滝野原氏『AGS記事「CBT的アプローチのセッション運営」は取り下げられるべきであると考えます』への伏見氏の返答
@takinohara @orionaveugle 滝野原先生の公開反論、読ませていただきました。必要な危惧のご指摘だと思います。感謝いたします。
2011-04-28 21:43:35@laimlight 思いやりは重要です。しかし、それも知識に基づかなければ、誤った差別を起こしてしまいます。逆に言えば「思いやり」だけでは人を思いやることはできないのです。
2011-04-28 21:45:38また、「医療」という言葉を誤用し、説への誤解を広めないようにお願いします。医療行為は医療の専門家にしか行うことを許されていない行為です。
2011-04-28 21:47:09不適切な運用をされると危険なのは、滝野原先生のご指摘のとおりです。しかし、それはTRPGそのものがもつ性質であり、そのリスクを回避するための論として提言したつもりです。精神保健の基礎知識は、コミュニケーションゲームの場ではもはや必須知識だと考えます。
2011-04-28 21:51:23あの文章にある疾病紹介は、厚労省のHPに示されているものと違いはありません。病気別の配慮を行うことも、決して特殊な医療職や介護職の知識ではなく、生活情報レベルなのです。まとめただけです。医療でも治療でもありませんが、それは必要で有効性があり、愛情と友情と共に示すべき「支援」です。
2011-04-28 22:03:01「系統的な訓練を受けなくても“上手いゲーマー”となることで病者に有益な環境を提供できる可能性があるからそうしろ」というのは、まさにそのとおりです。そして、それは実際に用いられてベネフィットが確認できている支援手法であると紹介しました。
2011-04-28 22:06:47@laimlight 滝野原先生の意見に、私としては反論はありません。しかし残念なのは「文脈」がうまく働かなくて、私の人格や行動への疑念や不快感を抱かれたのが悲しく思いました。たとえば「飽きたと言った」とか、「対等の支援姿勢がない」とかです。
2011-04-28 22:16:09「なぜTRPGに飽きた人がいるのか」「なぜTRPGから離れてしまう人がいるのか」とか、そこらへんの複合論の一つなので、あれだけだとセンセーショナルで反発招いてやむをえなかったかもしれません。
2011-04-28 22:18:26「AGS 記事「CBT的アプローチのセッション運営」は取り下げられるべきであると考えます」 http://playreport.seesaa.net/article/198207335.html
2011-04-28 22:21:36「しかし、TRPGを遊ぶ現場で病を持つ方と同席した場合、基礎知識しか持たない(病者に対応するための専門的な知識や技能を持たない)状態でできることは、(続く)」
2011-04-28 22:25:42「(前項より)なるべく同席する時間を短くし、関わりを小さくすることで相手にも自分にも負荷をかけないようにする、そうしてそのことについてネガティヴな意識を持たないでおくことだけです」
2011-04-28 22:26:14残念ながら、ここに関わる理想が違う、ということなんじゃないかと思います。それは違うよ!と申し上げたいし、そう言えるだけの経験を積んできたつもりです。
2011-04-28 22:28:42TRPGが支援と治療の行為だとしたら、「面白いゲームとしてはだいなしだ!!」という反論はアリだと思います。僕もそう思うから自分で言っておく。でも「自分の遊びじゃなくて支援につかいなさい」という上から目線に読める、と言われると、それだけだとそうかもね、とも(笑)。
2011-04-28 22:41:41ゲームデザイナーへの道を語るエリオット http://www.battlespirits.com/archives/michael/20110428
2011-04-28 23:19:29http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/hattatsu/dl/01.pdf 発達障害者理解のために
2011-04-28 23:51:28