Uber Eats配達中に事故で骨折…どうなる?労災保険はUberにはないぞ

Uber Eatsで配達中骨折した人の状況とUber Eatsの現状をまとめました。
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1.UberEats配達中に事故発生

元報道マン @UberEat50946561

つい先ほど車と激突、 救急車に運ばれる事態になりました。 診断の結果「右手首骨折」だそう… 諸先輩方、この後どうすれば良いのでしょうか…?

2018-11-22 15:31:28
はんにゃ男🏆UberEats 配達員(東京) @_hannyao_

@UberEat50946561 大丈夫…じゃないですよね。 チャリンコですよね? まず注文受けてからドロップまでの間で事故しましたか? この間ならウーバーの保険が適用されます。 なり待ち中なら保険適用外です。

2018-11-22 15:46:40
元報道マン @UberEat50946561

@hannyaoo ありがとうございます!ちょうどお店にピックアップに向かう途中でした。

2018-11-22 16:32:23
はんにゃ男🏆UberEats 配達員(東京) @_hannyao_

@UberEat50946561 よかったです。 落ち着いたら、どんな流れでどういった対応されたか教えて下さい、

2018-11-22 16:34:29
元報道マン @UberEat50946561

@hannyaoo はい、事故が起こったのはマクドナルド南新宿店前、ちょうど代々木から新宿側へ向かう最中です。信号待ちの車の渋滞列をすり抜けながら進んでいたところ、反対車線から右折してきたタクシーと激突。ちょうど手前の車が大きくて右折するタクシー気付かず、という感じです

2018-11-22 16:52:23
元報道マン @UberEat50946561

@hannyaoo ぶつかり転倒し、すぐ歩道に避けたものの、右手首に激痛が走り動けなくなりました。配達はとりあえず「その他」の項目を選んでキャンセル。タクシー側に救急車を呼んでもらい病院で検査を受け、今に至ります

2018-11-22 16:54:26
元報道マン @UberEat50946561

@hannyaoo 心配していただきありがとうございます!結論から申すと、Uberの保険は適用されないみたいです。

2018-11-22 20:05:25
元報道マン @UberEat50946561

@hannyaoo その通りです。相手方に怪我をさせた場合に下りるだけだそうです。こちらが気をつけていても事故はいつ起こるか分からないですから、Uberされる方は自転車保険入った方がいいですね。いい勉強になりました

2018-11-22 21:37:04

2.事故状況

元報道マン @UberEat50946561

@uberTOGI 凄く助かります。事故当時の状況です。右折を待っていたトラックに視界を遮られて右折してきたタクシーに気付かず激突しました。左手で書いたので汚くてごめんなさい pic.twitter.com/nm87KwGvx1

2018-11-22 21:58:15
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ぷうさん・ω・) @SumataPro

@UberEat50946561 @uberTOGI 気になるのは、タクシーと接触したのが相手の全面なのか側面なのかで、だいぶ変わります。 車の正面に飛び出して自分の側面に相手が正面からぶつかったら有利。タクシーの側面に自分から突っ込んだら、当然不利です

2018-11-22 23:15:29
元報道マン @UberEat50946561

@SumataPro @uberTOGI 形としては僕が側面にぶつかっています。本当に一瞬の出来事だったのでハッキリとは覚えて無いですが、ブレーキはかけましたが間に合わずぶつかり、転倒が正しいと思います。

2018-11-22 23:20:03
ぷうさん・ω・) @SumataPro

@UberEat50946561 @uberTOGI 相手の側面だと、相手は回避不可で、かつ、自転車側は速度を殺せば回避可能、つまり前方不注意という交通事故一番の大罪になるので、非常にタフな交渉になる(´-ω-`)

2018-11-22 23:23:11
ぷうさん・ω・) @SumataPro

@UberEat50946561 @uberTOGI だからって自分の非を100%と認めなくても良いんです。相手が自分の進路を塞いだから事故ったと思うなら、それをそのまま主張すれば良いんです

2018-11-22 23:31:42

3.Uber Eatsで働く時は個人事業主扱い

Uber Eatsで働く場合はアルバイトではなく個人事業主扱い責任は請負った配達員にあり、Uberは一部しか補償してくれない。自転車保険も自分で業務中の事故でも対象になる保険加入する必要がある。当然労災保険もないので、自分で何とかする必要がある。また、そもそも、Uberで働くべきなのか、もう一度考えよう。

ただし、これは企業に雇われているときの話だ。今後の増加が見込まれるシェアエコだと、法律上は「労働者」ではないので労災はおりない。

シェアエコは、隙間時間や場所などを提供して対価を受け取るというもの。日本では、フードデリバリーの「Uber Eats(ウーバーイーツ)」などが有名だが、配達員はフリーランス(個人事業主)扱い。労働基準法などの保護がなく、ケガしても「自己責任」になってしまう。

川上弁護士によると、海外ではシェアエコについて、労働者性をめぐる裁判が起きており、労働者性が認められた事例が複数ある。働き手の中には、細切れの時間すらお金に変えないとならないなど、事情を抱えた人も少なくない。

弁護士ドットコムより

「新しい労働形態」と言えば聞こえはいいが、実態は請負契約である。 フランスではUber含むシェアエコのプラットフォーム企業に対して、新たに法律ができた。このような請負労働者を守る法律ができるまで、静観した方がよいのかもしれない。

川上弁護士によると、海外ではシェアエコについて、労働者性をめぐる裁判が起きており、労働者性が認められた事例が複数ある。働き手の中には、細切れの時間すらお金に変えないとならないなど、事情を抱えた人も少なくない。

「フランスでは2016年に、プラットフォーム(PF)企業の社会的責任に関する法律ができました。一つのPFを通じて、年間一定額(2017年は5100ユーロ=約65万円)を稼いでいる人には、労働者性に関係なく、PFが(1)労災保険料を払う、(2)職業訓練の費用を払う、(3)労働三権を認める(特に団体交渉に応じる)というものです」

弁護士ドットコムより