入江悠監督の総決算的作品『ギャングース』の感想
評価が高い映画『ギャングース』が、ほとんどの劇場で12月6日に上映終了してしまいますが、少しでも多くの人に興味を持ってもらいたいと思って、まとめを作りました。
鈴木大介氏による犯罪少年たちのルポをもとにしたリアルさが話題になった漫画『ギャングース』を、社会からはみ出た人間を描くことで定評がある入江悠監督が映像化。親から虐待され、ろくに学校に行ってない少年院出身の3人組が、犯罪者だけをターゲットにした強盗で生き抜く姿を描くクライムムービーです。
本作の魅力は、公式の予告動画より、「実録!!振り込め詐欺のしくみ」の方がわかりやすいです。劇中でも使われているシーンで、特殊詐欺の番頭（チームリーダー）、加藤の演説は必見！
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鷲谷憲樹
@nwashy
『ギャングース』観てきました。大変すばらしい、重たい映画でしたが、騒がれてるほどのすごさがあったかというと、どうか。でもみんな観た方がいいし、早々と公開終了ってのはもったいないテーマっす。どん詰まる日本社会を最もエグい角度から写した姿勢はすばらしい。 pic.twitter.com/rEBsfhNnu1
2018-12-03 21:04:31
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鷲谷憲樹
@nwashy
『ギャングース』は貧困連鎖の家庭で育ち、教育も受けられず少年院を出てもバイトも就職もさせてもらえず犯罪するしか生きていけない青年たちの話なんですが、これ、野党の議員さんが公式に応援したら次の選挙強そうだし、映画も話題になるし、いいことばっかりな気がするんですが、広報さんどうスか？
2018-12-03 22:25:45
:D
@m____2405
#ギャングース みた あー！映画ってこうだよ！これだよ！って思わず思ってしまう高揚感があった。3dや4d、IMAXに頼らずともこんなにハラハラドキドキ手に汗握る感覚を味わえたのは本当に久々だと思う。話の内容もすごく面白かった！そして私は最後のカットでハッとした！一気に現実に戻された。
2018-12-04 01:16:13