- karutelina
- 2249
- 4
- 0
- 0
朝起きたついでにマキを呼んでセックスしようと思った結月弟はおちんちんが消えてた。寝ぼけた頭で鏡を見ると自分の姉が写っていた 結月弟「あれ、なんで姉ちゃんがいんの」 結月弟「…」 そう、彼は女の子になっていたのである。姿形は姉のゆかりにそっくりの 結月弟ちゃん「」
2018-10-02 17:38:21結月弟ちゃん「ど、ど、どうしよう」 女の子になった結月弟は焦っていた 結月弟ちゃん「今からマキとセックスできないじゃん」 おちんちんがなくなってしまった彼は今すぐ射精することができないという事態に彼は悩まされていたのである 結月弟ちゃん「…」
2018-10-02 21:11:29ピンポーン マキ「来たぞー結月ー」 結月弟ちゃん「あわわ」 結月弟は焦っていた。こんな姿であったら絶対マキにいじられるに決まっているのだ。彼は居留守を使うことにした マキ「居ないのか―。開けるぞー」 ところでマキは合鍵を持っていた
2018-10-02 21:15:34結月弟ちゃん「や、やぁ、マキ」 マキ「…」 玄関を開けたマキが女の子になった結月弟を見る マキ「…あれ、ゆかりんなんでここに居るの」 結月弟ちゃん「…はい?」 そう、今の結月弟の姿は女の子、つまり外見はもはや結月ゆかりなのだ マキ「どしたのゆかりん」 結月弟ちゃん「えっと、えっと」
2018-10-02 21:20:56結月弟ちゃん「あ、あの、おとくんに用事があったんだけど、僕、あいや、彼、その出かけてて居ないっていうか」 マキ「ふーんそうなんだ」 マキがじろじろと僕を見る マキ「ところで、なんでゆかりん、結月の服着てるの」 結月弟ちゃん「へ?」 もちろん服は結月弟そのままである
2018-10-02 21:23:24結月弟ちゃん「しゃ、シャワー掛かろうと思って、ぼく、あ、私の服今洗濯してて、仕方ないから、おとくんの服をね」 マキ「いや、なんでシャワー掛かって洗濯してるの」 結月弟ちゃん「ほら、さっきまで、雨降ってたじゃない?」 マキ「外は晴れてたよ」 結月弟ちゃん「私が来るときは、降ってのよ!」
2018-10-02 21:28:41マキ「今日降水確率0%だよ」 結月弟ちゃん「わ、私の来る道だっけ、降水確率100%だったのよ!」 マキ「お、おう」 無理がある作り話でその場を濁す マキ「…」 結月弟ちゃん「…」 マキ「…そういえば、先週一緒に見た映画、良かったよね」 結月弟ちゃん「え、映画、先週?」
2018-10-02 21:31:32マキ「ほら、週末にイオンで一緒に見たじゃん」 結月弟ちゃん「あ、ああ、良かったね、あの映画」 そんなものは知らない。知らないけど話を合わせる必要がある マキ「なんだっけ、映画のタイトル」 結月弟ちゃん「は、え、ええと、」 とんでもない難問が佑月弟を襲った
2018-10-02 21:37:47マキと姉さんが見る映画。恐らく最近上映されたものだろう。姉さんはサメ映画好きで、最近テレビで大々的に告知されたサメ映画タイトルを僕は知っている。きっとこれに違いない 結月弟ちゃん「よかったよね、”双頭ゾンビシャーク・トルネード_バトル・オブ・ブリテン_アゲイン"」 マキ「うんうん」
2018-10-02 21:44:09結月弟ちゃん「双頭ゾンビザメが空を飛ぶようになってはや1年。ヨーロッパの空はすべてサメ・トルネードに抑えられた。彼らの刃はイギリスへと向かうがイギリスの精鋭空軍が彼らの空を守るためにサメと空中戦をおっぱじめる。あのあらすじは最高だと思うわ」 マキ「うんうん」
2018-10-02 21:46:25マキ「私先週ゆかりんと会ってないしイオン行ってないし一緒に映画見てないしそんなクソオブザクゾみたいな映画は知らん。んなタイトル初めて聞いた」 結月弟ちゃん「…」 マキ「…」 結月弟ちゃん「…」 マキ「なんで、女の子になってるのさ、結月」
2018-10-02 21:49:40