森見登美彦『熱帯』発売記念 《暴夜書房》を実際につくっちゃおうプロジェクトまとめ

あすコーン天！💗💛 @asukamilk0309

『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦/著 私をはじめて奇想天外な世界に誘った本。暴夜書房には絶対おいてある！ #暴夜書房

あすコーン天！💗💛 @asukamilk0309

『かかとを失くして 三人関係 文字移植』多和田葉子/著 普段なら手にとってなかったけど本屋ですすめられて読んでみた。 文章に圧倒されるってこういうことか！と興奮しました！! #暴夜書房

らいおん丸 @utFIFzCOAIColxx

アンリ・バルビュス「地獄」 ホテルに泊まったら、お隣の部屋を覗ける穴を見つけた主人公が、隣の部屋を覗きまくるなんとも怪しい話。 エロい話ではなく、人の死や生とは何かが、ぼんやりと胸に迫ってくるという。 #暴夜書房

水仙 @runatfullspeed

「地球星人」村田沙耶香 社会制度が実はとっても奇妙に思えてくる不思議な本。主人公が宇宙人という…妄想なの？え…こんなのいいの？という展開の連続からの衝撃的すぎるクライマックスはまさに奇想天外！！！ #暴夜書房

何もないいなざわ @taci_xp50

チチ松村「私はクラゲになりたい」色んなクラゲのエッセイのような体験記のようなフィクションのような・・・自分で読んでおいて何なんですが「あれは、あの体験は何だったんだろう」と思っている #暴夜書房

まちこさん @machic03

『ランボー怒りの改新』前野ひろみち/著 森見登美彦氏も激怒した(？)、古の都・奈良を舞台とした荒ぶる怪書！ #暴夜書房

まちこさん @machic03

『らくだこぶ書房21世紀古書目録』クラフト・エヴィング商會/著 未来から届いた21世紀の古書目録。 架空の古書がさもあるかのように紹介されていて、…読みたい！と思わさせられてしまう(何言っているかわからなくなる…)‼ #暴夜書房

林檎飴 @m9p287

ルイス キャロル 不思議の国のアリス 言わずと知れた童話ですが… 白兎を追いかけてアリスが不思議な世界に迷い込むストーリー 小学生の頃、自分もアリスになったようでワクワクした1冊 #暴夜書房 肝心な本のタイトル間違えました🙏 なんで再ツイート

まちこさん @machic03

『間取りの手帖』佐藤和歌子/著 へんてこな間取りが満載。 マドリストには一人一冊の必著。 #暴夜書房

まちこさん @machic03

『月の上のガラスの町』古田足日/著 40年以上前に書かれた、未来のお話。 小学校の図書室で出会い、30年以上経てわたしの手元へやって来た、大好きな本です #暴夜書房

とと @magazine1226_

今までに私の頭から抜けていった髪の毛たちが集まり、巨大化した髪の毛星人が私を襲う。体の一部であった彼は体の主である私を殺すことができず、すんでのところで必ず攻撃をしてこない。かく言う私も愛着が湧いてくる我が毛髪怪人を殺すことができない。さあ結末はどうなる、この物語。 #暴夜書房

まちこさん @machic03

『ドコカの国へようこそ！』大海赫/著 小学校の図書室その２。 子ども心に挿し絵が恐ろしく、でも続きが気になって読む手が止まらない！ #暴夜書房

A子(まりこ) @eiko_mari

カフカの『城』。 ものすごく長いのに全然確信に迫れず、でもなんだか先が気になって読むけど、なんと未完っていう史上最強にモヤモヤする傑作。 #暴夜書房

yo @yosgr24411

桜井 鈴茂『どうしてこんなところに』 衝動的に殺人を犯した人のその後を考えたことがありますか？普通、自首するとか偽って無罪を勝ち取るとかするところだけど、本作の主人公は違う。 逃げはするが、それは単に捕まりたくないからではない。自分の人生を、生きる意味を問い直す旅。 #暴夜書房

