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森見登美彦『熱帯』発売記念 《暴夜書房》を実際につくっちゃおうプロジェクトまとめ

森見登美彦さんの新作長篇『熱帯』が発売になりました。本好きにはたまらない「本をめぐる物語」である『熱帯』には、謎の古本屋台《暴夜書房》が登場します。 奇想天外な本を扱うというこのお店には果たしてどんな本が並んでいるのでしょうか!? 森見さんと一緒にそのラインナップを想像し、ウェブ上に本棚をつくっていこうというのがこのプロジェクトです。 ここではみなさまが教えてくださったイチオシ本をまとめます。 ▼『熱帯』(森見登美彦・著)発売記念《暴夜書房》を実際につくっちゃおうプロジェクト▼ 続きを読む
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ポンコツ🌗V.P.黄 @agamtadm

『岸辺の旅』三年前(だったかな?)に死んだ夫が幽霊となって帰ってきて、死ぬまでの経路を二人で旅するお話 描写がリアルというか感触を思わせるというか…遺体がどうなってしまったかを淡々と語るんだけど、その内容に地味にショックを受けた #暴夜書房

2018-11-14 21:37:08
ひよこ @azuazukiazu

#暴夜書房 有川浩さんの「塩の街」 壮大な世界観で強大な敵であまりにも非日常なのに、その実これはきっとこの世界でしか出会えなかった2人のためのラブストーリー。

2018-11-14 21:38:35
ポンコツ🌗V.P.黄 @agamtadm

『鋼と羊の森』学校のピアノをきっかけに調律師を目指す少年の話 仕事がんばろうと思えれるしっとりしたいい話だった 映画も見に行った #暴夜書房

2018-11-14 21:39:08
ポンコツ🌗V.P.黄 @agamtadm

『ペンギン・ハイウェイ』アオヤマ少年がかわいくてお姉さんが大好きでステキな本 最後の一行が大好き 二人はまた会えることを僕は知っている #暴夜書房

2018-11-14 21:40:50
青樹 @aoki_medm

ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』物語の中では誰もがヒーローになれる。そこでは少年の溢れる創造力と覚悟と勇気が試される。そしていつの間にか私も物語の中にいる… #暴夜書房

2018-11-14 21:43:43
とっこ @moriaka89

前野ひろみち「ランボー怒りの改新」 話の面白さ、インパクトは勿論のこと、読んでいる間も読み終わった後も、作者の向こうに「ある人物」が浮かんでくる不思議な本。 #暴夜書房

2018-11-14 21:44:00
つ き @MooNooM87

『絶叫委員会』著:穂村弘 狂おしくて愛おしい天使的な言葉たち。こんな言葉に出会いたい、でも、きっと無意識の中でスルーしてしまっている、愛すべき小さな破綻。一つ読んだら、次を求めてしまうのです。 「あたしだって、メーテルが欲しい。」いつ言おうか、温めてます。 #暴夜書房

2018-11-14 21:49:14
ma @0408firefly

「キツネ山の夏休み」夏休み田舎の祖母の家へ一人で帰った少年の物語。狐の像がぞろりと並んだ階段、神社、蝉の鳴き声、夕暮れの風、線香の香り、 澄み切った青空、永遠に続けばいいと思い過ごす夏の日々はあっという間に過ぎていく。狐が少年に一夏の不思議を与える物語です。#暴夜書房

2018-11-14 21:49:50
ショウ @gotugou_syugi00

#暴夜書房 寺山修司先生の『不良少女入門 ぼくの愛した少女』 荒っぽい言葉かと思いきや、女たちの繊細で大胆な恋について。 死や娼婦といったマイナスな印象のモチーフも、彼の詩の中ではコミカルでリアルで、寂しくなります。

2018-11-14 21:50:36
とっこ @moriaka89

「曙光」岸田道生 銅版画家でもある作者が日本各地を旅して描いた連作の銅版画と、その地にまつわるエッセイが収録されている。「一度きりの朝」を描いたとされるこのシリーズには、どの作品にも風景の中に一人の女性が描かれており、それは岸田氏の妻だという説もあるが真相は不明である。 #暴夜書房

2018-11-14 21:53:14
舌飴 @ag300mor

円城塔「エピローグ」 このラブストーリーなのかラブストーリーを利用した実験なのか、ラブストーリーではないのかよくわからない宇宙規模の小説に恋をしました。 #暴夜書房

2018-11-14 21:56:06
カエハ @suzuki_9185

「ドクター・ラット」ウィリアム・コッツウィンクル 世界中の動物たちが人間に対して暴動を起こした時、たった一匹人間の味方についたネズミがいた…! とんでもなくヘンテコでキモチノワルイ本でもあるのですが、読み始めると最後を見届けられずにはいれない。 #暴夜書房

