とあるJリーグクラブのマーケティング戦略部長が閃いた『ユースチームのコンテンツ化』についての意見まとめ
- HY_lapislazuli
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大切なのはマーケティング、勝敗といった個々の事象ではなく、その融合にあると思ったり。そして、根幹にはクラブの掲げる理想があります。そこを掲げられるか?が鍵。
2018-10-11 02:07:20マーケティングを軽視している訳ではなく、マーケティング効果を最大化する為の「フットボール哲学との繋がり」「勝利を追い求める姿勢」なのかなと。そもそも、そこを切り離しては語れないと思ってます。
2018-10-11 02:15:38勝敗に左右されやすいフットボールそのものと比べて、マーケティング施策は安定した収入源となる!というのが感覚的にピンと来ないので、研究があったら見てみたいところではあります。マーケティング施策自体、当たり外れって勝敗と変わらないくらい激しく揺れ動くのでは?と。
2018-10-11 02:11:17マーケティングは色々な施策があって、そこから効果的だと思うものを選択しなければなりません。当然、費用も人的資源も費やさなければならないし、その施策が成功するとは限らない。というより、失敗する施策も沢山あると思います。また、長期的に人を呼べる施策ばかりではないのかなと。
2018-10-11 02:21:04むしろ川崎フロンターレは、恐らくフットボール哲学をベースにマーケティングを積み上げ、結果に繋げたという点では尊敬されるべき存在。ただ、彼らのマーケティング的な側面だけを抜き出して、ピッチ内での事象やフットボール哲学を軽視することには反対。
2018-10-11 12:21:52思うんですが、マーケの話をしたらピッチ内を軽視するとか、マーケが勝利を目指してないとか、多分そこが根本的なすれ違いなのでは? というか、強化のほうが立場強いクラブがほとんどではないかと。 twitter.com/yuukikouhei/st…
2018-10-11 12:35:29ピッチ内を軽視しているような発言が多いという印象を受けるので、様々な人が個々に受けた印象をベースにコメントしているだけかなと思います。 勿論、チームのフットボール哲学に準じたマーケティングは素晴らしいと思いますよ。立場の強さは、若干別のマターですよね。 twitter.com/dicek_sawayama…
2018-10-11 13:28:29ちょうどJ1昇格~動員上がっていく時期に川崎在住でそこで結婚もしたので、フロンターレの緻密な営業努力のアウトプットを日々実感できる状況で観察してきました。
2018-10-11 18:22:28その(フロンターレの施策の)高い価値は揺るがないとして、川崎市の長期的なファミリー施策、計画的な広域再開発、それらがちょうど良い時期に成功の実を結び始めたという他の地域・クラブが望んでも手に入れがたいレベルの前提条件があった、というのは織り込まれるべきだと思ってます。
2018-10-11 18:22:28戦略・作戦・戦術の立案に必要な前提条件が揃っているのかいないのかというのはホントに大きな問題だと思う。映画やゲーム、音楽や一部のアクティヴィティはコンテンツ、マーケティングを論じるにあたっては、例えばインストールベースにあたる前提条件が既にある。それが本当にあるのか。
2018-10-11 18:22:28そこの議論がすっ飛ばされてるような気がすごくしてならない。ぼく的にはそこを考える時点でサッカーは、というか野球以外のスポーツは非常に厳しいと、木っ端プランナーの端くれとして自分なりに色々調べ考えても常に感じる。前提条件が厳しすぎて。だからこそ最初から各論で考えないとってなるのかも
2018-10-11 18:25:14フロンターレは本当に千載一遇のチャンスをすごい努力でガッチリ掴んだと思う。営業努力もスタジアムを楽しい場所にする施策も素晴らしかったけど(通っていて、目に見えて家族連れが増える過程を地元民としてみてきた)、はっきりいって、あそこは肝心のコンテンツも最上級に面白かった。
2018-10-11 18:34:07関塚カウンターサッカー時代も、大僧正時代も、プロセスは違えどどっちも出入りの多い、ゴール前のシーンが多く観れる採算度外視のプロレスみたいなサッカーで、今も昔も面白い(育成も頑張ってるし)。クラブの手が届かないところで定められる前提条件、よい戦略、マーケ、コンテンツ、全て揃っていた
2018-10-11 18:34:07@kxxnx これ地元にいると感じる(感じていた)んですが、たぶん地域の平均所得、所得などの数字に現われないライフスタイル、足をほとんど伸ばさずに満喫できる休日の安価なレジャーがどれだけ選択肢あるか、とかそういった面でフロンターレはマリノスより有利な条件あったと思います。
2018-10-11 18:36:48コンテンツのところで注意したいのは、そりゃ「負けまくってもない」けど、「勝ってもない」ってこと。何しろこの間までノンタイトルだったわけで。等々力に行って印象的なことのひとつは、勝っても負けても「面白かったな」って雰囲気があったり、お客さんがそういう顔をしているということ。
2018-10-11 19:20:26(ただ、早い段階から優勝争いやプレ優勝争い的なところに噛めるチームではあったこと、それ以前も上り調子で明るい未来というある意味最強のコンテンツで引っ張れる時期が長くあったことも考慮しないといけない)
2018-10-11 19:20:27BtoBマーケのメディア担当させていただき、様々な話を聞くけど車輪の再発明はとにかく多い模様。「それ、もうフォーマットあるよ!」ってケースでもゼロから開発して、時間とコストを無駄にする。巨人の肩に乗ったうえで、そこに足していくのが合理的。
2018-10-10 13:26:32Jリーグのマーケについては、前提知識を広めて目線を揃える必要性を強く感じたので、まずはボリスタラボで分科会を作ります。目的はただ一つ、「車輪の再発明を防ぐ」。あなたの貴重な知見とリソースは、車輪の上物に使いましょう的な。可能ならゲスト招きたい。楽しみ。
2018-10-11 11:56:46