日本・韓国・中国で同時に漫画を電子書籍で出した時の原稿料は日本が一番安い!?原因は「原稿料」の定義の違いにあった
https://togetter.com/li/1289677 のまとめがツイートツリーごちゃ混ぜの時間順掲載且つ雑味含んだ内容だったので、個人的に整理してまとめ直しさせていただきました。
鈴木みそ
@MisoSuzuki
アジア漫画業界に詳しい人からさらに突っ込んだ話を聞いたところ、それは日本のデフレのせいでも、日本の漫画家が多いために起こる需要と供給バランスのせいでもなく、国による「原稿料」という言葉の意味の違いである、という。→つづく
2018-11-18 22:30:20
鈴木みそ
@MisoSuzuki
日本でいう「原稿料」は雑誌に一度載せる権利を売ることを指す。 (他の雑誌に転載する時や、判型の異なる単行本などに載せる時は、新たに契約を結ぶ) 中国、韓国の「原稿料」はすべての権利を売り渡すことなので(単行本はおろかグッズの権利までも含む場合が多い)ので高いのは当たり前。 とのこと
2018-11-18 22:38:12
鈴木みそ
@MisoSuzuki
「そんな甘くないですよ」 まあ、それはそうなんだろうなあ。 このあたりの話はもっと掘り下げてみます。いやでも中国エキサイティングで面白いわー! 以下次号!
2018-11-18 22:42:53
藤本由香里 9月から再びニューヨーク
@honeyhoney13
@MisoSuzuki そうだと思います。とくに中国はそうです。メディアミックスの場合のペイバックは多少は原作者に支払われるようですが、基本的な権利は企業(IT企業)が持つ場合が多いようです。また中国ではマンガ家個人を売ることが重要で、作品が一種のSNSのように機能しているようです。
2018-11-18 22:58:41