2011年4月23日

ソウルフラワーユニオン @soulflowerunion の1ファンの昔話

1989年のメジャーデビュー以来、個人的に追いかけ続けている日本のロックバンド、ソウルフラワーユニオンについての昔話の連投を拾った、自己満足のまとめです。
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からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(1)誰とはなく。私が20年来フォローし続けているソウルフラワーユニオン( @soulflowerunion 、以下SFU)について語ってみようと思う。大した文章にはならないと思いますが、頑張ります。 #souflowerunion

2011-04-23 19:19:30
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(2)私がガッツリ日本のバンドに目覚めたのは1989年だった。3つの名盤との出会いだった。プリンセス・プリンセスの「Let's Get Crazy」、佐野元春の「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」、そしてニューエストモデルの「ソウルサバイバー」だ。 #souflowerunion

2011-04-23 19:20:24
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(3)前掲の3作の中でも「ソウルサバイバー」の衝撃たるや、頭を鈍器で殴られたようなものだった。それまで'80sの、スマートなポップロックばかり聴いて来た私にとって、あそこまで勢いとグルーヴのある音が日本人でも出せるのかと本当に驚いたものだった。 #souflowerunion

2011-04-23 19:21:17
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(4)程なくライブにも行った。大阪厚生年金会館中ホール。今にして思えばまだまだ頭でっかちだったし、音も歌詞も力任せだったが、それでも他のバンドに比べれば十分刺激的で恰好良かった。でも同時に「メジャー受けしないだろうな」とも何となく思った。 #souflowerunion

2011-04-23 19:21:35
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(5)並行してメジャーデビューしたメスカリンドライヴも聴いた。ギャルバンというにはあまり骨太な音だった。何せ内海洋子(現うつみようこ)のVo.が強烈。聞けばニューエストと志を同じくしているという。両者はアルバムを出す毎に統合への道を歩むことになる。 #souflowerunion

2011-04-23 19:22:13
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(6)メスカリンは2nd「イデオロギークッキング」で頂点を極め、ニューエストは2nd「クロスブリードパーク」、3rd「ユニバーサルインベーダー」とこれまた頂点を極める。特に「ユニバーサル…」はオリコン初登場10位を記録した。本当なんですよ? #souflowerunion

2011-04-23 19:22:52
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(7)彼らもブレイク…と思いきや当時の所属レコード会社との軋轢が伝えられ、ニューエストもメスカリンもメンバー間の方向性の違いが浮き彫りになる。両バンドは同時解散、思いを同じくするメンバーが集まり新バンドが生まれる。ソウルフラワーユニオンである。 #souflowerunion

2011-04-23 19:25:12
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(8)初期のSFUでは、自分達が従来やって来たロックと、日本古来の音楽や文化との融合が試みられた。歌詞もアイヌ、天皇など日本が抱える民族問題にまで踏み込んだものになる。1st、2ndとも駄作ではないが、やはりまだ頭でっかちな印象があった。 #souflowerunion

2011-04-23 19:27:06
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(9)1995年1月17日、阪神淡路大震災が発生。世間が義援金やチャリティーイベントに動き出す前に、彼らはモノノケサミットとして各所の避難所や仮設住宅を訪れて生演奏を始める。それも自分達の持ち歌ではなく、客層を考慮して古い民謡・唱歌が中心だった。 #souflowerunion

2011-04-23 19:27:58
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(10)結果的にこれが彼らの転機になった。今まで理屈で捉えようとしていた日本の「うた」を、自分達の血肉にすることに成功したのだ。名曲中の名曲「満月の夕」は、歌われる度に深みを増して響いて行き、やがて被災した方々を勇気づける「うた」となっていった。 #souflowerunion

2011-04-23 19:29:11
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(11)ただこの頃からまた所属レコード会社との軋轢が目立つようになる。シングル発売予定だった「復興節」は発禁、インディーズのアルバムの中の一曲として世に出ることになった。理由は明らかにされていないが、そんなに政治的な歌詞じゃないと思うけどなぁ? #souflowerunion

2011-04-23 19:31:13
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(12)この一件を境にSFUはメジャーに完全に愛想を尽かし、4th「ウィンズ・フェアグランド」を最後にインディーズに移籍する。当時は心配したものだけど、その後全てのレコード会社がどんどん疲弊していく様を見るに、彼らには先見の明があったのかも… #souflowerunion

2011-04-23 19:32:45
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(13)さてメジャーにいた頃の「制約」から完全に自由になった彼らは、政治的メッセージと共に、やわらかい曲をてらいなく歌うようになった。「世紀のセレナーデ」「寝顔を見せて」などは、ニューエストモデルの頃からは思いも寄らない暖かい曲。 #souflowerunion

2011-04-23 19:33:08
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(14)その徴候は直前の中川敬のソロプロジェクト「ソウルシャリスト・エスケイプ」にもあった。SFUのライブの定番「潮の路」、そして「おやすみ」。ニューエストの頃からの強さと共に、中川はおおらかな歌声をも手に入れた。SFUに還元されたのは当然の帰着。 #souflowerunion

2011-04-23 19:34:55
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(15)さて、私がSFUを追いかけて来て足掛け22年。これから彼らが大ヒットを飛ばせるかどうかは疑問、というか、そんなことはもうどうでもいい。こうやって今に至るまで生き残っている事実、それだけで私達ファンには十分なのだ。 #souflowerunion

2011-04-23 19:35:17
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

(16)フェスにも積極的に出演する彼らを再評価する人達も増えている。今に至るまで枯れることのないSFUが聴け、ライブが見られるだけで幸甚である。どんとも清志郎も亡き今、日本のロックンロールを真剣に考えて奏でる先頭に立つバンドはSFU以外にない。 #souflowerunion

2011-04-23 19:36:31
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

…と、こんな感じでございます。中川敬さん、うつみようこさん、敬称略大変失礼致しました。長々と一ファンの思いを連投ツイートしてみた次第です。ご笑覧頂ければ幸いです。そしてTLお目汚し失礼致しました。 @soulflowerunion #soulflowerunion

2011-04-23 19:38:02
からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp

【訂正】(5) 誤「ギャルバンというにはあまり骨太な」 正「ギャルバンというにはあまりにも骨太な」 失礼しましたm(_ _)m

2011-04-23 20:45:25

コメント

からふね@皆さんありがとう @karafune_mcz_sp 2011年6月11日
これそもそもハッシュタグがずーっと間違ってたっていうねorz
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