Nazi Germany's grenade&mine : Firearms Bot in WW2

この"まとめ"はFirearms Bot in WWIIの登録記事を製造国及び銃種別に整理区分を行い、 第二次世界大戦期の銃砲兵器に関する画像資料データベースとして活用する事を目的とします。 本項ではWWIIドイツ軍の手榴弾及び地雷に関する記録写真及び資料映像を取り扱います。
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Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

1943年、独軍と炸裂するStielhandgranate 24。 Stielhandgranate24は握柄底部の安全蓋を取り外した後、内部の紐を引き抜く動作で4秒の遅延信管が作動する。引紐先端の鉛球が遅延導薬へ摩擦発火する事で弾頭のTNT爆薬170gが起爆、強烈な爆轟波は半径5m以内の敵兵を殺傷した。 pic.twitter.com/Grcncu40kW

2018-09-25 19:09:44
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TellerMine35対戦車地雷の下に敷設されたS-Mine35対人地雷。TellerMine35の取手とS-Mine35の点火蝕枝が紐で繋がれている。 地雷除去を試みる戦闘工兵を標的とした敷設例である。対戦車地雷を不用意に持ち上げればS-Mineの信管が張力作動し、除去活動中の人員を殺傷する。 pic.twitter.com/c1fCPHA8jI

2018-09-25 19:22:11
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1944年フランス、Stockmine43(後期型)を敷設する独軍。ZZ42信管も確認出来る。Stockmine43は1943年に採用されたドイツ軍の対人地雷である。コンクリート製弾殼には鉄釘や拳銃弾などの廃鉄(初期型は不良品のボールベアリング)が埋没、爆発時には半径4~5mの敵兵を殺傷した。 pic.twitter.com/AlPr69R5o0

2019-05-14 22:10:42
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1945年ルクセンブルク、Stockmine43(前期型)を解除する米軍。 本品は弾頭上部に位置する信管(ZZ35かZZ42)クリップから任意に設置する木杭の間に鉄製ワイヤーを展開する事で敷設する。敵兵がワイヤーに引っ掛かると、信管クリップが外れた後に弾体内部のTNT112gが炸裂する。 pic.twitter.com/W8xWoxkUgo

2019-05-14 22:13:29
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破壊されたT-34から這い出る独軍の兵士。彼の右手にはTellermine35が握られている。 本来、TellerMine35は地中に埋没設置する対戦車地雷だが、行動中の戦車履帯に蛸壺から飛び出した歩兵が直接敷設する、と云った旧日本軍同様の対戦車肉薄攻撃にも使用されたと考えられている。 pic.twitter.com/JUdoMfWZ1w

2018-09-25 19:37:56
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M4戦車の履帯に起爆するTeller Mine35。ナチスドイツが使用した対戦車地雷であり、米軍のSherman戦車を一撃で擱座に追い込んでいる。pic.twitter.com/vxEFjhMhzY

2018-09-25 19:45:05
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1944年ユタビーチ、独軍が設置したロンメルのアスパラガス。木杭の頂点にTellerMine42対戦車地雷が幾重に巻かれた針金で固定されている。 ロンメルのアスパラガスは上陸用舟艇や浮航戦車を標的とした障害物と考えられ、連合国の上陸予想地点には大量に敷設されている。 pic.twitter.com/eLWNqAQTMX

2018-09-30 15:32:25
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1943年シシリー島、米軍に鹵獲された大量の対戦車地雷"Tellermine42"。 連合国の工兵隊はシチリア侵攻やノルマンディ上陸にて多くのTellermineを無害化及び回収に成功した。回収された地雷は予備兵器として再利用されず、戦後の武装解除にて大多数が処分された。 pic.twitter.com/1KJ5LIbWw7

2018-09-30 15:34:30
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