2018-11-14 22:05:06
ショウ @gotugou_syugi00

#暴夜書房 伴名練先生の『少女禁区』 気味の悪い、読み手によっては気分も悪いような話が2編。 その内の少女禁区に関して、屈折に屈折を重ねてさらに婉曲を繰り返して、挙句の果てに真っ直ぐになった恋心ってこんなもんかもしれない、と思いました。

2018-11-14 22:12:07
ma @0408firefly

「ゴーストハウス」この本は小学生以来読んでいません。オカルト的な怖さが軸になっているのではなく、あくまで母親、子、母性、絆が中心です。この本をあれ以来読めないのは、あの頃に感じた恐怖を大人になった自分が易々と受け入れるようになっているのではないかと思うと怖いのです。 #暴夜書房

2018-11-14 22:13:45
身バレ防止用 @1kko80yen

トイレの神様、と言う本を幼少期に読みました。今調べると植村花菜さんのトイレの神様が上位に来てなかなか見つかりませんが、未だに読後感と共に覚えています。思い出補正もありますが、ぱっと視界が開けるようで、胸に穴が開くような爽やかさでした。#暴夜書房

2018-11-14 22:13:47
甘夏 @Fsid1sL4U9Koyed

『僕と駐在さんの700日戦争』 田舎の高校生が町の駐在さんと喧嘩したり、バカやったり、青春するお話 青春する若人の阿呆っぷりを楽しみたいなら、森見登美彦作品かこれだと思う #暴夜書房

2018-11-14 22:16:16
甘夏 @Fsid1sL4U9Koyed

もう一冊 ハルキ文庫から出版された山本周五郎短編集『かあちゃん』 私に古典の面白さ、奥深さを教えてくれた一冊 表題作の『かあちゃん』もおすすめだが、お気に入りは『町奉行日記』 #暴夜書房

2018-11-14 22:23:05
Miho.M @UtukushiiKome44

『アサッテノ人』昨日でも今日でも無くアサッテノ人。タイトルの謎さもさる事ながら、中身の摩訶不思議さときたら‼︎「ポンパ!」と謎の奇声を発する叔父の失踪。著者、諏訪哲史さんの他に類を見ない言葉選びが秀逸です。 #暴夜書房

2018-11-14 22:23:06
○○ヲ @kansou_tubuyaku

奇想天外、といわれたらタルホの『一千一秒物語』ではないでしょうか。夢の欠片をモザイクにしたような。 #暴夜書房

2018-11-14 22:31:02
tororo @11528mie

『注文の多い料理店』宮沢賢治 こどもの時に読んで、なんとも言えないすごくヘンテコな気分になりました。#暴夜書房

2018-11-14 22:35:22
御座井mas @masmas_nemui

#暴夜書房 角田光代先生「さがしもの」 本と、それを読む人たちそれぞれの人生の、色んな話。本を読んで「あー!もっと本を読みたい!」と思える本。光代先生独特な生々しい繊細な感情の描写もまたたまらない!読書がさらに好きになること間違いなしの1冊。

2018-11-14 22:39:32
ちー @_sherringford

@tos 『夜市』恒川光太郎 この現代日本を舞台にしていながら「弟を買い戻す」という衝撃の目的は読み手を惹きつけること間違いなし!その不気味な雰囲気はある種森見ワールドにも通ずるところあり。是非ご一読を。 #暴夜書房

2018-11-14 22:41:01
わほーい @XbQqKZ4oizUWuZN

『虞美人草』 夏目漱石 洗練されたひとつひとつの表現が綺麗で、また色彩豊か。宝石のようなドロップを大切に舐めているかのようです。 #暴夜書房

2018-11-14 22:44:36
とと @magazine1226_

「ハリーポッター」この本は大人も子供も魔法にかけられる魔法の本だと思います。11歳の誕生日にホグワーツから入学案内の手紙が来るのを待ち、家の玄関で寝た子供は他でもない私です。阿呆な子でしたが自分の愛らしさに涙が出ます。本の世界と現実の世界の境目がぐちゃぐちゃだったのです。#暴夜書房

2018-11-14 22:45:42
ゼラチン @go_d_suzuki_ng

#暴夜書房 「永い夜」 ミシェル・レミュー 著 いろんな事に思いを巡らせる夜のお話。少し不思議で可愛らしい本なので、是非本棚に入っていてほしい…!

2018-11-14 22:57:06
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