「わたわたフェス」&『DISCO vol.2』ご感想などまとめ
『東京マリーゴールド』上映会+諏訪敦彦さん&今泉力哉さんトーク面白かった。カメラワークや録音方法の意味とか、実作者は映画のそんなところを見てるのかというウロコだらけの時間だった。「わざとらしさ」に対する2人の繊細すぎる自己ツッコミもとても納得した。作品みてみよう
2018-10-15 11:16:20聞いてみればよかったなーと思うのは、諏訪さんの「自分でセリフを書くこと」の違和感を受けての、小説を書いてるときの「登場人物が勝手に動き出す」感覚など。自分のアカンなーというところはまさにそういうことを聞けへんとこやな……その他いろいろ、せっかくなんやし反芻しよう。 #わたわたフェス
2018-10-14 19:05:24「偶然をいかに取り込めるか。」か。最高。昨日、今泉監督が濱口監督の話をしてたけど、今年で言えば、『パンとバスと2度目のハツコイ』のビニール袋、『寝ても覚めても』の爆竹、出会いは偶然だった。でもふみはバス洗車を、朝子は画展を、見に行ってたもんね。だから必然的なのかな。
2018-10-14 12:11:29ノイズや脱線、無駄がないものなんて。という感覚と、先日のわたわたフェスはどこかで繋がっているのかな。ディスコミュニケーションと対話。対話とディスコミュニケーション。希望も絶望もひきつれて。
2018-10-16 17:02:23「私/フィクション/世界」
ゲスト:柴崎友香さん×伊藤亜紗さん
対談 「私/フィクション/世界」 柴崎友香さん(作家)と伊藤亜紗さん(美学研究者・東京工業大准教授)をお招きして、お話が始まっています◎ #わたわたフェス pic.twitter.com/lN09g8J9Se
2018-10-14 17:15:37再び #わたわたフェス へ。司会、宮田文久さん。作家・柴崎友香さん、研究者・伊藤亜紗さん対談。 pic.twitter.com/LYsezOaxyD
2018-10-14 17:12:35あぁ〜面白かったよぅ!!!柴崎友香さん×伊藤亜紗さんの対談@武蔵野プレイス。面白いだろうとは思ってたけどめちゃくちゃ面白くてほんとに来れてよかった。キャンセル情報見逃さなかった私エラい。2人がテンション上がるポイント共鳴しまくっててよかった。
2018-10-14 19:17:49やっぱり違う世界を知るわくわくってあって、違うといっても異国のことじゃなくて普通に普段暮らしてる中に実は隣にいる他人にとって世界が違う風に見えてるみたいな、そこが露呈したときにわぁって思うのすごくわかる。
2018-10-14 19:18:18他人の頭の中を覗き見しちゃったてゆーわくわくなのかも。伊藤さんのテープ起こしの話面白かったし、柴崎さんの共感の話には頷きまくった。ありえたかもしれない可能性の発見。登場人物の身体を通して世界を捉え直す。等々キラーワード炸裂。他にも色々メモしたので誰かにぺらぺら喋って咀嚼したい。
2018-10-14 19:21:38それにしてもお二人とも自分はこれが書きたいんだ、というのが明確で、物書きとはそういうものなのかもしれないけれど、とくに伊藤さんの暴力的かもしれないけど、とおっしゃるまでの覚悟にはびっくりした。会場には編集者然とした人がたくさんいたので編集者の皆さん、よろしくお願いしますよ。
2018-10-14 19:33:02柴崎友香さんと伊藤亜紗さんの対談@武蔵野プレイス、この組合せを考えた宮田さんに拍手。柴崎さんの小説は常に複数の時間が走っている。伊藤さんはそれを「テレビをつけると、その番組が、その前からずっと続いていたように思える」と。
2018-10-14 19:45:10個人的最大のヒットは、柴崎友香さんが話してくれた野球を知らないお友達の話。野球とはピッチャーがキャッチャーにボールを届けるゲームであり、バッターはそれを妨げる人だと思っていた、と。 確かに多くの球技はそうなっている。概念の屋根が外れたような清々しさで頭がスースー。
2018-10-14 19:47:28柴崎友香さん×伊藤亜紗さん対談では、人と人は同じ気持ちにはなれないという絶望的なところから、なんとかやっていくのがコミュニケーションという話と、テープ起こしが好きで、自分自身の反応によって、相手が息づかいや言葉を変えた時の、変える前の違う反応の選択肢を想像すると堪らないという話。 pic.twitter.com/UcGGt9aYMm
2018-10-14 20:25:47RT、わたしも写っている、諏訪監督×今泉監督、柴崎友香さん×伊藤亜紗さん、というとても関心のある、大好きな組み合わせのお話を聞けて、その場をつくっていただいて本当に感謝しきり。少額しか払わず質問もできなくて申し訳ない。
2018-10-14 21:50:31