度から排除されるような目に自分が遭ったら、誰しも怒り狂うでしょ？だからこんな政策はあり得ないんです。日本人以外を排除するような政策は日本人のためにもなりません。 pic.twitter.com/7jAqCatA3h

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池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

これも繰り返しておきます。このチラシはセンセーショナルなだけで、全くデータも出典もありません。ホームページも見ましたが、論拠はどこにも出ていません。日本人の税金が外国人に流出と指摘するなら、外国人の納めた税金がいくらで、生活保護費用がいくらなのか算出して論拠を示すべきです。 pic.twitter.com/jzM5js0Ij4

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池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

今後、社会保障を利用する権利がどんどん奪われて、日本人の権利も、外国人並みになっていくでしょうね。働き方改革を見ても分かるでしょう。文句も言わず働いてくれる労働者が欲しいんですから。それほど、権利や人権や主権に関心のない政治が続けば私たちの生活そのものが成立しなくなりますよね。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

私は大学４年生の時から山谷や新宿の野宿の人たちの生存権を守るためのボランティアに参加してきました。大学の社会福祉学部で学んで、生活保護は「無差別平等」に利用できると思ってきたのに実際は稼働能力や年齢で利用に制限があることを現場で見聞きしてきました。権利を守るために声を上げないと。

池田幸代（駒ヶ根市議会議員） @sachiiketomato

私たちが出会ってきた困窮度合いの高い家のない日本人の生活保護利用を制限したり圧迫しているのは外国籍住民ではなく、福祉事務所の窓口の対応だったり、窓口の対応を厳しくさせ、生活保護制度のスティグマを強める発言を繰り返す片山さつき氏のような政治家の存在。差別のための生活保護デマやめろ。