【カネミ油症事件】関連メモ(随時更新予定) ♯カネカ #PCB

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内田 @uchida_kawasaki

パクツイ 【資料】PDF 「カネミ油症事件の社会技術的再検討」 中島貴子(社会技術研究論文集 VOL1,25-37,Oct 2003) bit.ly/WFHgBZ

2018-10-08 10:04:01
レイジ @sinwanohate

論文「カネミ油症事件の現況と人権」原田正純ら(2006年)。津田俊秀氏も共著。 www3.kumagaku.ac.jp/srs/pfd2/11-1-… 「カネミ油症事件は切り捨て、被害者無視の連続の歴史で あり、巨大な人権無視の歴史である。」

2018-03-21 22:38:56
レイジ @sinwanohate

「油症は全身性の症状であることが分かっていたが、実際の理解や救済につながらなかった。人類が初めて経験した中毒事件であり、未知の部分が多いことを認識すべきであった。教科書はなく、患者から学ぶという謙虚さを欠いた。そのために、現実に存在する様々な症状や新しい事実が見過ごされた。」

2018-03-21 22:43:44
レイジ @sinwanohate

同じこと、繰り返していないか?

2018-03-22 00:13:38
内田 @uchida_kawasaki

2016.9.2 吹き出物や皮膚の黒ずみ症状 カネミ油症 仕組み解明 ダイオキシン タンパク質生成阻害 nishinippon.co.jp/sp/nnp/medical… pic.twitter.com/DOdejcmTTg

2016-09-05 06:08:43
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内田 @uchida_kawasaki

発症メカニズムがわかってから、被害者救済という論が如何に加害者側を守るためのものか・・・・ twitter.com/uchida_kawasak…

2016-09-05 06:09:07
内田 @uchida_kawasaki

油症患者の保存さい帯(へその緒)中のダイオキシン類濃度 hdl.handle.net/2324/14912 doi.org/10.15017/14912

2018-10-14 18:10:37
内田 @uchida_kawasaki

引用 総 括 過去の油症認定患者の生体内のダイオキシン濃度の推定,次世代への影響の解析の資料とするため油症認定患者から生まれた子供のへその緒中のダイオキシン濃度を測定した.

2018-10-14 18:16:09
内田 @uchida_kawasaki

その結果,油症認定患者のへその緒中のダイオキシン濃度は一般人に比べ Total TEQ の平均値で約 8 倍高く,PCDF濃度は約 40 倍高かった.特に,油症事件発生後13 年以内に生まれた子供のへその緒にダイオキシン濃度が高い場合があることが明らかになった.

2018-10-14 18:16:34
内田 @uchida_kawasaki

また,油症認定患者に特有に見られる 2,3,4,7,8-PeCDF 及び1,2,3,4,7,8-HxCDF の高濃度汚染が認められた.さらに母親の血液中 2,3,4,7,8-PeCDF 濃度が高濃度の場合にへその緒中 2,3,4,7,8-PeCDF 濃度も高いことが推察された.

2018-10-14 18:16:50
内田 @uchida_kawasaki

論文 胎児性油症関連物質の時系列的濃度変化 : ダイオキシン様PCBsとPCBs hdl.handle.net/2324/19731 doi.org/10.15017/19731

2018-10-14 17:30:42
内田 @uchida_kawasaki

引用 はじめに 1968年に福岡県,長崎県を中心として西日本一帯で発生したカネミ油症(油症)中毒事件からすでに4 3年が経過しようとしている.当初,この中毒事件の原因物質はポリ塩化ビフェニル (PCBs)と考えられていた.

2018-10-14 17:50:03
内田 @uchida_kawasaki

しかし,その後の研究によ り,ポリ塩化ダイベンゾフラン(PCDFs)が原因物質であることが解明された.当然のことながら胎児性油症の原因物質も PCBs ではなくて,PCDFs と考えられるが,つい最近まで,そのことを証明することができなかった.

2018-10-14 17:50:39
内田 @uchida_kawasaki

ところが,わが国では出生時に臍帯を保存しておくという世界の他の国々にはない慣習がある.このわが国特有の慣習により,我々は 40年前後も前に油症の母親から生まれた胎児性油症患者の臍帯の化学分析を行うことにより,胎児性油症の原因物質も PCDFs であることが証明できた.

2018-10-14 17:51:03
内田 @uchida_kawasaki

油症および胎児性油症のほとんどの毒性は PCDFs によっているが,その他の毒性物質として,ポリ塩化ダイベンゾ-p-ダイオキシン(PCDDs),ダイオキシン様 PCBs および PCBs の関与も考えられている.

2018-10-14 17:52:12
内田 @uchida_kawasaki

この研究では 1972 年前後,1986 年前後と 1997年前後に油症の母親から出生した胎児性油症患者と未認定者およびそれぞれの時期に健康な母親から出生した健常者の保存臍帯について,

2018-10-14 17:53:04
内田 @uchida_kawasaki

ダイオキシン様 PCBs と PCBs 濃度の時系列的変遷を比較・検討することにより,胎児性油症に関わる両化学物質の残留特性を解明する.

2018-10-14 17:53:16
内田 @uchida_kawasaki

総括 1966 年〜2002 年,つまりこの 36 年間に油症の母親から生まれた胎児性油症患者(6名)と未認定者(11 名)(以上,油症群)および健康な母親から出生した健常者 (15 名)(健常群)の保存臍帯に残留するダイオキシン様 PCBs と PCBs 濃度を

2018-10-14 17:56:21
内田 @uchida_kawasaki

時系列的に比較・検討することにより,胎児性油症関連物質の残留特性の解明を試みた.その結果,胎児性油症患者で極めて高濃度であったダイオキシン様 PCBs#156,#157 および #189 は事件発生後2 0年ではその特性が認められるが,

2018-10-14 17:56:45
内田 @uchida_kawasaki

30 年には最早認められなかった.また,これらの胎児性油症関連物質の減少率は油症群のほうが健常群よりも高く,油症群では高濃度の PCDFs により,AHH などの薬物代謝酵素活性が誘導的に高まり,これら有害化学物質の体外への排泄が促進された可能性が示唆された. 引用終

2018-10-14 17:57:03
内田 @uchida_kawasaki

Polychlorinated dibenzofurans as a causal agent of fetal Yusho. - PubMed - NCBI ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/2049440…

2018-10-14 17:44:35
内田 @uchida_kawasaki

カネミ油症を追う|企画・特集 - 長崎新聞 nagasaki-np.co.jp/feature/kanemi…

2018-08-05 08:01:44

2007年

内田 @uchida_kawasaki

2007.7.4 2007 年間企画 カネミ油症を追う ある女性患者(45)の半生 苦難に耐える日々今も 吹き出物こすり泣く いじめ、失職…自殺寸前に母の顔 恐れず語り、生きる力に | 2007/1/4 - 長崎新聞 this.kiji.is/30993852532700…

2018-10-08 10:36:07
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