4年間渋谷ハロウィンを観測した人の分析レポートが興味深い「時間帯によってユーザー層の変化」「流通するアルコール飲料の度数」「仮装ユーザー分類」など

Taihei Tsukada @Taihei_Tsukada

10月31日Halloweenの渋谷駅前です。 pic.twitter.com/ZlY5AMcWHk

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スラウザー【RLSH】 @skullrouser1996

夜の渋谷ハロウィンでゴミ拾いやってきました！ ゴミが認識しきれない程の人混みに大苦戦😭😭 明日はこの何十倍ものゴミヴィランを殲滅するぞ！！ 皆で戦おう！！ 行くぞ！リアルライフヒーロー👍👍 #渋谷ハロウィン #渋谷ハロウィン2018 #リアルライフヒーロー #ネクサスフォーエバー pic.twitter.com/wSl5WCNclP

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スラウザー【RLSH】 @skullrouser1996

渋谷ハロウィン清掃！無事に終わりました🤗 今日がリアルライフヒーローを始めて丁度１年になりますが、その節目に相応しい最高の人日に支えられ、渋谷を守り切れました🙌 この瞬間が、絆です✨✨ 皆さん本当にお疲れ様でした🙏🙏 #ネクサスフォーエバー #リアルライフヒーロー #渋谷ハロウィン2018 pic.twitter.com/NtvXmPRFMA

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自宅警備隊@コミケ/C103/日曜日 東モ07ab @ZITAKUKEIBI_TAI

【自宅警備隊宅外派遣報告】 ハロウィンシーズン終了！ 我等の天敵であるリア充とパリピの巣窟『渋谷センター街』に潜入し清掃作戦を敢行！ また来年、この地で会おう！！！ 全てのリア充とパリピにハッピーハロウィン！ #渋谷ハロウィン #渋ハロ #自宅警備隊 #渋谷掃討作戦 pic.twitter.com/4N2LyUaXRL

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おたろう @otarou01

昨日の渋谷ハロウィンに行って思った事追加で色々語ります。 まず渋谷のハロウィンに関しては4年前の2014年に初めて現地を訪れ、人の多さに圧倒されました。 また、今の様な大規模動員の流れが確定したのもこの2014年が転機となってる様です。 リプに続く

おたろう @otarou01

ちなみに私は滞在時間にばらつきはあれど4年連続で現地い行ってます。 ネット上で共有されてない重要な要素として、渋谷のハロウィン（以下渋ハロ）は時間帯によって滞在者の質が大きく変わります。

おたろう @otarou01

具体的には ・夕方～21時：学生や子供連れの家族も多く非常に健全な様子 ・21時～終電：都内在住と思われる社会人や外国人多数 ・終電終了～早朝：23区外からやって来た地方民や飲んだくれた大学生、明らかに質の悪そうな外国人メイン と大きく3段階に分けて質が大きく変化します

おたろう @otarou01

今回もそうでしたが、夕方～終電にかけての街中はたばこの吸い殻はそこいら中に見られるものの、ネットで指摘されるようなゴミのポイ捨てはそれほど多くはありません。 そういった意味では渋ハロの負の部分が大きく表れてくるのは終電から翌朝にかけての時間だと見ています。

おたろう @otarou01

終電後の訪問者の質の悪さは ・酒を飲み続け理性が失われている頃 ・地方民は変える足も休む宿も無いので街を徘徊するしかない ・オール前提のためはなからバカ騒ぎを目的とする人が凝縮して残される ・自身のホームグラウンドではないので秩序や規範に対する意識が低い などがその原因かなと思います

おたろう @otarou01

もう一つ面白い点として、渋ハロの路上で飲まれているアルコールは圧倒的にストロング系（アルコール度数８％以上の酒）が多い。 しかもその多くがロング缶であり、一部にはウイスキーやウォッカといったより度数の高い酒を瓶で持ち歩いている姿も見受けられる。

おたろう @otarou01

お祭りで飲むアルコールといえばビールがその筆頭になるが、渋ハロで飲まれているアルコール飲料の分布を見る限りだと明らかに「深く酔うのが目的でお酒を飲んでる」人が多い事が分かる。 これも終電以に降残った人々の行動が問題化する大きな要因になっているのは間違いないと思われる。

おたろう @otarou01

通常出店の並ぶお祭りや、自治体などに管理されたイベントではビールが主に提供され、ストロング系飲料など高アルコール度数で客が悪酔いしがちな酒の提供はかなり限定される。 しかしコンビニが酒の主な調達先となっている渋ハロではビールを差し置いてストロング系飲料の流通が主体となる。

おたろう @otarou01

この流通する酒の質に関しては渋ハロは他に類を見ない特徴を持っており、実はこれこそが来場者の振る舞いに大きく影響を及ぼしているのではないかと思う。

おたろう @otarou01

お酒を提供するイベントで運営サイドに立った事がある人はストロング系飲料がもたらす客の振る舞いへの影響を知ってると思いますが、本当あれは世間一般にいう酔っぱらいよりも薬キメた人の振る舞いに近いものを感じる...

おたろう @otarou01

同行した友人が23時頃の往来社を見て「明らかに可愛い子が減ってきた」と言い出したので通行人を観察するとある傾向性が見えてきました。 ちなみに友人の言葉は失礼極まりないと思います。

おたろう @otarou01

自分の分析では渋ハロの仮装は大きく３種類に分類されます ①ライト仮装（普段着にカチューシャ耳やちょっとした小物を付けた仮装） ②創作仮装（手の込んだハイクオリティーな衣装） ③ドンキ仮装（既製品を着ただけの雑な仮装｛無駄に露出の多い衣装含む｝）

おたろう @otarou01

①は学生（高校生以下）やお祭り好きなまともそうな社会人勢 ②はこの日のために衣装を作ったり高いセンスであれこれアイテムを選りすぐって仮装をしているガチ勢 ③は騒ぎには加わりたいが手間はかけたくない勢＆パリピ 一人一人と話をした訳ではないですが、印象としてはこの様な分布かと思われます

おたろう @otarou01

友人の言う「可愛い子」はどうやら①と②に多く分布しているらしく、そういった意味では①と②の人口は終電時間にかけて明らかに数が減っていきます。 また、２２時頃までは男女比で女性の方が多く見受けられた反面、終電間際になると明らかに男女比が逆転します。