夫婦してる現パロ帝都騎殺♀まとめ

ぶっちゃける方の多鶴 @s_tadu

だが、龍馬さんが平日all残業続きだと 龍「以蔵さん…明日ひいといセックスしとおせ」(疲労困憊) 以♀「せめてホテル行く余裕見せい」(拒否はしない) ってなる。 結局1日中ｽｯﾎﾟﾝﾎﾟﾝでずっと家でヤってる龍以♀夫婦。

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ちなみに龍馬さんの稼ぎで二人余裕で暮らせるけど、以蔵♀ちゃんは独身時代に作った居酒屋のツケちゃんと払おうねって色々あった末に龍馬さんと約束したから真面目に労働してる設定。

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たまに呟いてる結婚してる帝都騎殺♀は、結婚前は龍馬さん無職(前職外資系コンサル)、以蔵♀ちゃんは地元で文無しの浮浪者っていう二人ともグズグズで駄目駄目な状態だったっていう無駄に凝った設定があったりする。

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ちな学パロとは別時空のつもり。

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結婚してる帝都騎殺♀、いつものように以蔵♀ちゃんが作った体に良さそうなものいっぱいの夕飯に舌鼓を打つ龍馬さん。食後の団欒時にふっと湧いた疑問を以蔵♀ちゃんにぶつける。

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龍「そういえば以蔵さんは揚げ物は作らないの？」 以♀「は？揚げ物を作る？」 龍「えっ？」 以♀「揚げ物は買うもんじゃろ？」 龍「??」 龍馬さんは以蔵♀ちゃんが自分の為に体に良いもの作ってると思ってて、たまには唐揚げとか食べたいなーって軽い気持ちから始めた会話で発覚する認識の違い。

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会話する内に解明された事実。岡田家は両親共働きで、たまに家に居るときはなるべくご飯作るようにしてて、以蔵♀ちゃん幼い頃からも手伝ってもらっていた。

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しかし以蔵♀ちゃんが小学校低学年の時点で手伝ったことのある料理を自分で作るようになったことが発覚し、親的にはありがたいが油扱うのは危ないからと両親が意図的に揚げ物を作ることを避け始める。

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ほんで揚げ物は惣菜で済ませるようになり、それが岡田家で定着して現在に至るという話。あと以蔵♀ちゃんは小学校高学年になると新しく覚えた料理は1週間経たずに自分で作るはりきりを見せるようになるが、分量とかザックリで味が安定しなくて文句言う弟とよく喧嘩してたという余計な設定。

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色々理解した龍馬さん。 龍「じゃあ以蔵さんは揚げ立ての天ぷらとか唐揚げ食べたことないんだね」 以♀「…美味いがか？(興味津々)」 龍「そりゃあもう！明日仕事終わったら外で食べない？カウンター席から揚げてるとこが見られる天ぷら専門店あるから、そこ行こうよ」

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翌日、二人駅合流で天ぷら屋へ。なんかめっちゃ厳かな雰囲気のバーみたいなとこで季節の天ぷらセット食べる大人カップルな龍以♀。いやまあ夫婦なんだけど。

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帰路。 龍「美味しかったね」 以♀「あがな大きな鍋、家には置けんちや」 龍「いや家庭用とかあるから…ちゅうことは以蔵さん、作ってくれるがか！？」(テンション爆上がり) 以♀「き、気が向いたらやき」 龍(滅茶苦茶嬉しい)

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そして休日、二人で鍋見繕ったりする龍以♀夫婦。 あと以蔵♀ちゃんは数字覚えるのが苦手で目分量で覚えるタイプなので、龍馬さんがPCやスマホで片っ端から評価の高い料理動画をブクマしてくれるという。なんだこのおしどり夫婦。

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結婚してる現パロ帝都騎殺♀、ある晩仕事の帰り道の龍馬さん。会議で上司と揉めた結果仕事が上手くいかずモヤモヤしてるが、家庭に仕事の話題持ち込んじゃ駄目だよね…以蔵さんに愚痴言いたくないなあ…と思って扉前で一回深呼吸してから家帰宅。

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夕食時。 以♀「なんじゃ、不味いがか？」 龍「えっ？いや美味しいよ」 以♀「何回も溜息ついちょるき…」(視線ｼﾞﾄｰ) 龍「えっあっ…疲れてるのかな…」(無意識だったので焦り)

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食後、片付けついでに以蔵♀ちゃんが戸棚ゴソゴソ。 以♀「ほい」(未開封日本酒一升瓶を机にﾄﾞﾝ) 龍「いや僕明日も仕事…」 以♀「わしは休みじゃ。なんじゃ？わしの酒が飲めんがか？」 龍「わ、わかったよ。じゃあ一杯だけ(勝手だなあ…)」

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晩酌中 龍「わしらあて昔のお得意さんとの付き合いが大事なんはわかっちょる。けんど！今の取引続けちょったら赤字出るき！(酔って顔真っ赤)」 以♀「ほにほに」(枝豆剥いてる) 龍「それは会社の経営のせいじゃ！やけんど上はわしがおかしいみたいに言うて…(以下愚痴)」(酒ｸﾞﾋﾞｰ)

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愚痴吐き出した龍馬さん、机に突っ伏し。 龍「もう嫌じゃ…会社行きとうない(ｸﾞｽｸﾞｽ)」 以♀「えいよ。辞めてまえ」(酒ﾁﾋﾞﾁﾋﾞ) 龍「…えっ？(一気に覚醒)」

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以♀「おまんやったら何処でもやっていけるじゃろ」(枝豆ﾓｸﾞﾓｸﾞ) 龍「…そうじゃろうか？」 以♀「いっそ高知帰るか？」 龍「ほんまにえいが？」 以♀「わしは龍馬について行くだけちや」 龍「…酔いが醒めたら考えるき」

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以♀「もうすっと寝てまえ。明日朝シャワー浴びればえい」 龍「…今日の以蔵さん、優しいにゃあ」 以♀「なんじゃ、そん言い方」(ｷﾞﾛﾘ) 龍「だっていつも怒っちょるみたいな言い方するじゃろ？(ﾆｺﾆｺ)」 以♀「おまんがしっかりせんからじゃ」 小突きじゃれ合い。

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ベッドにて。 龍「以蔵さん、ほんまにえいがか？」 以♀「何が？」 龍「仕事辞めるって話」 以♀「…わしは、龍馬がわしを見捨てん限り、何処でもついて行くき」 龍「見捨てるって…わしら夫婦じゃろ？そんなんせんき」 以♀「そうじゃな…そうじゃったな」 結婚前まあ色々あった二人。

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翌朝、以蔵♀ちゃんに叩き起こされシャワー浴びて準備する龍馬さん。 龍「じゃあ行ってきます…」(二日酔い頭痛) 以♀「おう」(液キャベ渡す) 龍「以蔵さん、やっぱりもうちょっと頑張ってみる」 以♀「ほうか。次は酒無しで言え」 龍「…うん」 以♀「わしら、夫婦なんじゃろ？」 龍「そうだね…」

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こんな感じでお互い背中押し合う龍以♀夫婦。 この後なんやかんやで龍馬さんの意見が上層部に通って、ウキウキして帰ってきた龍馬さんに帰宅早々抱きしめられる以蔵♀ちゃんとのｲﾁｬｲﾁｬはまた別の話。