ショウ @gotugou_syugi00

#暴夜書房 三浦しをん先生の『天国旅行』 死をモチーフに書かれた短編集で、1冊を通して妙な雰囲気が漂っています。中でも遺言というお話は最初から最後まで登場人物の性別が分からず、前後不覚な気持ちになります。

ショウ @gotugou_syugi00

#暴夜書房 伊坂幸太郎先生の『夜の国のクーパー』 読み終わった直後、あまりのどんでん返しに訳の分からぬままもう一度最初から読み返してしまいます。 ある島に流れ着いた男に、猫が話すその島で起こる不可解な出来事

まちこさん @machic03

『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹/著 名家、赤朽葉家の女三代の物語。 戦前戦後から現代の日本の歴史と共に衰退していく『赤朽葉家』。 ミステリの要素もあるも、なんとも言えない不思議な世界！ #暴夜書房

ma @0408firefly

「ダレン・シャン」#暴夜書房 シルク ド フリーク という街にやって来たサーカスを2人の少年が夜中の街を抜けて観に行ったことで物語が始まります。親友であった2人が憎しみや愛情や運命に翻弄されてゆくストーリーはページをめくる手が止まりません。 『死してなお勝利の栄冠に輝かんこと！』

A子(まりこ) @eiko_mari

あ！ 『つか版 忠臣蔵』/つかこうへい著 だれもが知る忠臣蔵の裏側がこんなドタバタ劇だったのか…抱腹絶倒からのガツーンとくるラスト。 歴史上の出来事って、そうだよな、自分と変わらない生身の人間達が関わって起きたんだよなと気づかせてくれる作品。 #暴夜書房

ショウ @gotugou_syugi00

#暴夜書房 穂村弘先生の『手紙魔まみ、夏の引越し（ウサギ連れ）』 突拍子のないようで、ひとつひとつがここに当てはまるために存在するかのような言葉、可愛らしい飴玉のような文字列の中に鮮烈な挿絵。 まみという少女からの手紙への返事かしらん。熱帯(正しくは熱帯夜から)始まる歌もあり〼

ポンコツ🌗V.P.黄 @agamtadm

『バウンダーズ』少年が異世界へ飛ばされまくるという海外児童書のわりに暗くて重いストーリー。当時小学生だったからか、途中でなぜかストーリーがわからなくなってしまった…中学で再チャレンジしてもわからなくなったのは翻訳の仕方にもよるのかな？ #暴夜書房

ひよこ @azuazukiazu

#暴夜書房 「キッチン」吉本ばなな著 この本が一冊本棚にあれば本棚全部があたたかくなる、優しいお話。 激しいわけではない主人公の心の揺れがそのまま伝わってきて一緒に泣いて、怒って、幸せになれる。

もう一人のはたぼう @HATABOU_jr

『バベルの図書館』ホルヘ・ルイス・ボルヘス 『伝奇集』の中の短編です。あらゆる文字列の組み合わせを無限に集め本にしたら、その中には意味を持ち物語となるものも存在するということ。この図書館には『熱帯』の英訳版も存在するかもしれません。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90… #暴夜書房

ポンコツ🌗V.P.黄 @agamtadm

『それからはスープのことだけを考えて過ごした』 連作とは知らずにタイトルだけで借りた本。サンドイッチとスープがほしくなるほっこり本。こういう街の描写とか細かくて特に大きな起承転結もないけどなんかいい本すき #暴夜書房

ショウ @gotugou_syugi00

#暴夜書房 一穂ミチ先生の『きょうの日はさようなら』 読み終えたあとに改めて表紙を見ると、目に焼き付いて離れなくなります。 常識的にはハッピーエンドではないはずなのに、幸せを感じて心が暖かくなるお話。過去から目覚めた少女の、夏のような鮮やかな生き様と彼女を取り巻く愛を感じます。