1988年11月3日（木）の旅日記（221日目・ブダペスト）

桃岩荘人 @namihei1224

11/03　0930 起床。ホットドッグ17F。本屋で、簡単なものだがSeoulの地図見つけた。トランシルバニアの地図を店員に聞くと、誇るようにいっぱい見せてくれた。ルーマニアとブルガリアの２か国セットの地図買う。28.8F。ROとBGのナンバーの車、気にしてこう。 pic.twitter.com/3NWH6HGB2D

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切手42F。DDR製アウディのオモチャ。寒い中、今日もマグレブあたりの大道芸人がやってる。レース売りのおばちゃんも。ここ2日、快晴だったが、今日は曇天。栗10F。みきさんと過ごしたフィレンツェの10月16日を思い出す。H₂Oの「想い出がいっぱい」を口ずさむ。#Budapest pic.twitter.com/REbKrn9UDp

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Adidasショップは長蛇の列。Minolta　AE-FⅡが15000F。ウイーンより高い！ でも8月にはChinonしかなかった。Chinon、Yashicaって日本のメーカーなの？

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Kispestまで15分。M3でDeak Terより。アイス２玉９F。安！マック63F、10＄両替。駅でパン18F。 pic.twitter.com/91Op7ociUo

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夜景、鎖橋が最高、さらばブダペスト、議事堂に民主の光が点るまで。モスクワっ子たちどこ泊まってんだろ。他の東のようにいかんだろうな。考えてみれば10月のイタリアが欧州観光シーズンの終わり。アルバニアにいる間に、寂しい欧州になってた。このまま一人ぼっちに耐えられるだろうか。 pic.twitter.com/68FTQ0jXOM

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夕食57F：ジュースコップ一杯、コンソメスープ（パスタ入り、ビーフン？）、グリーンピース入りご飯。ケチャップたっぷりの大きなソーセージ1本mitカルトッフェル。大幅整理。ブダペスト最後の夜。 pic.twitter.com/Xrg7l0hwWH

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プラハも美しい街だが、俺はブダペストの方が好きだ。ドナウに架かるいくつもの橋は、中欧最大の都市を構成するブダとペストの街を結んでいる。その一つのたもとにある教会にはひきもきらず、ハンガリー人難民が職と食を求めて通っていた。隣国ルーマニアのトランシルヴァニアからの人々だ。

桃岩荘人 @namihei1224

ブダペスト。我々が思う以上にこの街への憧れは東欧の人々に強い。唯一の西側への自由トンネルの入り口であり、街のモノ、人、クルマ、どれをとっても限りなく西側に近い。しかしなかでもトランシルヴァニアのハンガリー人（セーケイ人）ほど、この街に強く惹き付けられている人々はいないだろう。